館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

2016年秋・調査捕茸!!

2016-09-29 05:08:40 | 山菜・きのこ・釣り
今年も、調査が、9月24日に行われたのだった・・・・・




もう、何十年もの営みながら、そのキノコが良く生える地点を選び、今年の発生状況やら、最盛期の時期やらを決める、調査に行っただよ・・・

秋の空なのに、気温は高く蒸し暑い・・・「こんな秋はいやだ~~」って今年の秋だよな。



浅間山の頂上付近は、刻々と変わる雲・・・そして、レベルが(きっと、行政の発表より高い)それなりの入山規制で、噴煙が多い気がした。
群馬がわに噴煙が下っているので、天気は悪くなる方向だぞなもし・・



って、わけで、イグチ類やら、雑木林のキノコの調査地点にやってきた・・・



アイシメジが美しい姿でお出迎え。青年期のお姿はうまそうだったら、旨そう。



ハナビラタケも幼菌のお姿。もう少し開いたほうが旨いのだが、収穫!!野菜と炒めると絶品なキノコだ。
ここらが、採れるようになれば、りっぱな「キノコ師」だでよ。




さて、ここらや長野の方言で「じごぼう」!北海道なら「ラクヨウ」の名で親しまれる、一級の食菌「ハナイグチ」は出始めであった。
今年は豊作の予感だ!!



アカマツの根元には、代表的な「菌根菌」ぬめりイグチが、幼菌状態で、最高であった。これも、今年は豊作の予感。



気温22度って・・・・いつになったら、お山の秋になるのだろう・・・今年は、あまり綺麗な紅葉は望めないかもしれない。



夏キノコの名残・・・:タマゴタケも散見。



旨い・そして大量にとれる・しかも虫を呼ばない・・・・・ここらのキノコの王者の風格のある「ヌメリスギタケモドキ」!!!!

こやつを取るのに、実に難儀した!!

いつもの大票田の場所は、橋を渡り、その川のヘリにあるのだが・・・・

何と!その橋には「橋の下にスズメバチの巣があるので、通行止め」の看板が・・・・参ったでよ!今年はこの大票田はあきらめるしかないのだな!

と、かなりブルーな面持ちで帰路に就いたが、なんと!その途中でそのヌメリスギタケモドキの群生する倒木を発見したのだった。

まだ、小さなものはすべて残したので、次回はまたこのキノコを拝めるのだ!



初めて見るキノコ・・・・・マイタケに似た姿は、僕が人生で初めて見るキノコだ。

名前を調べようと、しっかり、観察&撮影しただよ・・・・



本日の調査の結果!!!

煮込みうどん・キノコのヒタヒタで食べた。2食分は保存した。鍋で食うのだ!!!
コメント (4)
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