nasneを導入してみた♪

PSVのnasneアプリが有料化するということで、nasne持ってなくても値上げ前に急遽DLしたため、nasneが欲しくなって買ってきた。

■■■nasneを買った理由・買って良かったこと■■■
●PSVを持っているので、録画番組の視聴とライブ視聴ができて活用できる。
●スマホやタブレットやPCなどの端末でも利用可能。スマート端末等は進化するたびに新機種が欲しくなるので、増えてしまった端末を活用したい＆させたいのと、ついでに新しいのを買うモチベーションにしたい。
●防水スマホを持っているので風呂場でもテレビが見れる。
●PS3のHDDには消費すべき録画番組が膨大に溜まってしまってなかなか換装できずにいたが、これからしばらくPS3のHDDの換装を考えずに済む。
●torne/nasneは2倍速視聴ができて市販のレコーダーよりも決定的に良い。しかも安いし、旧製品をすぐ切り捨てる市販のとは違って、バージョンアップなどのサポートも長期的にしてくれる。
●マイテレビには2画面機能がないので、ゲームで作業がきつい時に手持ちの端末でテレビが見れれば気が紛れて作業もはかどる。
●マイテレビには外付けHDD録画機能があり、録画中はチャンネル変えられないので、他の番組を見るのに必要。PS3で見るにも、torneを起動させる以外に、ビデオの項目から見れるのですぐに見れる。
●外付けHDDを加えられたり、nasne本体のHDDを1TBのに換装できたりする(非公式)。PS3本体のtorneの場合は、外付けHDDを繋げるのにUSB端子の数に余裕が無いが、nasneなら外付けHDDを気兼ねなく加えられるので、外付けHDDを加えるという方向で問題なし。
●2台までの端末での同時視聴に対応していて、それぞれが自分のペースで視聴できるので、接待用にも使える。
●市販のレコーダーとは違って、ゲーム機のコントローラーで操作するから操作性が抜群にいい。PSVだとさらにタッチパネルで直接タッチできたり、検索にワードを入力するのもラクラク。
●torneを片付けたら、○PS3のHDDの容量に余裕を持たせられる。○PS3本体のUSB端子が空く。○録画の予約を気にせず、気兼ねなく配線を外して部屋A⇔部屋Bへの持ち運びがしやすくなる。○録画に高い消費電力のPS3を使わずに済む。○HORIのコントローラー「HORIパッド3PRO」をPS3本体に直接繋ぐとtorneの録画が失敗するのでUSBハブ接続にしているのだが、気兼ねなく直接PS3本体に繋げられるようになるし、その他の周辺機器も安心して繋げられるようになる。○テレビ番組の録画中でもゲーム側のフリーズで電源落とすしかなくなると録画も中断されてしまっていたが、フリーズのしやすいゲームも遊びやすくなる。○もしPS3をPS4に買い換えてtorneが使えなくなっても、nasneなら他の機種でも使えるし、DLNAアプリで使えるくらいだからPS4でも使える可能性が高い。○torneの録画予約のために時間を正確に合わせておかなければならなかったが、本体で録画しなくて済むようになったら、本体の日付や時間が反映するゲームで、変更によってレアアイテムが得られたりする裏ワザが使えるようになる。

■■■残念だったこと■■■
●おなじみのふっくらデザインのため、横置きでも安定しない。配線触っただけでグラつく。振動にデリケートなHDDを内蔵している製品とは思えないデザイン。
●PSVでライブ視聴をすると、数秒～20秒くらいのペースで瞬間的に止まる。スマホだと起こらないのでアプリの完成度が低いのかな？(Ver.1.00)
●スマート端末のアプリで、DLNA(DTCP-IP対応)アプリが端末1台ごとにアプリ代がかかり、アカウントごとではない。
●10インチのタブレット「ICONIA A500」で利用できなかったのは残念。

※PS3は有線で接続しないといけない。無線だと倍速視聴でスムーズに再生できなかった。高速な11nの無線が使えるよう、イーサネットコンバーターの導入を検討中。

市販のレコーダーとは違ってディスクに焼けないが、PSPに変換転送すれば、そのデータをPCなどに保存できるのでまぁいいや。再生にはPSP本体が必要になる。なお、違うPSP本体に転送しても利用可能。nasne本体から外付けHDDに録画すればハイビジョン画質で保存できるが、録画したnasne本体が壊れたら見れなくなるから永久保存用には向かない。

ポータブル端末ではPSVの他にスマホ等でも見れるわけだが、PSVのアプリの方が圧倒的に高機能。PS3のtorneとほぼ同じ機能の多さで、UIと操作性も秀逸。スマホのアプリでは、CMスキップや倍速視聴や字幕表示ができなかった。

PS3で試聴する場合、torneを起動する方法と、クロスメディアバーのビデオ項目からたどる方法の2つがある。クロスメディアバーの方は起動は早いが倍速視聴は1.5倍速のみ。ライブ視聴、録画番組は一覧から選ぶのではなく、フォルダーを選んで階層を掘り進める操作になる。

録画番組を2台の端末で同時視聴ができた。3台目の端末では、違う録画番組だろうと、非対応の表示が出て見れなかった。

PSPでPS3の画面をリモートプレイで映し出し、PSPによって操られたPS3のトルネからナスネにアクセスしようとしたら、「リモートプレイでは、このビデオは再生できません。」と表示が出て利用できなかった。