日々是迷走中

まったく同じ名前のブログがあるけど、gooのがあたしの。
自称永遠の八歳。
ただし他称、宇宙人。

八つ当たり?

2016-10-25 17:41:19 | 
ここんとこ、しばらく落ち込むことが増えている、気がする。

多頭飼い崩壊、とか、『「自称」ボランティア宅』崩壊、とか。
勝手な感想、言うもんだよなぁ、と、思う。

言えばいいよ、そりゃぁ、ね。言いたいんだろうから、さ。
あっちこっちで、言ってるもんねぇ、「あいつら馬鹿だ、自分の程度も裁量も知らないで、ただただ増やして」って、さ。

言った代わりに、言った人間、一人あたり、その崩壊家族の猫を一匹、責任持って一生涯愛して、うーーーんと長生きさせてくれよ。
病院もつれていく、留守番なんか、させない、終生、まとわりついて、愛して自分の分身にして、亡くなったときには盛大に泣いてやれよ、心の底から。
そういう人だけが、文句を堂々と言える資格があるんでないか?

あ、ちなみに、あたしには、その方々(崩壊家庭)への批判や文句、言える資格はありません。(-_-;)とほほほほ。



もしも我が家が崩壊したら。
たった六十人でいいんだよ、悪口言った代わりに、引き取って愛してくれる人間。
六十人の文句たれ、カモン!!!
あ、それ以上の場合は、申し訳ないが、抽選で、ということで、勘弁してもらいたい。
当たらなかった方は、飼育費用負担補助する権利などの優待特典あり、ということで、許してほしい。

あたし的にはね、我が家を狙って捨てた人間は、捨てた数だけ責任とって引き取ることを願ってるけどさ。でも、本音を言えば。
捨てるくらいの無責任なやつは、終生愛するという意味すら、理解できないボンクラだろうから、そいつらに「だけは」渡したくない。


猫にだって、命はある。
命は、やっぱり、必要として生まれてくる、もんだと、あたしは思ってる。


元々の猫好きなのではない。

保護を始めたきっかけは、教え子が拾ってきて、親に叱られて学校に連れてきた子猫、だった。
その当時、拾ってきた子の家庭では、さまざまな事情が重なっていて。
その子は、半分壊れかけていた。
あたしは、猫を、ではなくて、その子を、助けたかった、だけだった

時々、あの時叱って捨てさせた親は正しかったんだ、って、つい思ってしまう夜もあるよ。
もちろん、すぐさま否定するんだけど、頭に浮かんだことを自省する分、よけい落ち込む。

なにしろ、小学校の子どもの拾う猫って、考えられないほど「ある」から、ねぇ。
わが子ひとり、に対応するんなら何だけど、クラス全員に、となると、・・・・桁が違う。
あの子が拾った猫は助けて、この子が拾った猫は見捨てるのか?と問われれば、いな、と応えるほか無かった。
上司にも何度も相談したのだが、結局は「(里親になれそうな人を)探してやるから」の口約束だけで流されて、停職まで過ぎた。
あとは、会う機会もなく、現在に至る。

命に軽重が在るはずはなく。
たとえば「かわいい」「不細工」などの理由で決められるものなんかではなく。
健康だとか怪我をしているとか病気だとか、それだって、捨てる理由にはなりはしないし。

始めた以上は、どこで止めるという線など、引いてあろうはずもなく。
あそこで飼ってくれる、と評判取ろうものなら、他町村からまで、こぞって捨てに来る、という異常事態。
目にしたうえは、見殺しにできない、そこを狙うフトドキモノは数知れず。

それでも。
もし、あたしが倒れたら、言われるんだよ。
『自分の限界も知らずに増やし続けた、自称ボランティアの老婆が』って、な。

なにしろ、女って生き物は、自分より一歳でも年上だと「ばばぁ」って言ういきもんだから。
あたしゃぁ、高校生の頃から、中学生の後輩から「ばばぁのくせに」って、面と向かって言われてるし。
そういうやからは、存在するよ。
もちろん、普通の女子は、そんなぶしつけな方は少ないだろうけど。
悪口雑言のほうが、広がりやすいのが世の中ってぇもんだから、な。


好き勝手言ってる、てめぇら。
おのれが「無礼者」だ、という自覚、あるのかい?

