欧場のひとりごと。

ヘタレゲーマー欧場 豪(おうば ごう)による音楽、パソコン、ゲーム、マンガなどなどの気ままな話題のブログ。

PSPがやってきた。

2006-05-29 20:26:09 | ゲーム
カミさんのいただきストリートポータブルがやりたい」の一言で我が家にPSPが導入されました。
でもとりあえず一緒に買って来たのは中古の「みんなの地図」だったりしますが…。
まあ、そのうち「いたストP」も買うことになるでしょう。


黒か白かで迷った挙句、セラミックホワイトに決定。
上にくっついてるのはHORI製の防護用シェルカバー。



まだゲームらしいゲームもないので(「みん地図」はユーティリティソフトであってゲームではありませんから)、とりあえずmp3の再生機能を拝見することにしました。
見せてもらおうか…。ソニーの携帯ゲーム機の性能とやらを!
…というほどのことでもないんですけどね。(笑)
何分、私はこーゆーのをいろいろいじってみたくなるタチなので…。

というわけで、早速mp3ファイルを作成。
サンプル曲は今は懐かしきドリームキャストの「デスクリムゾン2」エコールソフトウェア)から “Maybe someday” をチョイス。


レアCD「デスクリムゾン2:ユリ ローゼンバーグ」。
実は私はこのゲームをやったことがない、というのは秘密。


USB接続でイッパツOK、無事再生されました。
これがあればiPodいらずですね。
ですが…。
悲しいけどこのメモリーカード、32MBなのよね。
1GBのメモカ買ったらmp3プレイヤーひとつ買うのと変わらないじゃん。(汗)

日本ブレイク工業社歌。

2006-05-28 11:01:29 | 音楽
タモリ倶楽部でも取り上げられ、知る人ぞ知る日本ブレイク工業社歌、「日本ブレイク工業社歌」
私がこの存在を知ったのは去年なのでちょっと乗り遅れてるのですが、何はともあれピックアップしてみたいと思います。

初めて聴いた時は、「よくもまあこんな歌が社歌に採用されたな」と社長の懐の深さと作者・萬Z氏の奇才っぷりに脱帽でした。(笑)
内容としては解体業の機材とか建材とかの名前がいろいろ盛り込まれていて、アレンジはまんま'70年代ロボットヒーローモノしてます。
だが、それがいい。
最近ではJOYSOUNDやDAMといったカラオケにも収録されているようです。

現在、BARKSでプロモーションビデオの映像(フルバージョン)を視聴することができますので、まだ観てないという方は是非ご覧あれ。
リンク先はこちら。(BARKS - 萬Z(量産型) : 日本ブレイク工業 社歌
金髪姉ちゃんがチェーソー持って踊ったり萬Z氏がバナナを食べようとして落っことしたりとワケワカラン映像が連発しますが、あまり深く考えずに観たたほうがいいと思います。

考えてみれば解体業の方々って滅多に目にすることがないですから、こういう歌を通じて一般に広く知られるということはいいことなのかも知れませんね。

「HIDECHAN! ラジオ」を聞いてみた。

2006-05-26 22:21:31 | ゲーム
大神Blogにてクローバースタジオのイナバ氏がE3の会場で小島監督のネットラジオ「HIDECHAN!ラジオ」のライブ収録出演(?)しましたとの記事があったので、早速エアチェック ダウンロードしてみました。
それについての記事はこちら。(大神Blog:『HIDECHAN!Radio.』

このコンテンツは超有名どころなのだそうですが、正直なところこーゆーネットラジオって疎くてどこに面白いコンテンツがあるのかあまり知らない私ガイルそにっくぶーむ。(汗)
で、聞いてみて思ったんですが、やっぱりクリエイター系の人がしゃべる話って聞いてるだけで楽しいですね。
オモロすぎて、とてもシラフでしゃべってるとは思えません。(笑)
まあ、ある意味オモロい人間でなければゲームは作れないような気もしますけど…。

というか、しゃべってる内容が何気にディープ?(無責任発言とも言う)
どこまで本気なんだかわからんっちゅーの。(笑)
でも、実現するなら小島監督とエろたん(某掲示板風)のコラボは見てみたいものです。
もとい見せてください、小島監督。

「大神」について我、思う。

2006-05-25 01:13:34 | ゲーム
先日の記事で書いたとおり、今回は「大神」というゲームについて感じたことなどについて触れてみたいと思います。

ひとことで言えば「大神」は私とって「魅力的なゲーム」ということになるわけですが、私の中での基準は「夢中になって遊べて、一度クリアしてもまた後でやりたくなる」ということが「魅力的なゲーム」であると考えます。もちろんゲームジャンルだとか、アーケードゲームだとかコンシューマゲームといった枠は取っ払った上で、です。(経験上、エポック社の電子ゲームゲーム&ウォッチなども含まれますが…。)

もっとひらたく言うとハマったゲームということなのですが、そんな「大神」の魅力とは何ぞや?
アマテラス。物を言わぬ主人公アマテラスの愛くるしいしぐさ、野山を駆け抜る躍動感、爽快な戦闘アクション、筆しらべの多彩な神通力。
和風テイスト。墨絵のようなグラフィック、生音系の楽器を中心とした音楽。
登場キャラクター。ナカツクニで暮らすさまざまな動物たち、街や村で暮らす人々、個性あふれる筆神たち。
自然。広大な山、川、海の景観。ナカツクニ中に植えられた桜。壮大な大神降ろし
昔話。日本の神話や民間伝承をモチーフとしたストーリー。時に「オナミダ頂戴」もあったり。
妖怪。敵なんだけれど、どこかひょうきんで笑えてしまう存在。妖怪手配書シリーズの名前はすでにギャグ。
パロディ。知らない人でも楽しめる、でも元ネタを知っていると十倍楽しめる。ミカン婆の桜餅のアレとか月ロケットとか。
お色気。サクヤの衣装。ボイン、ボイン。(詳細は大人の事情により自主規制)
もちろん随所にある作り手の遊び心を楽しんだり、一方で作り手の意地悪な仕掛けに苦しんでみたり、筆しらべの上達を実感したりと他にも夢中にさせる要素は様々なんですけど、あえて要素として挙げるとすればこんな感じでしょうか。

