ハイッター・「三時の川岸」

団塊は何かをするとき、空中を浮遊する。

近所の貴重品

2008年12月28日 | Weblog

朝から雪が降り続いている。部屋の温度が3度、外はー3度。ここに北風が吹いたら、倍の寒さになるだろう。最近は寝るのが早いので、朝4時には起きる。布団の中に寝ていれば電気も暖房も掛からないので安上がりになるのだが。

体がむずむずして寝てられないのが、齢を取ったからか。風呂にスイッチをいれ直ぐ入りまず体を温める。頭と体がスタートすると、ベースの練習に入る。一番打ち込める時間帯である。

水前寺清子の「三百六十五歩のマーチ」ではないが、三歩進んで二歩下がる。のが私のベースである。プロになるのは諦めて、少しでも前に進むだけでもよいから、全体のリハビリにと考えて。

午後に近所のただ一人の知人が、大根をほって持ってきてくれる。「お茶でも」といって初めて家に入れる。ベースを見て驚いたのと、音楽が好きで耳が遠いとのこと、かなり高くして聴いているそうな。

今も東北ドックに勤めてるそうで、昭和34年から18の時からだから永い。特殊な技能を使う部署だそうで、この時代止めさせられないだけ勿怪もんだそう。この場所に来たのが津波の来ない場所で選んだそう。

何か同じ考えの人がやはり居るもんだ。今NHKでタイのプーケットで起きた’06・12・26日の津波、映像物語は22万人の命を、この地震国日本人はどのように受け取っているのだろうか。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