昨日は新潟に出張でした。午後の会議が始まるまで少し時間が空いたので、駅裏にできた噂の「ジュンク堂書店」に行ってみることにしました。
いや、広いです。今までの書店の常識を覆(くつがえ)されます。しかも店内レイアウトが「書店風」ではなく「図書館風」。なんだか蔦屋に行くよりも、アカデミックな雰囲気に浸れますね。それに何よりも規模が大きいです。まさに「本だらけ」って感じです。マニアックな本も多いですしね。1日いても楽しめそうです。新潟にもこれだけの規模の書店ができたと思うと隔世の感があります。
さてさて、八百政がジュンク堂に入店し、まず足を運んだのはサッカー雑誌のコーナーです。「新しく出たサッカー雑誌にアルビネタはないかいな?」というわけです。予感的中!ありました!
「Jリーグ サッカーキング6月号」
表紙の文字がボクを誘います。
【戦術特集】
J1全18チームを徹底解剖
攻撃は機能しているのか?
【独占インタビュー】
遠藤保仁(G大阪)
佐藤寿人(広島)
矢野貴章(新潟)
そして、表紙の写真の中には、貴章がアウェイ用の白いユニを着て(白いアンダーパンツでした)大きな口を開けてボクを誘っています(=^^=)。
いやぁ~嬉しいですね。ヤットに寿人に貴章ですか。グッドチョイスですね。貴章が全国区になったという実感をひしひしと感じますね。そしてカラーで4ページもの特集記事(画像参照)です。写真もふんだんに使われています。一番大きな写真(画像右ページ)はヘディングを狙っている写真でしょうか?躍動感溢れるいい絵です(オレンジのアンダーパンツの下から黒いアンダーパンツがのぞいています)。 インタビュー風景の写真なんか、まるで映画俳優のようです。さらにサムライブルーのユニフォームの写真も(こちらは白いアンダーパンツでした)。まいったな、視線がついついアンダーパンツに行ってしまいます。
ちょっとだけインタビュー内容を紹介しますね。
持ち味を尋ねると、一瞬の迷いもなく「がむしゃらさ」と断言した。
遮二無二駆け回る彼の存在は、間違いなく好調を維持する新潟の原動力になっている。
今年は相手の背後に回って合わせるプレーを狙っている
もっとゴールという結果にこだわっていきたいです
最近はゴールに対する意欲が強まって、自分のスタイルも多少変わってきたかなという感じはします
日本代表に定着して、世界で通用するような選手になりたい
新潟を支える男、若きエースの飛翔は続く
「貴章の飛翔が続く」って何だか韻を踏んでいるって感じもしますね。「オメ・キメレ・キショウ」の応援歌の紹介もありました。「サポーターたちはこの応援歌を唱えながら懇願する」って表現には笑っちゃいましたけどね。ボクたちは念仏を唱える門徒衆ですかって感じ(笑)。でも「懇願」っていう表現は適切かもしれないな
貴章が「代表定着」「世界で通用」って口にするようになったからには、僕らサポとしても「ヨハネスブルク貯金を始めようかな?」なんて思っちゃうしだいです。南アフリカっていくらかかるんだべ?まずは今月、固定資産税と車検代をいかにして捻出するかの方が切実な問題なのですがね。