おやじ趣味ですがナニか? ~It is a hobby like old guy, but what?~

料理を通じて
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“毎日が日曜日”もだいぶ板に付いてきたので“かまぼこジャーキー”を作ってみた ( ̄▽ ̄”)ゞ

2017年05月19日 23時58分28秒 |  ├和風素材


かまぼこって
なんのつもりなんスカね



練り物の中で突出して
偉そうというか
態度がデカイというか
お高く止まっています。


多分昔は
もっと謙虚で協調性があって
友だちも多かったと思います。

ところが
周りがチヤホヤするので
勘違いしてしまったのでしょう。


私はその原因が
“おせち”と“そば屋”にあると
にらんでいます。

かまぼこを重箱に詰める際
赤白に並べられることで
自分は縁起物だと錯覚したのです。

またそば屋では
数切れを盛っただけでいい値段をとる
“板わさ”として扱われることから
自分は特別な存在だと思い違いをしたのです。

それによって他の練り物と
一線を画した感が拭えません。


ちくわのような竹を割った性格
カニカマのような模造品であることを隠さない強さ
はんぺんのような柔和さ
さつま揚げのような包容力
つみれのような魚肉性
なるとのようなスパイラル感



そのいずれも
かまぼこには
欠けているのです。

木の板に
しがみつかなければ
生きていけない弱さ。

私は
この場を借りて
声を大にしていいたい

おまえは
沈没船の漂流者か!?


と。

悔しかったら
他の練り物と一緒に

おでんに入ってみろ!

と。

ちくわや
はんぺんを見習って

チーズをはさんでみろ!

と。



私は
そんなかまぼこの根性を
叩き直すことに決めました。

分不相応な表舞台ではなく
地道に汚れ仕事もこなし実力をつけたら
ゆくゆくは板と別れて独り立ちして欲しいと
願っているのです。


まずは
漬けダレ作りから。



バットにしょう油(100ml)を入れ
そこにみりん(50ml)を加える。



さらに
酒(50ml)に…



黒こしょう(少々)を入れたら…



おろしニンニクも少々。



その漬けダレへ
縦2mmの厚さにスライスした
かまぼこを入れ
冷蔵庫で3時間漬け込む。



3時間後。


軽く水気を切ったら
バットにのせて
ベランダで風に当てる。

レシピには1時間とあったが
私は半日ほど外に出して
乾燥気味にした。



タレに漬けられ
日光にさらされ
往時の面影を失ったかまぼこ。

もう
おせちには
絶対に戻れないだろう。



中華鍋にアルミホイルを敷き
その上にスモークチップを一握り。
今回使用するのは“ナラ”。



かまぼこを並べ強火で熱し
チップから煙が出たら
弱火に落としてフタをする。

燻煙時間は30分に設定。



30分後。


うーん
なんだろう
この廃材感。

板に寄り添っていた
かまぼこ自体が

板になったようだ

そば屋で一品料理として
採用されそうもない
容姿に変貌した。


なんか
ごめんな
かまぼこ… (´・ω・`)



私は思わず
心の中で詫びた。



ところが
口にしてみると
これが案外イケる。

乾燥させ水分を抜いたことで
しっかりとした歯ごたえが生まれ
タレと薫香でジャーキーっぽくなった。

さらに
マヨネーズと七味唐辛子を付けて食べれば
より一層魅力が増す。


こいつはイケるぞ (-´∀`-) 


私はそのうまさに
かまぼこジャーキーへ微笑んだが
かまぼこはかなり不服そうに見えた…。


評価:★★☆☆☆
総評:見た目はあれですが(どれ?)味は決して悪くない。
お酒のアテにはぴったり。

本当は温燻で作った方がいいのだけど、面倒だからと熱燻にしたのが焦げの原因か。
まあ、先端の焦げ部分もカリっとしていておいしかったけど。
かまぼこを普通に食べるよりはこっちの方が個人的には好きです、本当です、信じて下さい。

この料理は「自慢の肴で今宵も一杯 男の手作り燻製(著者:燻製道士・発行元:世界文化社)」を参考にしました。 

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4 コメント

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いいつまみー (ケーブ)
2017-05-20 20:11:51
ああなんかたぶんおいしいだろなー
つけ汁しみたくらいからビール飲みたくなったし

最近セラミドとるためによくコンニャク食べるけど
コンニャクや蒲鉾って、イカくさいよね( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
きっとコンニャクもイケるんちゃうやろか。

珍味はいいね酒飲みなので親指たててグー
いじめないで~ (p.mana)
2017-05-21 19:06:02
たしかに…
蒲鉾って普段はあまり見向きもされないのに
お正月は1000円近くもしてなんなんだーと思ってしまいます。
練り物が好きで、学生の頃、小田原の鈴廣蒲鉾工場に見学行った時嬉しかったな
竹輪一本貰っただけだったけど(笑)
こちらの郷土料理、のっぺには必ず入れるので
買いますが、こんな食べ方ありですね!
多分真似できないと思いますが、おせちのっぺ以外の市民権得ました😉
◇ケーブさん◇ (タカギー)
2017-05-23 09:25:11
マヨネーズに七味唐辛子って時点で自分的には反則技です。
かまぼこ系にマヨは鉄板。
そこにしょう油味が染みて燻製されていたらマズいはずがない(失敗しなければ…)。
ケーブさん、ビールにも焼酎にも合いましたよん

コンニャクやかまぼこのイカ臭い件、イカ臭いかどうかはピンときませんが確かになにやら怪しい匂いがしますよね。
イカ臭い場合は、しっかりと洗わないとイケナイと思います。
石鹸で裏までしっかり

ん、なんの話をしてるのでしょう、ワタクシ…
◇p.manaさん◇ (タカギー)
2017-05-23 09:53:07
そうそう、お正月の値段はふざけているとしか思えませんね。
「かまぼこごときに1,000円も払えるか!」って思います。
「人の足元見やがって!」とも。
「そっちがそういう態度ならこっちにも考えがあるぞ!」と憤りさえ覚えます

鈴廣のかまぼこの里、私も子供が小さかった頃、町内会の旅行に付き添って行ったことがありますよ。
かまぼこやちくわの体験教室もあって、結構楽しかった記憶が残っています(今イチ覚えていないけど…)

あと、築地に行った際、佃権にて練り物を何種類か買って、その全部が非常においしかったのが印象的です
でも、さつま揚げ系の練り物って調子に乗って食べているとあっという間に体重が増えますね。
なので極力控えるようにしております

のっぺ、いいですねぇ。
野菜がたっぷり摂れるし、お酒のつまみやおかずにもなるし。
あまり生野菜は食べないのですが、のっぺのような食べ方は大好きです。
今日のお昼は野菜の煮物にしようかなぁ(もちろん買った物ですが)

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