大津バプテスト教会blog

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ギデオンの召命

2017-07-17 11:15:32 | 日々のこと


先日、末の息子が通う保育園でダンスの発表がありました。
出番は夕方4時だったのですが、息子は朝起きた時からすでに緊張。
几帳面な性格もあって、何回も何回も時間を確認していました。

園に到着してクラスで集合している時の息子の表情といえば、
どこか一点を見つめながら、三角すわりの状態から微動だにせず。見ているこっちが緊張してくる。
でも、本番のダンスは、リズムに合わせてしっかりと踊れていました。声もよく出ていて、最後までやりきりました!
よくがんばったね~!良かったよ~!と、皆で喜びました。そしてその晩、息子は熱が出ました・・。

ダンスをやり通した。その前には、日々の練習や緊張があった。
親のわたしを含め、周りの人は息子の性格と緊張ぶりを知っていました。
だから、緊張を乗り越えた彼の姿を見て、いつも以上にいとおしく思うのでした。
「ありがとう、励まされたよ。これからも、祈ってる。」

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今回のメッセージは「ギデオンの召命」士師記6章11~16節、

イスラエルの民は、主の前に悪を行なったので、主の宣告通りミデアン人が攻めて来ては奪われ、最悪の状況を過ごしていた。
神様はイスラエルの民が悔い改めることを願っておられた。

で、主に召されるギデオンという人はどんな人だったかというと、彼はその身を隠すように、酒ぶねに乗って麦を打つ仕事をしていたのでした。
さらには数々の偽りを信じて、自分の殻に閉じこもっていたようです。

「もう俺は、この酒ぶねから一歩も出ぇへんからなぁ~~!!」
・・みたいなことを言うてたんでしょうか??

あーだこーだ言って、ごね倒しているギデオン・・。
もしこの人が、自分の息子だとすると、けっこうかわいい気もするが、一方で、どーにかならんのかいなーと思うかもしれない。
ものごとは、いろんな側面から見ることができるから、ギデオンの選択というのは、彼の考えあってのことで、誰もそこには立ち入れない。
しかしながら、ここでは、人ではなくて、主の使いがギデオンに現れたのでした。神様から直々の思し召し。
主はギデオンを励まし続けます。彼の求めるしるしを3度も示されました。

主に訴えているギデオンの言葉をみると、一見、自分を卑下している言葉だけが浮き彫りになりますが(13,15)彼は、イスラエルの救いを切望している人でもありました。主はそれらを知っておられた。主は弱くて正直なギデオンを選ばれたのでした。そして、彼は酒ぶねの外へ出てゆきました・・。

わたしたち、ギデオンのように、時に臆病になったりします。また、自分の握りしめている偽りを手放せないこともあります。
今置かれている状況の中「神様、それをすることはわたしには難しいのです!」と思ってしまうこともありますが、
今日の士師記の「大勇士よ、主はあなたと共におられます」というみ言葉を、受け取っていきたいです。


最後に、ちょっとギデオンっぽい、涼やかな夏の俳句。

「かたつぶり そろそろ登れ 富士の山 」  - 小林一茶 -


【今週のみ言葉】
「・・・時に、ヨアシの子ギデオンは、ミデアン人の目を避けるために、酒ぶねの中で麦を打っていたが、主の使は彼に現れて言った、
 『大勇士よ、主はあなたと共におられます』」。(士師記6:11,12)
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