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親子のコミュニケーション術Vol.2

2014-10-23 09:20:20 | 研修会

子どものやる気を育てる"ほめる"トレーニング

ほめると叱るは9:1が基本です。意識してほめることを重ねると、家族からもほめ言葉が返ってくるなどうれしい変化がたくさん起こります。ほめ言葉やうれしい気持ちは伝染しますから、ぜひ、ほめることを意識して子どもに接してみてください。

子どもをほめる3つのポイント

 

1.行動をほめる
 子どもが行動してできた事実をほめます。

2.可能性をほめる
 行動した結果ではなく、「もうすぐできそうだね。」など、可能性を探してほめます。子どものやる気を育てるのに役立ちます。

3.存在をほめる
 3つのほめるポイントの中でいちばん大切なほめ言葉です。「ここにあなたがいてくれるだけでうれしい。」という気持ちを表しましょう。自分の存在が必要とされているということは、子どもにとって最高にうれしいほめ言葉なのです。

 

朝ほめ、夜ほめを実行しましょう!

 

 子どもの話を聞くことは、ほめることと同じです。話をよく聞いて、一緒に楽しみましょう。根掘り葉掘り聞くのではなく、子どもが話し始めたときに「へーそうなの。それで?」と楽しんで聞いてあげてください。子どもが話したがっているときには、手をとめて、たくさん話を聞いてあげましょう。

 また、ぜひおすすめしたいのが"朝ほめ"。前の晩けんかをしても、毎朝必ず、ポジティブなことを言って送り出します。「今日も元気ね。」など、いいところを見つけて声をかけてから送り出してあげましょう。

 さらに、夜寝る前には今日一日の中で、よかった所をひとつ見つけて伝えてあげる"夜ほめ"を実行しましょう。
 ほめることで保護者と子どもの両方の気持ちがよくなり、よい気分で一日を過ごすことができます。

 

自分自身をほめてあげましょう

 

 実は、子どもを叱っているときは、保護者自身がイライラしていることも多いのです。どうしても子どもをキツく叱ってしまうという方に「それは子どもの問題ではなく、あなた自身の問題ではないでしょうか?」とお尋ねすると、はっとして「そうです。」とお答えになることも多いのです。そんなときは自分をねぎらってあげてください。部屋の隅に意識を置いて、「十分がんばっているよ。」と第三者のように自分をほめてください。自分に余裕がないと、子どもをほめることができません。子どもの問題と自分の問題がごちゃまぜになると、イライラして子どもに八つ当たりをしてしまいます。ですから、叱るときにはちょっと立ち止まって、自分自身がイライラしているのでは? と問いかけましょう。もし、思い当たる所があれば、まずは自分を肯定してほめると、子どもに対する対応も変わってきます。

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JAMネットワーク代表・高取しづか先生

 NPO法人JAMネットワーク代表。神奈川県子ども・子育て支援活動アドバイザー。2003年、アメリカで出会った仲間や日本の友人たちと「子どもと親等のコミュニケーションスキル育成」を使命とするJAMネットワークを結成。以後、子どもや女性の視点で、子育てや教育、生活全般に関する新聞・雑誌・本の執筆を行う一方、各地での講演活動も。子どもたちのコミュニケーション能力を育成するために、児童養護施設等での「ことばキャンプ」の普及に取り組んでいる。

 

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