鷹匠

次男くんにねだられて、こんな漫画を買いました(^_^;)
『鷹の師匠、狩りのお時間です！』

ジモコロさんが作者のごまきちさんをインタビューした記事を読んで興味を持ったらしい。（リンクを貼り付けられないので検索してみてくださ～い）
でもタカを飼いたいと思わせないように描いたという漫画と知ってΣ(ﾟдﾟ；)えっと思いましたが。

日本ではタカを飼えば誰でもが名乗れる鷹匠の世界で、
１６００年以上も続く鷹匠の伝統を深く理解し
環境と生き物と共生したいと願っている作者が描く鷹匠の世界は
「鷹ってカッコイイ！！」では済まされないものがあります。

でも決して難しくなく、愛情を持って描かれているタカや野生動物たち。
人間は「鷹の飼い主ではなく、利用価値のある相棒であること」と出しゃばらない人間の関わり方も教えてくれています。
最初に出会った本がこの本で良かった。

知らないことがたくさんで、
「据え」の練習の仕方（タカを安定して腕に乗せるために水の入った湯呑を乗せ、歩き回る訓練）や
「羽合せ（あわせ）」の練習はタオルをこんな風に振るんだ！（タカを乗せた腕をタカが獲物を獲りに行くタイミングで振り助走をつけ助けること）
とか、、
とにかく楽しそうです(´∀｀*)


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