夜明けの曳航

銀行総合職一期生、外交官配偶者等を経て大学の法学教員(ニューヨーク州弁護士でもある)に。古都の暮らしをエンジョイ中。

バンデラスと憂鬱なコーヒー

2011年03月04日 | 演劇
これは、2009年に世田谷パブリックシアターで観た作品。

マギー脚本の場面がジェットコースターのように変わるコメディでエンターテインメント作品として心から楽しめた。

堤さんがうまいのは当然として、小池栄子が上手なのに驚いた。
恋人と痴話げんかの最中泣きながらパンを食べるという難しい役を達者に演じていて感心した。彼女の舞台は見逃さないようにしようと思った。

その後観た、本谷有希子の『甘え』の演技もよかったし、映画『接吻』にも圧倒された。

終演後ロビーにプロデューサーの北村明子さんと佐々木蔵之介がいた。

北村さんと堤さんの話ができた。「1990年、『翔ぶがごとく』からファンです。『ザ・ドクター』では気の毒でしたね」といったところ、「本人も忘れたがっています」とのことだった。

劇場の出口で、留学生委員会でご一緒していた文学部のS先生にばったり会ってびっくり。

イギリス演劇を専門にしている先生は、広く芝居を観ているそうで、私が行く芝居は場所を問わず大体観ていらっしゃる。キャンパスですれ違うとき立ち話だが「先週○○に行きました」「私も観ました」という話をする。全部で150人くらいしか教員がいない大学で、学部長とS先生、二人もマニアックな芝居の話ができる同僚がいるのは幸運だ。しかも東京にある大学ではないのに。

この劇場で芝居を観るときはいつもそうだが、銀行員時代の同僚が三軒茶屋に住んでいるので、その後彼女と食事をして宿に帰る。
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