徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

自分のこと

2017-08-02 23:23:38 | 自叙伝
ちょっと、奥様と交わした会話について・・・・・

カテーテルアブレーションのために入院する日まで、
約2週間となった。

前のブログに書いたかどうか覚えていないが、
私は、今の世の中に特に未練はなく、
いつ死んでもいいと思っているので、
この心臓の手術で、まあ、
失敗して死んでも、しょうがないというか、
それが私の寿命?運命?そう思っている。

だから、今のところ、普通に暮らしているし、
特にプレッシャーというか、
怖いという気持ちは全くない。

それが、奥様は信じられないと言っている。

自慢することでもないし、
やせ我慢でもないが、
本当?
と信じてもらえなくても、
こだわる話でもない。

ただ、
私の生い立ちというか、
多分精神構造が、ちょっと歪んでいるんだと思う。

私のトラウマというか、
父親の話なのだが、
戦前の人間だった親父。
赤紙が着て、もうすぐ出征という時に終戦。
ギリギリ助かった親父は、
完全な仕事人間で、
家族より仕事。
私は親父と遊んだ記憶は全くなく、
正直、親父が大嫌いだった。

だから、家族というものにあまり執着がなく、
それは今も根底に流れている。
世間で、良く、
娘を嫁にやりたくないという人が多いが、
私はそういう感情がなく、
娘に門限はなかったし、
高校卒業時に、
娘が彼と同棲したいと言ってきた時も、
私は反対しなかった。
(もちろん奥様の反対で実現しなかったが)

先日のツインNの結婚式も、
いい結婚式ではあったが、
号泣?という気分ではなかった。

多分ものに執着することが少ないのかなあ?
そういうものが多分、普通の人と違うのかもしれない。

話が脱線し過ぎました。
仕事人間だった親父が、
退職したら、これをしたい。あれをしたい。
と言っていたのに、退職前に亡くなってしまい、
これが私を仕事は適当に!
そう思わせた要因です。

やはり人生に悔いを残さないように生きる。
私が心がけてきたこと。
だから、何時死んでも良い。
完全な生き方は出来ない。長生きを望んでも、
死ぬときは死ぬ。
親父は57才。
兄貴は50才で亡くなる。
それが運命。
そう思っています。

中途半端ですが、もうすぐ仕事の時間。
今日はここまで。
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