私の歴史シリーズ

北国に生息する
アホ女の波乱万な日常の日記です。

私の歴史83

2017-06-06 01:00:05 | 日記
離れたいのに…
離れられない…
これが情なのかな…。
私をそっとしておいて欲しい。

今、私が好きな人…
それはあの人だった。

私に元気をくれる。
私に勇気をくれる。
お腹を抱えて2人で笑いあった
凄く楽しかった。

一生忘れない2人だけの思い出

前の会社の運転手さん
あの頃は真面目で取っつきにくそうな人だった…

でも、今の彼は違う
明るくて、笑顔が可愛くて
私は恋に酔っているだけなのかなぁ…

学生みたいな恋愛の仕方をするんだねって言われた…

手を握るだけで精一杯で
それ以上は何も望んではいない…
でも、2人で出掛けた時
車の中で抱き締められた。

心臓が止まりそうだった…
彼氏とハッキリ別れた訳じゃ無い
でも、心が離れたい今、浮気という概念は無かった。

側に居たい…
くっついていたい…
それだけだった。

ずっと側にいるよ
ずっと支えて行くから
その言葉が私の胸に響く。

一体何が正しいのか…
浮気するって事はこう言う事なのか…
これを浮気と呼ぶのか…

初めて彼氏に嘘を付いた…
彼氏に逢える日…いつもは楽しみにしていたのに…熱があると断わった。

今日はゆっくり休んで
風邪を早く治してよってメールが来た。
いつもは何気なく見る彼のメール…
その優しさに心が揺れる。

何でそんな事を言うんだろう…
突き放して欲しかった。
昨日まで、だからお前と話してると腹がたつ!って怒鳴り散らしていたのに…

私はバカな女…

彼氏にズタズタにされて
友達にはお前の為にはならないから、別れろ…でも、お前はきっと別れられないんだろうなって言われ続けていた…

自分を犠牲にしても
相手を思いやる。そこがお前のいい所なのかなって…

いつも我慢ばかりだった…
そんな時会社に来ていたあの人の笑顔がいつも私を支えていた。
不思議と元気を貰っていた。
普通の挨拶。
ごく普通の仕事での挨拶でも
私はあの人の笑顔と元気な姿に支えられていた。

元々同じ会社にいて
話もした事が無かったけど
会社で会う様になってから
凄く逢えるのが楽しみになっていった。

彼氏の事があって
私の意識も変わって
束縛と愚痴と投げやりな態度、そして連絡さえ少なくなる毎日の中で
私は変わって行った。

気持ちに余裕のある彼が
私には凄く居心地が良かった。

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