20INCHERS

RIDING LIFE

雨の夜には

2017-07-30 09:38:01 | Weblog












ようやく筆入れしたロゴマークの修正。




ただ単に当時のパーツを寄せ集め組み上げるだけなら、自分でなくとも誰かに任せればいい。




自分にしかできないレストアをしてみたい。
その一心でふとスイッチが入ると・・




限りなく危険なハマり具合  笑




そもそも、幼い頃から何かを見ながら模写することが好きだった自分にとって、このテの作業は実に時間を忘れ没頭できる。











思い起こせば・・




学校では授業中に担任の目を盗んでは、ボール紙とアルミ箔で偽500円硬貨の製作、また、わら半紙に色鉛筆で精巧に偽1000円札を描き下ろす等々、結局は見つかりこっぴどく叱られていた在りし日の少年時代。




そういった好きなもの活かし生きて行けないか?などと所詮猿知恵に過ぎないものを勘違いし、一時期デザイナーを目指したこともあった。




が、この野郎は案の定仕事に向かない男だった。
企業が必要とするのはビジネスをこなせる人間。




うちは芸術家はいらない




ごもっとも。
もし、自分が経営者という立場ならばそれは切実に感じることだろう。




気が向かないとできない、心の赴くままハマれて初めてできる。
頼まれるとろくに何もできない、ビジネスに徹することができなかった自分は早々とその道から脱出し、ライディング漬けの日々に。




・・とまあ、そのスタンスは相変わらず、今こうしてやっているレストアプロジェクトだってやはり気が向いた時に初めてやるくらい。




ただこれは、何といっても他ならぬSOULBROの存在。
憧れたRubenやChaseも乗っていたこのフレームに組み換えた時の気持ち、この時覚えたトリック、行った先々の遠征、そして出会い。




グラフィティ風の泥臭いロゴマークも、Rubenがクールなライダーの理想像を思い浮かべ描いたのだろう。




輪郭の線を描き足しているうち、それらの記憶が鮮明に甦りやる気を後押しする。
漫画家がラフからペン入れに移る際に作品がよりビビッドになり、アトリエに新鮮な空気が流れるような。




「SOULBRO」のロゴはベースが生き残っているため、修正も若干の筆を加える程度だが、問題は完全になくなってしまったトップチューブの「HOMELESS」のロゴ。




トリックをこなすにあたり、トップチューブのステッカーというのは致命的なのだ。
ゼロスタートで模写のみでどこまで忠実に再現できるか?




また今度、なかなか止まない雨の日にでも。












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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (木村です)
2017-07-30 23:03:42
原くん、、こんばんは。
しかし、マメだね~(笑)
こりゃ完成が楽しみです★
じわじわと (真一郎)
2017-07-31 12:21:40
足踏み状態ですが、仕上げていきますよ!
数年放置したプラカラーのキャップを開けるのに、固すぎて手の平にまめができたのは内緒で 笑

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