20INCHERS

RIDING LIFE

杜の都の101tricks

2016-11-15 07:27:07 | Weblog







11/12,13
仙台trip




原君全然変わらないね!




かつてのクルーとの再会に弾む会話。
盛り上がるのに時間など一切かからない。




でもちょっと笑い皺が増えたかな?




共に乗り続けて来た戦友の目に狂いはない。
それが涙皺ではなくて良かった。




それぞれに背負う人生。
簡単に「乗り続ける」などとは断言できないのが常、誰かに対しても、自分に対しても。




スタンスは変われど、ひと度宴の席を設ければ変わらぬライダーの顔。
ほら、みんなの笑顔はそこにある。












一時期はライダー人口も100人は優に超えていた仙台。
お互いに往き来しては交流を深め、スキルも高めあった。




その時代には見なかったライダーがひとり。
15年を超えるキャリアを持ち、なおもシーンの地下、アンダーグラウンドに籠っていた恐るべし伏兵。




実は6年程前だろうか、乙幡君達と被災地を訪れた際に会っていたのだ。
ただ、そこは宴のはしご中、ライダーとしての姿を見ていなかったのと、




それに加え数年来の時間が雰囲気をもずいぶんと変え、失礼ながら再会の瞬間は把握できていなかった、












グット君




驚いたのは9月に開催したUMIKAZE JAM 2016に、単身仙台からエントリーしていたのだ。




遠方からのエントリーにも関わらず、連絡等一切なし。
単純に告知を見たのみで、勢いでの弾丸遠征だったようだ。




それがフライヤー配りや、広報活動の本分を全うしたことに違いはないのだが・・
その時の嬉しさは勿論、それ以上にあったのは驚きと彼というライダー像への止めどなく湧き出る興味。




気になるライディングスタイルは・・




なんとあろうことか自分のライダー史における「教科書」101tricksベース。
ブレーキレバーのロックボタンを巧みに使いこなす、迷いのないオールドスタイル。




quick spinにcherry picker、weed hackerに至っては生で見るのは初ですよ!?どうしますお姉さん!!












失敬、熱くなりすぎました。
とにかくそのご足労に応えるには、こちらが仙台を訪れるべきだ。




遠路はるばる来てくれたライダーの元へは、こちらから出向くのが礼儀。
それが自分のライダー仁義。




ところが、いざ仙台へ到着するなり、どうしたのだろう?
グット君との連絡がとれないとのクルーからの一報。




確かにこの日まで、それほど密にコンタクトをとっていた訳ではないのは事実だが・・




まさか?本当にわざわざ関東からなんて来るの?




いや、一般人のほとんどはそういった印象を持つだろう。
後々聞くところに因れば、グット君も少なからずそのセオリーをイメージしていたようだ。




丑三つ時を迎える頃、告げた。




自分はそんな軽い気持ちでライダーと、BMXと、向き合ってはいません。




少しでもわかってもらえたら、心を開いてもらえたら幸いです。




またいつの日か・・




一緒に乗りましょう。




仙台ローカル戦士のみなさん
素敵な時間、思い出をありがとうございました。













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