関西クラッシク音楽散歩

クラッシク音楽の日記

歌劇「連隊の娘」                   びわ湖ホール

2017-02-13 13:39:06 | 日記

2/12 ドニゼッティ:歌劇「連隊の娘」、びわ湖ホール開館以降、びわ湖ホール芸術監督などが指揮する「びわ湖ホールプロデュースオペラ」は全部観て来ましたが、びわ湖ホール声楽アンサンブルを中心に若い歌手を起用した「びわ湖ホールオペラへの招待」シリーズが上演されていたのは知っていましたが、「連隊の娘」を聴いたことが無かったので、このシリーズを初めて聴きに来ました。 いつも聴いている大ホールで無く、中ホールでの公演で、舞台装置も予算を考慮した後方の絵を変更するのみの上手いやり方、衣装は軍服等素晴らしく大満足です。 主役のトニオはテノールの限界の「ハイC」のある難役と聞いていましたが、本日出演の小堀勇介、難しいと思っていた「ハイC」を見事にこなし会場が大いに沸きました。 この小堀勇介を再度聴きたいと思います。 相手役のマリー:飯嶋幸子は演技が上手く楽しく聴かせてもらいました。 指揮:園田隆一郎の大阪交響楽団はまずまず、合唱は、びわ湖ホール声楽アンサンブルメンバーで、関西では一番の実力発揮。 今後、「びわ湖ホールオペラへの招待」シリーズの珍しいオペラ公演を期待しています。


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