せめて、『それまでは精一杯自費で頑張ってきましたが、力尽きました、』くらい、言ってあげろよ。
それが、命を削って哀れな猫たちを守ってきた人への、礼儀ってぇもんでないのかい?

あたしは、怒っているよ。

11 コメント

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いいんじゃない? (鳶助)
2016-10-25 19:29:20
言いたいこと言わないで我慢ばっかしてたら、心の病になるよ!

同じ崩壊ったって、一言じゃあ片付けらんないよ …… 確かに、不届き者や、やり方間違っちゃった人もいるけどさー
私も、明日は我が身だしなー
それに、その事を相談したって、『 飼い猫 』で、すまされちゃうよ ……
事が起こりゃー、悪者扱いにされる人もいるしね ……
色々、難しいけどさ ……

otikomi さん、叫びたい時は、叫んだ方がいいんじゃん?
言いたいことは 言った方がいいし、書きたいことは 書けばいいし ……
『 くそばばあ!』には『 お前もな!』って、心ん中で言やーいいんじゃないの??
簡単に言う人って、大した人じゃあないと思うよ。
こんばんわ〜♪ (chibitan)
2016-10-25 19:52:28
無視すればいいんじゃない。

言いたい人は沢山いるし、いちいちそれを気にしていたら自分が参ってしまうよ。

なんでもそうだけど必ず反対意見があるから、その反対意見は仕方ないことだと思う。

出来れば余り気にしないほうがいいと思うよ。
自分にも (tappe)
2016-10-25 20:36:55
このような猫や犬などをできれば助けたい、という思いはあります。しかし、私は実際にはできません。傍観者的考えで申し訳ないと思いますが、それだけにこうしたことを実践されているotikomiさんには素直に敬意をもっています。自分ができないことをやっている方を非難するなんてとてもできないことです。
こういった心ない人は、あなたを批判することできっと自分を正当化しているのでしょうね。
心無いもの (ろこ)
2016-10-25 22:16:26
こんにちは。
 そうだそうだ!
 その通り!
 河原で拾ってきた子猫を家に持って行って「飼いたい」といったとき、「ダメ」と言った母を鬼だと思った。
 泣きながら河原へ引き返した私も鬼だと思った。
 決してあの日を忘れない。

 一回でも動物を育てて、愛した人は、口汚くののしることはないと思います。
 生きとし生けるものを大切にできない人は、心のない人です。
 愛し、愛されたことがない人。
 そういう人が冬の寒い日に河原に捨てられて見るとわかります。
 川の水に流されていく恐怖や、寒さや、空腹や無慈悲な人の行いを身を以て知ってほしいです。

 それらを想像する力のない人たちに、怒りを以てするよりも、あたたかなねぐらを用意して、傷をおなしてやり、病気をなおしてやり、ご飯を与えて、優しさを分けてあげることのほうが、どれだけ心安らぐかしれません。

 otikomi さんの深い愛と優しさに、どれだけの猫ちゃんたちが救われたことでしょう。
 どれだけ甘え、すりすりし、安らぐ日々をもらえたことでしょう。

 otikomi さんの優しさを怒りで満たさないでください。
 otikomi さんの太陽のような愛をより一層猫ちゃんたちに降り注いでください。
 
 口汚くののしる人は愛を知らない人たちです。
 憐れみをかけ、愛で満ちるよう祈ろうではないですか。
鳶助さん、おはよう^^ (otikomi)
2016-10-26 11:31:24
あ、もうすぐ昼だから、こんにちは、か(;´▽`lllA``)

たま~~~に、発作的に、吠えたくなるんだよね。
犬の性?^^;;

