広島の山歩き+家庭菜園(日記)

主に、広島の山を歩いています。
山のカテゴリーは「ひろしま百山」に準じています。

2017.7.20:温度・湿度との戦い、白木山2往復

2017年07月20日 | 白木山

朝6時半ごろ出発。どうやら一番乗りのようだ。

今日は2回往復するつもりなので、極力疲労をためないように歩いた。具体的には、鼻呼吸で歩けるスピード。ハアハア・ゼイゼイするのは負荷がかかりすぎ。塩飴をしゃぶりながら、極力鼻呼吸で、ゆっくり歩いた。鼻で二回吐いて、一回吸う。荷物は10㎏。

さすがにこの時間帯でゆっくり歩くと、常連さんに次々と追い抜かれる。4人の人に追い抜かれた。(一番早いのはいつも10kgの荷物で1時間で登るH田さんだろう。)

それでも、休憩なしで、1時間45分で山頂に着いたのは気温がまだ低いとはいえ、上出来。小屋で朝食をとり下山。普段は摂らないが、さすがにこの日は取ったほうが良いだろうと判断。

8時半ごろ下山開始。登山口に着いたのは9時40分ごろ。

H田さんが降りてきて、「登れそうかね?」と聞いてきたので、「何とか」と空元気で答えた。

9時47分、7分休憩の後、再びアタックを開始。

さすがに二回目は気温も高く、鼻呼吸どころではない。2合目で休憩、展望台で休憩、5合目で休憩、水場で休憩と、しばしば足が止まる。

水場では大量の水を頭からかぶって、深部体温を少しでも下げる予定だったが、チョロチョロと出てくる水では、なかなか埒が明かない。ここでやや危険を感じ、経口補水液を飲む。

山頂到着12時10分。いつもは何人かの人影が見えるが、この暑さだと、さすがに人の姿が見えない。所要時間2時間23分。

食欲はないが、ここで食べておかないと、と用意した昼食を無理やり食べる。味はないがとにかく食べられた。

下山は、たまたま途中で出会った、昔からの山友が伴走?してくれて、おしゃべりをしながら下ったので、気が紛れて助かった。

ありがとうございました。

*本日は3.5Lの水を準備したが、帰って見たら、約2L消費していた。行動時間(休憩含む)は7時間半だったから、ほぼ適正な消費量だ。

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白木山の脇道

2017年07月19日 | 白木山

最近暇さえあれば、白木山に登っている。

いつも同じ山と言うのは、事前の準備が何も要らない。何も考えなくても歩ける。加えて、いつもたくさんの人が登っているので、何か事故があっても誰かが気づいてくれるという安心感。独断だが、恐らく年間1万人近くの人が登っているように思う。

念のために言えば、この山は、正面コースに限って言えば危険なところはほぼない。ただ標高差が800mくらいあるので、その点だけでいうと、広島で最もきつい山という事ができる。

時々70過ぎの女性が登っているのを追い越すことがある。たまにお見受けするが、実にのんびり・ゆっくりと登られているので、いつも感心する。登山スタイルは人様々でよいのだ。

この山の正面コースには、脇道がたくさんある。私は、上りの時は脇道を通らず、脇道があるところは右へ右へと正面コースを登る。下りの時は、大体左へ左へと降りる(つまり登りも下りも正面コースの同じ道を歩く)ことが多い。

時々気分転換で、極力脇道を歩くことがある。脇道は歩く人がまだ少ないのか、岩が露出することも少なく、歩きやすい道が多い。

お気に入りは、9合目の手前から左の脇道に入り、少し歩いて9合目のお地蔵さんを横断。そのまま右の脇道に入り、水場(源水)まで降りる。

ここからは7合目の上の水場まで長いホースが引いてあり、四角いコンクリートの水槽に冷たい水が貯められている。

この、7合目上の水槽から正面コースのやや険しいミニゴーロ帯を下らずに、そのまま桧尾根コースに突入する。少し下ると、道が分かれるので左の道に入る。そうすると、7合目と6合目の間あたりで、正面コースに合流する。ここを直進すると桧尾根コースに入るので、それが目的の方以外はご用心。

