けいいちの日記

「けいいち」が綴るスポーツネタを中心としたブログです

それでも世界との距離は縮まっている

2011-07-04 | 国内サッカー
日本、4強ならず=ブラジルに2―3・U―17W杯サッカー(時事通信) - goo ニュース

やはり「サッカー王国ブラジルは強かった」ということなのでしょうか?
NHKニュース7で原博実氏が「ブラジルと日本の最大の差は個の能力」と語っていましたが、ブラジルの個人技は伝統的に小さい頃から受け継がれているということでしょうか。

ただブラジルが0-3となり余裕をかましたのかもしれませんが、日本が2点を返し「ひょっとしたら」というムードを作っただけでも個人的には評価して良いのではないかと思います。
この世代はフランスやアルゼンチンとも互角以上の勝負を渡り合ってきましたが、以前ならば(U-17とは言えども)日本代表は世界トップクラス(特にW杯優勝経験国)に対してどこか萎縮してしまう傾向がありました。
それがこの世代にはそれが全く感じられなかったのは「俺達はやれるんだ!」とこの世代の選手達に発信できたと思いますし、日本サッカーにとって大いにプラスになるはずです。

ブラジルとの力の差はまだまだあるかもしれませんが、それでも「日本サッカーは世界のトップクラスとの距離は縮まっている」と信じています。

追伸
アルビユースの早川君はブラジル戦でも得点を挙げて、3ゴールと結果を残しました。
川口君とともにトップチームに一日でも早く昇格してほしいですし、「アルビの未来は明るい」と希望を抱かせる大会でもありました


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