はなみずきカンゲキ帖

本日はようこそお越しくださいました。
観劇のカンゲキ、日常のカンゲキを日記帖風に綴らせていただきます! 

志の輔らくごin下北沢2017「牡丹灯籠」(7月25日、本多劇場)

2017年07月29日 14時18分49秒 | 落語

この記事のタイトルでは省略しましたが、多分、正式な公演名は、

 「本多劇場プロデュース 志の輔らくごin下北沢 恒例 牡丹灯籠 2017」。

久しぶりの生落語! しかも、チケット即完売の公演! お誘いいただき、とっても楽しみに行ってまいりました。

「牡丹燈籠」というタイトルですから、「怪談牡丹燈籠」のどの場面をお話になるのかな~、ご自身の会ですから、仲入りはさんだとしてもトータルで1時間ちょっと、合計1時間半くらいかな~、なんてタカをくくっていたら…

いやいやいやいや…!

事前に終演時間を確認すると、10分の休憩を挟んで3時間! 電話口で聞き間違いかと思いましたが、本当でした(笑)。

私の聞き間違いでなかったら、「牡丹燈籠」と銘打って、夏に毎年公演を重ね、今年が10年目なんだとか。10年目にして初参戦の私、本当に若葉マーク、何もわかっちゃいませんでした。

「どの場面を語るか」ではなくて、「全部語る!」が正解でした(笑)。

前半の1時間強が、「ためしてガッテン!」ばりの大型ボード(実際、初演時にボードを作ったのは、ガッテンスタッフだったそうな)を使っての牡丹燈籠「大・人物相関図」。歌舞伎の「牡丹燈籠」を見て、なんとなく分かっていた気になっていたワタシ、あまい、あまい! なんと壮大な因果関係だったことか!

この人物相関図を、ところどころ穴あきにしておいて、後半の落語、1時間40分で、うまい具合にボードの穴あきの答え合わせができるという…! 3時間に及ぶ落語会の前半と後半がつながった瞬間、本当によく「仕組んだ」構成だと、膝をうたずにはいられませんでした。志の輔さんらしい、「伏線」の仕掛け方、本当にお見事でございました。

落語を聞いて、脳細胞フル回転させて想像して、笑って…していると、細胞が活性化する気がします。

「怪談」だけど面白い。面白いけど、圓朝さんが描いた人物像、因果はどこか恐ろしい。

小劇場の聖地、本多劇場に初上陸できたのも幸せでした! 貴重な時間、貴重なチケット、ありがとうございました!

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 見ました、6月~7月(巡業... | トップ | 見ました、7月~8月。(巡... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

落語」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事