1/2(火)
等々力緑地
近隣住民からしたら新年早々庭先の公園で何を騒いでいるのだろう?
そんな印象か、閑静な住宅街の一角に面した駐車場で明君、滉一君と、1言って10わかる面々とセッション。
まあみなさん勉強熱心で・・
スタイルキャッツのPaulの冒頭のルーティーン!
Day Smithのスイッチフットカールクルーザーからの野生的スイッチ!
等々、伝えたいことがほんの僅かなワードで全て伝わる、わかってくれる、そんなライダーと乗りたい。
こちらもそれなりに脳内メモリーにインプットはしてあるが、やはり言われるまで忘れていたものも多く、ああ!そんなのあったね!と、更なるヒント、無限の可能性を呼び覚ましてくれる。
カッコいいかどうかは別として、笑
軸足のスタンスが逆向きのLeo DumlaoやAdam Guildスタイルを久しぶりに見れたのはなかなかのツボだった。
ライディングを終え、定食屋に移動してもなお語らい節は熱く、滉一君と会うとよく話題に上がる隆明君と大槻君のトリック解析と、コンテンツは盛りだくさん。
あのリミッターを外した感覚、どうすれば手に入れられるのだろう。
いつだって自分自身との葛藤となる、恐怖感とネクストレベルへ踏み込む一歩とのせめぎ合い。
とにかく挑戦をする上で恐怖心が邪魔なのだ。
いや、当然それは人間だから・・と諭されるも、そこをどうにか吹っ切らないことには日々のトリックに進化はない。
現状維持は退化と同じ。
一回思いきって怪我をしてみよう、と言い聞かせるも大したクラッシュもなく一日が終わる。一日が暮れる。
まあ、それがライダー生命に関わる致命的なダメージになる前に、本能的にリミッターが働いているのだと思うが、ありがたいような悔しいような・・
隆明君や大槻君の動きから感じた本能的違い、あれ以来リアル(生)で見ることがない。
天才は、2度同じ道は歩まない。