小野純子 ♪ 山の音楽室より


大津市比叡平の小さな音楽の部屋は
音たちが集まる不思議な部屋です。
音楽室の様子をお知らせします。

ある朝、庭に出て

2016-04-20 13:00:35 | 日記
音たち、
あなたがたに夢を託します。
平和の夢。
   
   
あなたがたがそれを運んできてくれることを信じています。
          
   
天にある平和が地上にもたらされることで
新しい平和が
未来からやってきて、
過去の傷も
その時、
ことごとく癒える、
そんな気がするのです。
        
   
音たち、
あなたがたが運んでくれる平和を
待っています。
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熊本の地震 と エヴァさんのこと

2016-04-16 15:48:49 | 日記
熊本で大きな地震が起こった。
   
  
一連の報道を見ながら、
就寝前、深夜の番組で
アンネ・フランクと同級だったエヴァという女性の番組を見て
衝撃を受けた。
  
    
86歳になったエヴァさんは、
娘と一緒にアウシュビッツを訪れ、
71年を経て、
アウシュビッツ第2収容所ビルケナウで過ごした日々と向き合った。
   
  
この番組を一生忘れないと心に決めた。
   
  
わたしたちは
あまりにもひどい過去を抱えている。
地球は
あまりにもひどい状態のままだ。
   
  
これからの活動に行き詰まっている日々、
ほんとうの平和のために、
人の心を取り戻すために、
わたしは
もう一度、やりなおさなくては!と思うのです。
   
   
石楠花が咲き始め、
青い空を仰ぎ、
心は疼き続けます。


 
 
 
 
 

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ふゆのしずけさ、ふゆの息

2013-01-18 16:45:58 | 日記
14日の午後、ひとつの試みをしました。
たった3人の音楽会。「ふゆのしずけさ、ふゆの息」というタイトルです。

はじめに、オリジナルの「水が動くとき」(楽譜集『ライアーのうた』に収録)を奏でた後、
シベリウスの「五つのスケッチ」Op.114を
ソプラノライアーとコンサートライアーの2台で奏でました。

この曲は、
「風景」「冬景色」「森の沼」「森の歌」「春の幻」(全音のピアノピースのタイトルによる)
の5つの曲から成っています。

底知れなく暗く出口のないような、深い陰鬱な世界、神秘の世界を体験し、
神秘の中で歌い出す森の息づかいに呼び起こされた魂が、
その世界を超えたところにある、ことばにできない光の世界へと導かれる、
特別のエネルギーが押し寄せます。
それは決して幻想ではなく、リアルな世界。
シベリウスは、このリアルな世界を、
澄み切った音楽のなかに息づかせたのだと、深い感動を与えられました。

そのあと、
オリジナル、昨年11月に連続して生まれた
「雪のなか」「湖」を奏でました。

「雪のなか」は、次の詩とセットです。


    パンジーたちのつぶやき

     わたしたちは春を待っています。
     でもね、
     雪の中って、とってもあたたかくて居心地がいいのよ。
     このあたたかさを教えてあげたいわ。
     じいっとしてると、
     大地のしたのほうから不思議なあたたかさが届くの。
     そしてね、雪のなかで、そのあたたかさに包まれるの。

ふんわり積もった雪の下で、じっとその居心地のなかにいるパンジーたちが
感じているにちがいない、大地のあたたかさ、雪の中のあたたかさを
わたしもかんじてみたいと思って、パンジーたちにチャンネルを合わせてみると、
音が生まれはじめました。


「湖」は、昨年出版された、『舞い降りるピアニシモ』(拙著、かんよう出版)の中の
同タイトルの詩、「湖」とその次のページの「しずけさの中に息づく音楽」に呼応しているような世界です。

この二つの曲も、見えないけれども実体の息づく世界のリアリティーが息づいている曲だと自分で思っています。

さいごに、「やわらかな息のなかにはいる」という、オリジナルの曲を奏でました。
見えない世界の息づかい、やわらかさがライアーの響きの中にあらわれ、
色合いの変化、息づかいのやわらかさを内的に体験することができたと思います。

ライアーの世界はほんとうに奥が深いです。
見えない世界に息づくエーテル、神秘、創造の息、光、風、あたたかさ、いのちの充満…。
ライアーはその運び手となるために生まれたのだ、そうにちがいない!と
心の奥深いところで、ひとりで納得しているわたしです。

最後に、昨年10月27日に書いていた詩「響く森」を
ほんとうにすばらしい世界を体験させてくださった巨匠、シベリウスさまに
心からおささげしたいと思います。
 

  響く森


  森から音楽が聞こえてきます。
  濃厚な空気が森の中に息づいていて
  まるで森全体が息をしているようです。
  森はものすごい響きを発している。
  風の音や木々のざわめきのような
  自然の響きではなく、
  もっともっと、大きな響きです。

  ごうごうと、大きな響きが
  わたしには聞こえてくるのです。

  なんの響きだろう?
  森はごうごう、言っている。
  あんまり大きな響きなので、
  呑み込まれてしまいそうです。

  森が響いている。
  ごうごう、ごうごう、
  声にならない声、
  音にならない音を
  猛り狂うように発している。

  創造主に選ばれ、
  命をかけて、
  ことばにできない貢献をした人たちの中で、
  この響きが交響曲になっていったのかもしれないと感じます。

  どこの森か、わからない。
  けれども、
  森のようなところから、
  この響き、このとどろきが
  聞こえてくるのです。












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満ちようとしているもの

2013-01-03 20:49:41 | 日記
今年の最初の日から、
ふしぎな感覚を感じています。

何かが満ちようとしている感覚です。

満ちようとしているものは、
うまくことばではあらわせないのですが、
わたしたちのいのちをよみがえらせる、
みずみずしい霊気のようなものです。

その霊気が
(わたしは、昨秋生まれた詩集『舞い降りるピアニシモ』の中では、
その霊気のことを「エーテル」と呼んでいます。)
今年の最初の日から、
しずしず、
わたしのなかに降りてくるのです。

細胞の深いところまでがみずみずしく潤される感覚を覚え、
その濃密さに、耐えきれなくなるほどです。

その霊気、エーテルが
満ちようとしているのを感じます。

今月の14日、午後2時から
小さな音楽会をします。
コンサートライアーを奏でます。
このひとときに、
エーテルがやわらかく、深く、生まれるとどんなにいいだろうと思います。

この霊気を
いろんな方に分けてあげたい、
感じてほしい気がします。

14日、エーテルが満ちるひとときになりますように。






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新しい春の光

2013-01-03 11:33:15 | 日記


新春、3日目の朝、目が覚めてカーテンを開いたら、部屋に明るい日がさして、
部屋の真ん中に置いてあるポインセチアが輝き始めました。

もっともっとやわらかな音楽、やわらかな響きを奏でていきたい、
なんだかそれが実現できそうな気がする、朝でした。


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