20INCHERS

RIDING LIFE

あの日のハイジャック

2016-10-12 22:42:27 | Weblog






10/10(月)
駒沢公園




自分に大会というものを学ばせてくれた駒沢。
縦社会を学ばせてくれた駒沢。




乗るだけでなく、親しくなる。
乗った分と同じだけ、いや、それ以上に仲良くなることの大切さ。




ライダーの絆を学ばせてくれた駒沢。
駒沢なくして、自分のライダー史は語れない。




斯く言う自分だが、この日駒沢に来るのは久しぶりだった。
変わらぬ並木道。変わらぬ公園の活気。




変わらないもの。
それは目に飛び込む情景だけではなかった。




普段から何かと事あるごとに顔を合わせる兄貴。
だが、今日の兄貴は違った。




真ちゃん、お帰り!




しばらくの間お邪魔していなかった自分。
かなりの頻度で通いつめ、さながら第二の地元と言わんばかりの安らぐ居場所。




そこに再び迎え入れてくれたのが嬉しかった。




それだけではない。
日本最古のBMXフリースタイルチームfacedogsのたーちゃんとも久しぶりの再会。




レジェンド中のレジェンドが、新参者の自分ごときに、両手で握手を迫って来ていただけるのは、恐れ多いなどといった形容ではもはや舌足らずだ。




その謙虚さ、等身大の姿こそが全幅の尊敬に他ならない。
ひとつひとつの言葉にある重み。




アドバイスは強く心に響く。




近代トリックと、自分のトリック。
同じことをやってみても、決して同じものにはならない。




そこにある楽しさ。
今だからこそあえて「止まる」トリックが目立つのだと教えていただいた。




思うに、自分には悲しいかなスキルが伴わず、そういう風にしかならない(できない?)が故のスタイルに過ぎない印象もあるのだが・・




同じにならないことに自信を持つんだ!との激励。




「止まる」間にどれだけのものが詰まっているか?
確かにそれは以前に、意地になって拘ったこともあった。




もう一度煮詰めてみようか。




心に響く言葉は続く。




大会は勝ち負けも大事だが、俺達は大会をジャックすること考えている。
会場の雰囲気、ギャラリーのハートをキャッチし大会を乗っ取るんだ。




と。
ふと越谷レイクタウン杯のKOGで、たーちゃん率いるfacedogsの先輩方が挙ってエントリーしていたあの日が鮮明にフラッシュバックした。




本当だ。あれこそまさしくコンテストのハイジャックだった。
目一杯盛り上げて、会場ごとかっさらい然り気無くその場を去って行く。




披露する。
そこに重きを置くことで、気持ちにいくらかのゆとりができたことは確かにある。




何か忘れていたものを呼び覚ましてくれたような気持ちだ。




大会は勿論、「魅せる」という意味で以前はショーも楽しかった。
いつからだろう?今やショーに出るテンションが全くなくなってしまったのは。




自分の限界を壊す。できないものに挑戦する楽しさや醍醐味は、決して消えることはない。
けれども時には・・




せっかく偉大なる先輩からのご忠告をいただいたからには、「魅せる」楽しさも少しずつ取り戻して行こう。




永遠の聖地 駒沢。




また近いうちにお邪魔します。
ありがとうございました。






ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« moment | トップ | ストップモーション »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。