焦らずに病気と上手にお付き合い（12個のプラチナコイル）

このままでは、前へ進めない。
これまで何度も自分に言い聞かせて来ました。
書きたいことは山ほどあるのに、中々、文章にする事が出来ない。
メモ帳に、少しづつ、したためておいた文章さえもまとめる事が出来ない。
箇条書きに出来たらどんなに楽だろう。

身体の奥に潜む見えないマヒ。
今は、焦らず上手に付き合っていかなければ・・・。

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今回、私を襲った病は３０万に一人しか発症しない極めてまれな病の為、
手術の症例や術後の経過資料があまり無いようです。

今、私の頭の中には、血液の逆流を留める為、
１２個のプラチナコイルが入っております。

血管の瘤から脳へ逆流していた血液は、
手術によって、本来の心臓へ戻るようになりました。

ただ、長い時間、脳の神経を圧迫していたため元に戻らない可能性があるようです。

その為、書こうと思っても、今一歩踏み出せない原因は、
神経の伝達が、上手く伝わっていない為かも知れません。

視野も狭くなりましたが、年を重ねれば誰しも視野が狭くなります。
私の場合は、少しだけ前倒しでその時が来たと思う事にしました。

これから先も、経過を見る為、定期的に検査を受ける事になりますが、
焦らず、上手に病気と付き合っていきたいと思います。

そして、いつも変わらず温かく応援して下さる皆さま。
本当にありがとうございます。

皆さまのブログを拝見する事が
今のどんぐりの楽しみの一つです。
しばらくは、読み逃げになってしまいますが、
これからも、どうぞよろしくお願い致します。