いやー、「大神」って本当に面白いですね。
おっと、あまりこれを連呼するとクローバースタジオの皆さんには次回作へのプレッシャーになっちゃうかな?(苦笑)
さて、明日あたりに3周目の続きでもやるとしますか…。
ではでは。

GayOで「赤い光弾ジリオン」が放映中

2006-05-22 15:18:41 | アニメ・マンガ
無料インターネットTVGayOでアニメ「赤い光弾ジリオン」が放映中です。

この作品は本放送が1987年でありながらいまだに根強いファンが多いのですが、改めて映像を観ても全く古さを感じさせないというのが驚きですね…。
個性的なキャラクター、分かりやすいストーリー、キャッチーなBGM、洗練されたメカデザインなどなど、これだけのものがそろった作品は最近出てないような気がします。

1UP.com、Best of E3 2006 PS2部門に「大神」

2006-05-21 16:30:11 | ゲーム
某掲示板にてキャッチ。「大神」が1UP.com で Best of E3 2006 PS2部門の Winner になったらしいです。
海外で高い評価を受けているようで、我が事のようにうれしいものですね。
ソースはこちら。
1UP's Best of E3 2006 from 1UP.com

こちらが1UP.comの「大神」のプレビューページ。
Okami PS2 Preview

プレビューページのレビュー文を読むと「(日本の某誌が)大神をゼルダの伝説と比較しているが、これは何とも短絡的」となかなかスルドイ。
そういえば日本ではネット上でよく「セルダっぽい」とかいう意見を目にしますけどねえ…。
もっと本質を見ようよ、ナルホドくん。

大神の公式ブログによると、現在すでに海外へ向けての調整が進んでいるようですね。(大神Blog:「海外版のさじ加減。」
もし日本国内で入手できるなら、英語版のまま遊んでみたい気もします。別に英語が得意なわけでも何でもないのですが、こういう日本語版と海外版の比較って結構好きなので…。
もっとも、コアゲーマーの人たちの興味は難易度調整の件でしょうけどね。
出るか、「真・大神」!?

「大神」、3周目&ブログ開始。

2006-05-20 09:14:32 | ゲーム
ども、欧場です。本日より気まぐれにブログを始めてみました。

現在マイブームなゲームの話題といえば、やはり先月買ったクローバースタジオのオリジナルタイトル第1弾、「大神(おおかみ)」に尽きるでしょう。ウチのカミさんが1周目を追いかけプレイ中ですが、私はすでに現在3周目。1周目に至っては年甲斐もなく徹ゲーしたり…。(苦笑)
とはいえこのゲーム、買うまでに至った経緯というのはそう単純なものでもないのです。

もともと私はコンシューマゲームは'90年あたりのファミコンを最後にアーケードゲーム派に転向していたので、スーファミやプレステ世代のカミさんと結婚するまで正直なところプレステってあまり触ったことなくて…。当初はやたらボタンがたくさん付いててゴテゴテしたコントローラを握る度に憂鬱になったものです(苦笑)。
最近ではボタンのゴテゴテには慣れたものの、取り分け食指が動くゲームが新品で売っていなかったので購入するゲームといえばもっぱら中古、しかもPS2じゃなくてPS1のゲーム。PS2はもはやDVDプレイヤーと化してましたね…。さらに追い討ちをかけるようにカミさんの「逆転裁判がやりたい」のひとことで我が家にニンテンドーDSが導入され、やがて我が家のPS2はゲーム機としての出番がすっかり無くなっていました。

そんなある日、逆転裁判をキッカケにちょくちょくカプコンのサイトをチェックするようになっていた私は、ふと「発売日決定!」の告知バナーが隅っこに張ってあるのが目に留まりました。
神??(誤爆)」
何はともあれ、名前に惹かれてリンクをたどってみるとクローバースタジオの名前が。
「ああ、ここって逆転裁判のプロデューサーだった稲葉氏が独立した会社じゃん。ほほう、オリジナルタイトル?プラットフォームは…へえ、PS2なんだ。てっきりPS3のロンチタイトルかと思ってたよ
てな感じで興味深々。もともと私はワンコ大好き人間なのでアマテラスの愛くるしい姿に釣られた感は否めませんが、ともかく普段ゲーム雑誌を全然買わない(今の今まで「大神」の存在を知らなかった理由はここにあります)私も品定めとばかりにファミ通WaveDVDを購入。そのインタビュー映像で色々なことがわかりました。ハイスペックグラフィックによるリアル表現の限界、数年に渡る迷走、そしてこの作品に賭ける神谷氏やイナバ氏の熱い想いなどなど…。そういったものを垣間見るうち、思ったわけです。「何やらこのゲームは巷を席巻しているそこいらのゲームとは違うニオイがする」と。
で、発売日に買っちゃいました。ちなみに、発売日にPS2のゲーム買うのってこれが初めてだったりしますけど。

まあ、ゲームそのものの感想などについてはまた次回ということで、今日はここまでにしたいと思います。
そういえば後になって東京ゲームショウ2005のカプコンブースで無料配布DVDをもらったのを思い出したので、そいつの中身をよく確かめてみたんですが…。入ってるじゃん、大神のプロモ映像が。(汗)
気づけよ、自分…。