【浦和戦】神戸と浦和とアルビの三角関係

昨日は妻の実家に行っていたので、スカパーは録画しました。が、しかしやはり気になってしまい、モバアルで経過をつぶさに更新していました

結果は２－３でしたが、アルビの得点は２点ともにＰＫと何だか審判にプレゼントしてもらった気もします
ミシェウのＰＫで１－２になった時には「これはいけるぞ」と思いましたが、山田直輝のゴールが余計でしたね…
それ以上に永田に決められてしまったのが非常に癪に障りますし、悔しい倍増です。
浦和に敗れたのは悔しいですが、連勝の良い流れを断ち切られてしまったので次の神戸戦ではズルズルと悪い流れに乗らないように踏みとどまらなければなりません。

ところで興味深いのは次の対戦相手の神戸、昨日戦った浦和、そしてアルビの微妙な関係です。
アルビは残念ながらも浦和にはアルビがＪ１に昇格してからは１勝だけですが、その浦和は神戸には昨年から４連敗、ナビスコを含めても（浦和が低迷している）直近４年間では２勝７敗とやり込められています。そしてその神戸はアルビに15戦中１勝と、神戸と浦和、アルビの間には奇妙な三角関係が出来上がっているのです。
相性と言ってしまえばそれまででしょうが、勝っている側とすれば相手に対して自信を持って戦えますし、分の悪い側とすれば苦手意識が潜在意識として刷り込まれているのかもしれません。
だからと言って「神戸に勝てる！」とはとても思えませんし、神戸はＦマリノスを下しているわけですからチーム状態は上がっているので、次節も気の抜けない戦いになりそうです。

ところで昨日は亜土夢→大輔という交代がありましたが、３－４－３を試したのでしょうか？
センターバックをこなせる選手として千葉、石川、菊地、大輔がいますから、３バックをこなせそうです。
サイドバックの高徳と村上は攻撃のセンスがありますし、３トップはヨンチョル、ミシェウ、ブルーノ、アンデルソン、亜土夢の組み合わせということでしょうか。
３－４－３にすれば攻撃のセンスもある菊地をセンターハーフで使えますし、もしかしたら菊地の能力をフルに発揮できるポジションなのかもしれません。
ザックが日本に持ち込んだ３－４－３ですが、アルビで機能すればもしかしたら代表のトレンドに左右されやすいＪの各クラブで３－４－３が流行るのかもしれませんが