おトモ風味

病気になんか負けないゾ!!
急性リンパ性白血病になった2児の母の闘病日記です。

お腹の風邪に注意!

2011-04-30 | 自宅療養生活
先週から今週にかけて風邪で一家全滅した我が家。
最初が息子が発熱。
次に娘と私。
そしてパパ。
熱はみんな1~2日で下がったのですがその後お腹ピーピーの日がしばらく続きました。
そしておトモはやっぱり人より治るのに時間がかかるらしく1週間経ってもまだお腹の調子が悪くて食欲も戻らない…。
体重もこの1週間で-5kg。
せっかく少しずつ体重増えていたのにまた半年前に逆戻りです。
風邪と言えどもバカにできません。
みなさんも気をつけて下さい。

さて昨日からゴールデンウイーク。
我が家は特に予定決まっていませんがおトモの体調次第というところです。
昨日は近所のお煎餅屋さんでお煎餅の手焼き体験があったので行ってきました。
お煎餅ってじっくり表裏を焼くのかなと思っていましたが5秒ずつこまめにひっくり返して焼くんですね。
焼けたお煎餅に最後に醤油をつけて食べました。
あったかくて香ばしくてとっても美味しかった~。
お煎餅体験は2枚で50円でお金は東日本大震災の復興費用として寄付されるそうです。

蛇口は閉めてね

2011-04-24 | 自宅療養生活

ちょっと時間はさかのぼりますが我が家のプチ事件を書かないわけには行かないだろうということで先週の月曜日のこと・・・。
その時は自宅のリビングでミシンを使って子供達がクッキング教室で使うエプロンを縫っていました。
あともう少しで完成だ~という所で突然背後から「ザァァァー」というすごい音が。
振り返って見ると洗濯機につながっている水道の蛇口から水が滝のように噴出
(我が家の洗濯機はリビングの角に置いてあります。)
それを見ておトモはすでにパニック状態。
急いで水道の蛇口を閉めようと思ってもおトモの握力じゃビクともしない蛇口。
しょうがないので全身ずぶ濡れになりながら家の外にある水道の元栓を閉めに走りましたが外に出てみると1階と2階の外壁の境目から水が滝のようにジョーっと流れ出ていたのでした。
元栓締めてまたダッシュでリビングに戻るともうリビングの半分が水溜り
チャプチャプしながら家具をどかして床を拭いたのでした。
さて、なぜこんな事になってしまったのかと言うと水道と洗濯機のホースをつなぐプラスチック製の部品が壊れたからでした。
「こんな事ってあるの~!?メーカーに文句を!」
と思いましたが部品の説明書を見たら
~洗濯機を使い終わるたびに蛇口は閉めて下さい~
の文字。
・・・知りませんでした。部品を購入してから数年、ずっと蛇口開けっ放しにしてました
大惨事になりますのでみなさんも気をつけてください。
ちなみに、そんなこんなでエプロンは一応完成しましたがポケットなしのシンプルエプロンとなったのでした。

検査てんこ盛り

2011-04-19 | 自宅療養生活
おはようございます。
今おトモは病院に向かう電車に乗りながらブログ書いてます。
今日は移植後1年の各種身体検査で早朝出発。
朝ご飯抜き。

本日のメニュー

●9時心機能検査
●9時40分超音波断層検査(これが終われば食事できる)
●10時30分肺機能検査(飲食するなら30分前までに済ませておく)
●13時マルク
●14時10分CTスキャン
●14時30分血液内科外来
この他に
●遅くても血液内科の受診1時間前までには採血をすませる。
●採血が終わってから免疫抑制剤を服用
●免疫抑制剤の服用の前後1時間は食事はダメ

という条件がつきます。
さて、おトモはいったいいつ朝食(昼食?)をとればいいのでしょうか?
果たして予定通りにいくのか?

いろいろお出かけ

2011-04-15 | 自宅療養生活

火曜日、トリミングの勉強で町田までお出かけしてきました。
本当は先月開催予定だったセミナーですが震災の影響で延期されていました。
でもここ数日また大きな余震が立て続けに起こっていたので心配性のおトモはすごく不安・・・
もし出かけている時に先月のような大きな地震があって電車ストップみたいなことになったら
パパも都心で仕事なので夫婦して帰宅難民になってしまう。
そしたら子供達はどうしよう~・・・と。
ということで定年退職して暇をしている私の父の力をまた借りることにしました。
子供達と会えるとウキウキして来た父。
子供達はじぃじに会うなり「じぃじ~お土産~!」
父に申し訳ないと思いつつも子供達がすっかり慣れてくれているので安心しました。
そしておトモは念のため町田から自宅までの地図を印刷。(電車ストップしても歩いて帰ってこれるように。)
免疫抑制剤、懐中電灯、マスクの予備、お菓子などなど万が一に備えていろいろと詰め込んだバックを持って町田へGO!
荷物が重くてかなりの体力を消耗しました・・・
セミナー中も携帯の地震警報が鳴りましたが無事に帰宅できて子供の寝顔を見てホッとしました。
そんな思いで受けたセミナーですがとっても勉強になり受けられて良かった。
父に感謝です。

水曜は私が前の病院に入院中お友達になった看護婦さんと会いました。
看護婦さんは勤務が不規則だし小さい子供もいるしで地震の後の品不足状態の時は大変だったみたい。
おトモみたいに自由な時間に買い物に行けるわけではないものね。
お家がご近所なのでもっと早くに気にかけてあげていればよかったなぁ~と反省。
病院の話、子供の話などいろんな事を話してあっという間に時間が経ってしまいました。

木曜日はお友達の家でわんこを飼い始めたということでさっそく見に行きました。
まだ生後4ヶ月の赤ちゃんわんこ
仕草がまだまだあどけない。
でも友達の家に来て数日だけどもうトイレもできるしオスワリもできる賢い子。
事情あって友達の家に来ることになったけどこれから愛情たっぷり貰って育つこと間違いなし。
成長が楽しみ

この日は偶然お買い物の時にお客様のわんこにも遭遇。
トリミングが苦手な子なので以前からおトモが目を合わせようとすると目をそらされてしまっていたのだけど、
でもその様子が前と変わらないということはおトモの事を覚えていてくれたのかな。
「買い物に来たハズなのにまさかこれからトリミング~
と内心ビクビクしていそうなわんこを目の前に嬉しくなったおトモでした

パジャマ着て

2011-04-09 | 自宅療養生活
木曜日の夜中にまた大きい余震がありました。
我が家の子供達はグッスリと寝ていてぜんぜん起きませんでしたがおトモはその後は眠れなくてテレビでニュースを見たりしてました。
翌日岩手の友人の安否を確認してホッとしました。
いつでも我が家に避難して来てもいいように準備している事を伝えると
「バタバタしてもしょうがない。腹をくくるよ!」
と力強い返事。
一刻も早く大地が静まり被災地の方が安心して暮らせるように祈ってます。

さてその余震の翌日、私の父親が心配して電話してきました。
そして「いつまた大きな余震がくるかわからないから寝る時は必ずパジャマを着て寝なさい」と。
外に出てもいい格好で寝なさいと言うならわかりますがなぜパジャマ?と思い聞くと父親はいつもパンツ一枚で寝ていたのだそうです。
余震の時は驚いてそのまま家の外に出てしまったのだとか。
通報されなくてよかった…。
我が家の家族はみんな普段からパジャマを着て寝ているから大丈夫だと伝えました。
みなさんもパジャマは着て寝て下さい。