以下、青い線が、お気に入りの脇道。

少し歩くと、6合目の手前から右に脇道がある。正面道に出てさらにもう一つ脇道を通ると、気持ちの良い水平道に出る。

5合目の手前まで来ると、正面道の左右に脇道が分かれる。左に曲がると中三田方面に下り、正面道には戻らないので、右に曲がると、5合目のトラバース道にはいる。ここもお気に入りの一つ。

やがて正面道に出るが、4合目の手前でまた脇道に入るが、これは3合目の手前まで続く。この辺りの脇道は正面道から2~3mかせいぜい10m位しか離れていないので、姿は見えないが、人の話し声が聞こえることがある。

以下、途切れ途切れに出てくる脇道(青線)。

3合目からはややこしいので割愛して、最近2合目半の手前に脇道があるのに気が付いた。

登る時は全く気が付かないが、下る時は極めて鮮明な踏み跡が右側にあるのに気が付く。左は正面道、右はさてどこに行くのだろうかと歩いてみた。

以下,GPS。青線の終点から先は右の谷筋に一直線に下っているように見えるが、今回は左の正面道に戻ると、間もなく1合目に出た。

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朝食を抜いて起こったこと

2017年07月18日 | その他

あることが原因で、朝食抜きを初めて、三か月近くなる。

種本は「長生きしたければ朝食は抜きなさい」である。年齢的にはあと10年から20年したら死ぬ。長生きしたいわけではないが、山にはいつまでも歩いて行きたい。

実行したことは、朝食をとらず、一日二食にして、そして間食をやめたこと。

*「朝食をとらない子供は成績が悪い」というデータがあり、一般的には朝食はちゃんと食べましょうという意見が多数を占めているようだが、これは因果関係を誤ってとらえている。朝食をちゃんととれないような生活習慣の乱れがまずあって、それが学習に対する集中力を阻害しており、結果的に成績が悪くなっていると見るのが、正しいだろう。ついでに言うと、育ち盛りの子供は、ちゃんと朝食は食べた方が良いような気がする。一方で、朝食を抜くと血糖値が急に上がるので良くないという意見もあるが、これについては諸説ある。

さて、朝食を抜いて一番驚いたのは、おならの臭いが、自他ともに認める異常な腐敗臭だったのが、無臭になったこと。周囲を気にせずにおならを出せるということは、なんと素晴らしいことか。

腸内の悪玉細菌が減ったことが原因だと思うが、それは一日2食にして胃腸の休憩時間を長くしたこと(最大18時間)と、間食をやめて糖類・炭水化物を減らしたことによるものだと思う。

間食を復活させると、ほんの少し臭いおならが、またでるようになったが、以前のように異常な腐敗臭はしなくなった。

二番目に驚いたのは、それまでうどんのように細い便が、太くなったこと。正直大腸ガンかと思っていたが、そうではなかったようだ。腸内細菌が改善されたことで、快便に変わった。ほぼ毎日出る。

三番目に驚いたのは、脂漏性湿疹が消えたこと。68歳にもなって、鼻の周り・口の周り・頭皮に出来ていた湿疹が全く出なくなった。

四番目に驚いたのは、舌苔が消えたこと。舌に出来る白い苔状の物を毎朝専用のブラシで取っていたが、その必要が無くなった。しかし間食を復活させると、舌苔もまた復活する。どうも、間食はやめた方が良いようだ。

心配だったのは、朝食抜きで山に登れるのか?だった。いわゆるハンガーノック(シャリバテ)である。

今のところ朝食抜きで週2回位山に登っているがなんともない。腹が減って力が入らないという事もない。白木山に登る時間は相変わらず1時間40分前後で、以前と比べて変化がない。ただ、熱中症の心配があるので、スポーツ飲料と塩飴は口に入れているので、極度の低血糖(ハンガーノック)にはならないようだ。

