私の歴史シリーズ

北国に生息する
アホ女の波乱万な日常の日記です。

私の歴史135

2017-12-22 06:50:07 | 日記
よく仕事で会う
あの人の会社の人と話をした。

初めてお話しして
笑顔で答えてくれた。
あの人と私の関係を知っている様だった。

22日、再び会う
コーヒーを差し入れする。

私の顔を見て
いつも笑顔でいてくれる。

ヤッパリ笑顔は人を幸せにする。

私は笑顔に弱い。
ふと考える。
あの人の笑顔…
あの人の会社の人の笑顔…
私は笑顔で心が揺れる。

そう考えると
もし、彼氏がいつも笑顔でいてくれたら
もし、彼氏があの頃も、私の前で笑顔でいてくれたら…

私と彼氏はこんな風にはなっていなかったハズだって…

私の気持ちが離れて行くことは
無かったと…

彼氏はいつも怒っていた…
彼氏はいつも不機嫌で
彼氏はいつも怒鳴っていた…
彼氏はいつも愚痴ばっかりで…
彼氏はいつも私のやる事なす事に文句ばっかりだった…

私の中の思い出の彼氏は
笑顔なんてほとんど無かった…
笑っていて欲しかった
彼氏には、思いやり…それが無かった

だから、あの人の私に対する優しさが、笑顔が、愛情が、思いやりが彼氏を超えてしまった…

今言える事
愛情を知らずに育った私に
本当の思いやりや、愛情を与えてくれたのは彼氏じゃなく…あの人だったのは事実。

お金お金ばかり言っている彼氏には
私は必要無い。
そんな風に思える様になったのも、あの人に再会して、一緒にいる様になってから。

遠くに離れて暮らす様になって
あの人と彼氏の立ち位置が私の中で逆転していた…








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