北海道おといねっぷ美術工芸高等学校(おと高)ブログ

北海道唯一の工芸科の高校「おと高」の ブログです。

7月の学校祭1日目(2学年劇)

2016-11-02 17:46:29 | 学校祭

昨日のブログに続き、学校祭の様子をご紹介したいと思います。

2学年の劇は「かぐや姫の物語」です。最近ジブリ作品でもかぐや姫の作品がありましたね。可愛らしい、愛らしいかぐや姫、おじいさんとおばあさんとの切ない別れがあるものです。竹取物語は、平安時代初期に成立した日本の物語です。

しかしここはおと高!普通のかぐや姫ではありません。

翁を困らせてばかりなかぐや姫ですが、その美しさから毎日たくさんの贈り物が届いていました。すくすく育っていくかぐや姫も年頃になり、さらに美しい女性へとなっていきます。そんなかぐや姫の噂を聞き、5人の5人の公達、車持皇子・石作皇子・阿倍右大臣・大伴大納言・石上中納言が求婚に訪れます。本来なら、「蓬莱の玉の枝」「仏の御石の鉢」「火鼠の皮衣」「龍の首の珠」「燕の子安貝」をそれぞれに要求します。おと高では一味違いますよ!「美しいケヤキの玉杢の一枚板」「どんなものを加工しても絶対に刃こぼれしない鑿」「とある学年担任のいちご柄の勝負パンツ」「全国優勝に導いた伝説のクロスカントリーのスキー板」「名画モナリザ」になっています。おと高生ならではですね!

五人の皇子はかぐや姫のために走り回ります。しかし持ってきた宝物が違ったり、宝物を手に入れられなかったり、探しに行ったら南の島国でバカンスしたりと話はすすでんいきます。

ついには帝までがかぐや姫に求婚をしてきます。そして帝はなんとダンスがとても上手な様子・・・・

かぐや姫も最初は帝を拒みましたが、次第に惹かれ合います。しかし残された時間はそう長くはありませんでした。かぐや姫はとても悲しそうにする毎日。そして月を見つめ泣くばかりです。

かぐや姫は月の住人、寂しいが翁や帝とはお別れをせなばなりませんでした。次の満月には迎えがくるというのです。かぐや姫を愛する人たちで屋敷の周りを警備し、月の住人を近寄らせないようにしますが、月の住人には歯が立ちません。

かぐや姫は羽衣をまとい、月の住人の着物を着て帰ってしまいました。残されたものたちはとても悲しみ、帝はかぐや姫からもらった薬を飲んでしまいました。ここでエンディングとなりました。とてもおと高らしいものが劇に活かされていて物語も面白い内容でした。また、オープニングやエンディングは映像を使い、まるで映画を見ているような気分さえありました。エンドスクロールには各担当した2学年の全員の名前が並び、みんなでひとつのものを作り上げる難しさや達成感、来年へ向けての気持ちもあるように思えました。

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