ペリシテ人は、ダビデが油そそがれて全イスラエルの王
となったことを聞いた。
そこでペリシテ人はみな、ダビデをねらって上って来た。
ダビデはそれと聞き、彼らを迎え撃ちに出た。
ペリシテ人は来て、レファイムの谷間に突入した。
そこで、ダビデは神に伺って言った。
「ペリシテ人を攻めに上るべきでしょうか。彼らを私の手に
渡してくださるでしょうか」。
すると主は彼に仰せられた。
「上れ。わたしは彼らをあなたの手に渡す」。
(歴代誌 第14章 8から10節 )
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ダビデが現代まで「名君」「偉大な王」と言われている大きな
理由がここにある。ダビデはおそらく一分一秒間断なく主ご自身に
伺っていた祈っていたのである。
それで主とよくう話し合ってからどうすべきかを決めていた。
もちろん主ご自身もダビデもバカ者ではない。
100%ダビデも主ご自身もお互いの言いなりではなかった。
よくお互い話し合って何をなすべきか決めたのである。
それでダビデは今日まで「名君」「偉大な王」として名を残している。
主ご自身とよく話し合って何をなすべきかを決めながら生きていたから
である。
わたしたちもよくお祈りしよう。
主に栄光がありますように。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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