私の歴史シリーズ

北国に生息する
アホ女の波乱万な日常の日記です。

私の歴史130

2017-12-04 02:04:38 | 日記
320キロ離れた彼の住む街に行って来た
何回足を運んだかなぁ…

1ヶ月ぶりに彼に会う。
バスに揺られ5時間
通院で病院に行っている彼の元に
さらにバスを乗り換えて20分
私が病院に着くと
彼は私を外で待っていてくれた。

『たいしたもんでしょう?
バスを乗り換えて、ここまでこれる様になったんだよ(*>∀<*)』

方向音痴の私
彼が入院してから、通う様になって
ここまで成長した

いつもは車で来ているけど
公共交通機関を使って来るのは
私にとって、大冒険でもあった

地下鉄にも慣れ
この街の路線バスにも乗れる様になった。

『よく出来たね』
彼は笑顔で私に言う

嬉しかった
彼の笑顔
嬉しかった
彼の優しさ
ホッとする
一緒にいて

離れて暮らす様になっつ
お互いの時間も増えて
それでもこうして会えば笑顔の2人

今までの2人が
忘れていた大切なものを
取り戻した気がする。

一緒にみたイルミネーション
寒くて手を繋いで歩いた。
幸せだった。










最新の画像もっと見る

コメントを投稿