これが長時間の登山だと、行動食を適時摂取しないと、ハンガーノックになる可能性はある。

こういうことは、個人差があるので、すべての人に良いとは限らないが、試してみる価値はあるだろう。

漢方では、重視するのはまずその人の体質である。体質に応じて漢方薬を処方する。こういう健康法も、体質により合う合わないがあるだろう。

体重は63kgあったものが、現在59kg。(身長は167cmなのでベストに近い)内臓脂肪はレベル9だったが、最近レベル7が時々表示される。

もう少し続けたら、又何か変化があるかもしれない。

 

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2017.7.1:暑さで5合目で引き返そうと思った白木山

2017年07月01日 | 白木山

登り始めたのが10時半ごろ。暑い、足が重い。

いつもは、ノンストップで山頂まで歩くが、三合目の手前の展望台で足が止まる。

体温がどんどん上がるのが、汗の多さでわかる。体温の上昇に、体がまだ馴化できていないのだ。

気を取り直して5合目までたどり着くと、もう引き返そうかと思って休憩をしていたら、下から女性が上がってきて、やはり、ここから上に行くかどうか思案中とのこと。「あついですねえ。」と。

行動食を取って、少し休んだら、少し元気が出たので、「とりあえず6合目を目指します、お先に」と言って歩き始めた。

驚いたことに、ここからは体が少し軽い。気温も低くなってきた。冷たい風も吹いてきた。体も暑さに馴化してきたのかもしれない。何とか歩けそうだ。

後はいつものように山頂まで登り、三角点タッチ。1時間58分。

いつもは、ノンストップで1時間35分~40分だが、休憩をとった割には、2時間を切ったので、まずまずという感じ。

山頂の温度計は29度。避難小屋の中の温度計は27~28度。

翌朝のTVを見ていたら、広島市では熱中症で11人が搬送されたそうだ。さもありなん。

小屋の中で昼食をとっていたら、五合目でお会いした女性も上がって来た。五合目を過ぎたら何とか歩けました、とのこと。

今年は槍ヶ岳から穂高まで縦走するのだそうだ。

そんな話をしていたら、白木山でいつもすれ違う外人の男性が小屋に入ってきた。

穂高の話に乗ってきて、自分も色々と北アルプスを歩いているのだという話が続く。

無口な人かと思っていたら、意外と話好きな人なので驚いた。気が付いたら30分以上経過。

最期は、「ベトナムは良いところです」という、山とは何の関係もない話にまで発展して(笑)、お別れをした。

下っていると、上から追い抜かれた。ザックを持っていなかったから、下まで降りて、また登ってくるのだろう。なにせ、2往復半から3往復はするそうだから。

と思いながら下っていると、また下から登ってきた。今日はこれで終わりだそうだ。お疲れ様です。

下りは1時間10分といつもより少し速かったから、暑さには体がすっかり慣れたようだったが、帰りの車の中で右足が少しつって来て、運転しずらくて参った。

水は3Lぐらい準備していったが、帰って見たら意外と減っておらず、500~600mlしか摂取していなかった。

行動時間3.2時間として、汗で失われた水分は60kg×5×3.2時間=960ml。

6月までの気温では問題なかったとしても、これからは意識的に、もっととるようにしないといけない、と反省。

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2017.6.22:広島県山岳連盟から紹介のあった「牛小屋高原駐車場~恐羅漢山~天杉山周回山道」

2017年06月24日 | 西中国山地と芸北地方

従来は、天杉山と野田原の頭の鞍部にある、ホタノコヤ谷から中の甲林道に降りるバリルートが、周回ルートと言えなくもなかった。

このたび『加盟団体「広島山岳会」吉村さん達が刈払機を担ぎ上げられて「赤線部分」の笹藪を刈払いされ周回山行が可能になりました』との案内が岳連よりあり、物好きな仲間と一緒に行ってきました。

恐羅漢登山口8時26分出発。登山口には恐羅漢セラピーロードの看板がある。登山口から夏焼のキビレを経て、砥石郷山までが往復3.7kmのセラピー森林浴コースになっている。

夏焼のキビレ(峠)までは23分。ここから1131.8mのピークまで登り、そこからゆったりと下るとハヤテのキビレ(峠)9時6分。

立山分岐のあたりには、ロープが張られている。スノーボーダーに向けられたものだと思うが、シーズン以外は外してもよいのでは?

