週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

究極の育成型クラブ

2011年08月11日 | アルビレックス新潟

芝生の上で黒崎監督と森保ヘッドコーチが戦術ボードを挟んで語り合う姿。いい写真ですねぇ…。これは現在発売中の講談社MOOK「GIANT KILLING extra Vol.06~監督とその相棒たち~」の中の一部です。定価950円というのはちょっと高いけど(Vol.05まではもうちょっと安かったはずだけど)、監督インタビュー(ストイコビッチと手倉森)もすばらしいし、鹿島、神戸、新潟等の各チームの特集記事も実に読み応えがありすばらしいです。その中の新潟の特集記事が冒頭の画像です。カラー8ページね。

神田強化部長のインタビューも交えながら、アルビレックスが辿ってきた「補強型から育成型への路線変更」という道について記述されたこの記事は、「そうそうそんな時代もあったよなぁ」と当時を懐かしく思い出すとともに、アルビレックスというチームが確固たる信念に基づいてチーム経営されていることに対するサポーターとしての安心感と嬉しさを感じさせられるのに十分でありました。

選手だけでなく指導者も育成する、新潟は全員が同じ船に乗っている…など、心に残る名言もたくさん発見できました。

最後に記載されていた森保ヘッドコーチの「これだけは間違いない。日本で一番、スタッフがボールを蹴っているチームだと思うよ」という言葉から、選手だけでなく指導者陣も「現役のサッカー小僧」だということを実感させられ、とても嬉しかったです。「目指すのはアルビレックスユース出身の選手がスタメンに11人並んで優勝争いすること」っていう黒崎監督の言葉にも感激でした。

この「GIANT KILLING extra Vol.06~監督とその相棒たち~」。ちょっと高いけどアルビサポにとっては必見の書ですぞ。皆さんぜひお読みください。こんな表紙です。

 

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