ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

「裏ワザ」でザグレブへ!

2006年09月13日 01時06分26秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
3日目の行き先はザグレブ。
そう、そこはクロアチアの首都。
国境を超えての「日帰り」です!


朝、9時半に駅へ。
リュブリャーナ発の列車は9時50分だったので、前日よりはゆっくりとホテルを出られました。


実は今回のザグレブ行き、両国の国鉄のオフィシャルサイトで徹底的に調べたからできたんです。
〆(@@:)


最初の計画では、1時間前の列車に乗るつもりでした。
ちなみにこの列車の行き先はなんと「ベオグラード」!
しかもチューリヒからの夜行列車!!!
「どんな列車に乗れるんだろう?」とそれはそれで前日までは楽しみにしてたんですが・・・

やめときました。
朝が弱いんで・・・
(ーー;)
それに前日、目いっぱい動いたから「無理しない方がいいかな・・・」とも。



ところが、トーマスクックにはこの次のザグレブ行きの列車が「5時間後」としか載ってなかったんです。
スロヴェニアの普通列車(DOBOVA行き)は載ってたんですが、その先の列車が無かった・・・
「これじゃ日帰りできない!」と思ってたんだけど・・・



suzukky、ひらめきました!

「そんなんおかしい!クロアチア国内の普通列車が無いわけない!」


で、クロアチア国鉄のサイトで調べたら・・・

あるじゃないですかっ、いっぱい!
「DOBOVA~ZAGREB」間の区間列車が。


1時間に1本程度でしたが、ちょうどユーロシティの接続があったことが分かりました!
ある意味「裏ワザ」ですね。

なんで、ちょっと遅く起きてもザグレブにはお昼に着けることが分かってひと安心!
予め日本で調べておいたおかげで、あわてずのんびりと朝を過ごせました!


そして再びリュブリャーナ駅。

この「リュブリャーナ駅の出発案内」は英語が併記されてるのでノープロブレムでした!
しかも「MUNCHEN」や「VENEZIA」ってそれぞれの国の言葉で書いてくれてるから分かりやすいですね。
(ただプラハは「PRAGA」って書いてあった・・・)

これなら日本人でも迷わずに乗れると思います。


ちなみに・・・

ミュンヘンはイタリア語で「MONACO」
ヴェネツィアはドイツ語で「VENEDIG」って言います。

ミラノ駅では一応「MUNCHEN」と書かれてましたが、念のため気をつけてね!
ドイツ行くつもりが「コートダジュール行っちゃった」らシャレになんないから。。。