恐羅漢9時42分到着。10分休憩。周回ルートでは旧羅漢に寄る必要はないのだが、行きがけの駄賃に大山レンゲの鑑賞。 

旧羅漢到着10時15分。ここを出発したのが10時53分だから、大山レンゲを探すのに38分費やした。シーズンになると人がたくさん押し寄せるせいか、咲いている場所が奥へ奥へと後退しているような気がするのは私だけか?。

こんなに近くで撮ろうとするから、樹勢が衰えていくのだろうか。と思いつつも、美しさに吸い寄せられる。

大山レンゲは、旧羅漢・吉和冠・天狗石山・猿政山で見たが、ほかにもまだ、どこかでひっそりと咲いているに違いない。

さて、再び恐羅漢に戻り、台所原に下り始めたのが、11時25分。台所原12時3分。ここも8月のシーズンになると、キレンゲショウマでごった返す所だ。

5分の休憩の後、中ノ川山に取りつく。

先日33曲がりを歩いた時は、きれいに笹が刈られていたが、この高岳に続く縦走路は、笹の新芽が雨後の筍のように、登山道に生えつつあった。日当たりの良い所はこんな感じで歩きにくいが、日当たりの悪い所は、新芽の数も少なく歩きやすい。

 途中、ササユリを見かけると、ほっと一息つける。

中ノ川山(1170.2m)は山頂標識も何もないし、狭いので、通過して岩倉山分岐の三叉路で昼食。12時56分から23分の休憩。

休憩していると、我々とは別に、今まさにホタノコヤ谷を下る予定のKさんから、Iさんに情報を求めて電話があった。(こんなところでよくつながるもんだ)(笑)。

13時19分出発。次の天杉山は、稜線の左側をトラバースして歩く。天杉山到着13時57分。美美さんの標識がある。Sさんの話では、「夫婦連れだという噂だそうな」という新説を聞かせていただいた。

そう言えば、先日右谷山でも見かけた。1014回目の登山。まさに継続は力。

14時19分、天杉山から20分ほど下るとホタノコヤ分岐。

右のホタノコヤ谷を見ると、びっしりと笹が生えているので、自分が突入するわけではないがちょっとビビった。下見とはいえ、Kさんも大変だ。

Sさんの話では、以前降りた時は笹が刈ってあった、とのことなので、踏み跡はあるのだろう。

野田原の頭に着いたのは、14時35分。この登りは、踏み跡ははっきりしているが、相変わらずササが鬱陶しい。

野田原の頭を過ぎて2分で新ルート入口。やっと今日の目的地に着いた。進行方向はご覧の通りのササだが、

右手を見ると、よだれが出そうな登山道ができていた。山岳会の皆様、ありがとうございました。

およそ標高差120m近く下ると、下から登ってくる林道とドッキングする。14時56分。

この林道は、もはや車は通れないだろう、と言うくらい荒れているが、人ならすいすいと歩ける。

中の甲林道に降りたのは15時17分。林道を歩いて、7分で中の甲登山口。

 ここから、夏焼のキビレに向けて登っていると、「最初は左に谷を見ながら歩くが、途中から右に谷を見るようになる。」と、さすがベテランのSさん。地形が頭に入っている。

帰って「西中国山地」を見ると、最初はコロバシ谷の左岸を歩く。尾根を越えてからはアナゴヤ谷を右下に見下ろしながら歩く。

上る途中でIさんがショウキランを見つけた。写真はIさんの撮影したものを拝借。 惜しむらくは、花が少し傷んでいた。

以下、夏焼のキビレ16時18分。登山口16時43分。皆様お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

旧羅漢に寄った時間を除くと、6時間半くらいで周回できたように思います。笹が多いのは台所原から野田原の頭の間だけで、あとは快適な登山道です。7年前に登山教室で、高岳から恐羅漢山まで縦走したときは、きれいに笹が刈られていたから、時々手入れがされているのかもしれません。

歩行距離:15.1km

行動時間:8時間17分

累積標高:1159m

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