週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

「ポリバレントな坂本」本領発揮?

2007年06月15日 | アルビレックス新潟

いよいよ大宮戦です。もっともアウェイ観戦しやすい大宮戦なんですが、八百政は残念ながら駒場観戦できず。BSNラジオにかじりついて声援を送ります。

さて、これから始まる大宮、横浜FC、ジェフ千葉との3連戦。現在順位表のボトムに位置する3チームとの、夏の中断前の3連戦となるわけですが、この3ゲームは今季のアルビにとっては大きい存在になることは間違いありませんね。

昨季のように「下位に優しいお人好しなアルビ」を繰り返すのか、「Jリーグの上位を狙いチームとしての底力」を世間に知らしめるのか、この3連戦で明確に方向付けられるような気がします。理想としては勝ち点9をとりたいところですが、何とか最低でも勝ち点7(2勝1分け)か6(2勝1敗)をゲットしたいですね。

で、大宮戦です。14試合で得点8と、「点の取れないアルディージャ」ではありますが、その堅守ぶりは失点15にも顕著に表れています。「ボールも人も動くサッカー」で堅守アルディージャの壁を打ち破れるかが、今日の勝敗の分かれ目でしょう。

さてさて、攻撃の起点マルシオと、今や新潟の顔となった矢野貴章を累積警告で欠くわがアルビ。ケガで離脱中のシルビーニョも不在ですから、普通に考えると「厳しい闘いになるなぁ~」というところなのですが、今回は全然心配していないというのが実際の所です。「ようやくオレの出番だ」と、今まで虎視眈々と先発の座を狙っていた選手達が大爆発する予感がプンプンするわけです。

深井、松下、河原、亜土夢。誰が使われても「やってくれそうだ」って予感がしますよね。若い2人からカナダ行きの前に勢いをつけてほしい気持ちもあるし、深井&松下からは大活躍の後のサポーターからの声援で「期限付きでなくずっとアルビでプレーしたい」って思ってほしいですね。

おっと、表題の件にも触れなくちゃね。オシムの言う「ポリバレントな選手」。某サッカー誌の診断では「アルビはもっともポリバレント度の低いチーム」なわけですが、明日は坂本がいつもより一列前でプレーするようであります。神戸戦でも攻め上がりながらいいクロスを供給した坂本が、さらに攻撃に絡んでくるのは楽しみですね。さらに、本職のボランチとして存在感を示す千葉も、アルビの中ではポリバレント度の高い選手です。シルビーニョの穴をしっかりカバーし、勲とのジャパニーズボランチも安定してきています。大宮戦でも活躍を期待していますね。

こんな状況下でも、スーパーサブとしての河原、アルビの星・慎吾、守備では中野がリザーブで出番を待っているわけです。おっと、いまだそのベールを脱いでいないボランチ・マーカスもいました。「なかなかいいチームになってきているなぁ」とご満悦の八百政でありました。

 

 

コメント (2)
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