うん、全員が全員、同じとは言えないけど、ね。
中には、記事を読むと、気の毒な方も、放置で勝手に増やしたヤツも、いっしょくたに言われてるから、さ~。
って、他人の記事読んでカッカカッカしてたって、しょうもない話ではあるけども(-_-;)トホホホ・・・・
いつ、わが身に、と思うと、ね、やりきれなくなるよ、ね。。。
chibitanさん、こんにちは^^ (otikomi)
2016-10-26 11:37:17
あ、いや、その。。。
あたしが言われた、のではなくて、ですね(;´▽`lllA``)
よそ様の記事にあったものを、勝手に憤慨してた、ってだけなんですけど、すみませんっ<(_ _*)>アセアセ

たくさん飼っている方々は、なんとなく「お仲間」だ、と、勝手にあたしが思っている、だけです(-_-;)ゴニョモニョ・・・

あたし自身が言われたら、たぶん、黙って受け入れます。
そんくらいの覚悟は、初めから持っての上の、保護ですから。
尋常ではありませんでしょう?我が家の数。
しょうがないなぁ、あたしってば、ばっかだよなぁ、って、いっつも、ぶつぶつ内心で思いながら苦笑してます^^;;
tappeさん、こんにちは^^ (otikomi)
2016-10-26 11:42:39
いやいやいやいや、もう、あたし自身、「ひどい」域に居りますから、あきれて笑ってやってください。
あたし、自分でも、もう、笑うしかない、って思ってますし。
常識はずれてますし。
やさしい、なんてぇ範疇には居ませんね、もう、しっかりハッキリ、馬鹿の類です。自覚しています。
人間として生きることのできるレベル、とうに超えてますし。
ご心配かけてしまいましたようで、ごめんなさい<(_ _*;)>
ろこさん、こんにちは^^ (otikomi)
2016-10-26 11:57:31
いいえ、あなたのお母様は、間違ってなんかいらっしゃいませんよ。鬼なんかじゃない。
ろこさんだって、そんなに心から悲しんで、それって、絶対に鬼じゃないから。
家族を、家を、しっかり守る、きちんと生活する、そういうことを、意識し、わが子にも「情に流されるだけではいけない」ことを教えてくださったんですから。
おかあさまは、きっと、ろこさんが今の心の痛みを忘れず、大人になって自分の力で飼えるようになったら、助けてあげてね、って言いたかったのではないかしら?
子どもの心に深く残る出来事は、育てていく上で、星の数ほどありますよ。
大人のしっかりした考えで、それを、どう教えてあげるのか、大人だって、ね、辛いんですよ。
飼えるものなら、飼っていますよ、きっと。
ただ、そのときは、そういう状況になかった、だけでしょう。

たとえば、自分がそういう立場になった、とき。
いろんな方法があります。
子どもと一緒に、里親を探してあげる、とか。
もしかしたら、お母様は、ろこさんが元の場所に戻したのを、こっそり見ていて、ろこさんが居なくなってから、その子猫を保護して、何軒も訪ね歩いて、保護してくださる方を見つけてあげたのかもしれませんよ^^
人間の思い、ってね、簡単に目に入らないところに、潜んでいることも、あるのですよ^^

ののしる。意味の無いことも、ありません。
自分でも気がつかない、心の底の深い部分で、隠れている自分の本当の気持ち。
それをしっかり隠すために、他人を罵倒することで、落ち着いた気持ちになった「つもり」で、居る人だって、いますよね。
あたしなんかも、気が小さいもんですから、ね。
他人さまのことをどうこう言われた、ってくらいで、神経に障ってる、わけですよ。
ちっこい、ちっこい。
もっと、堂々と生きなくちゃ。ですよね~~~(;´▽`lllA``)メンボクナイ
開き直りです (しゃちくん)
2016-10-26 12:32:03
私なんざいい歳した猫キチおじさんで通してますよ(笑)

そして同じような考えの女性に出会ってしまい、毛だらけの生活から逃れられませんけどね(-_-;)

でもそれで満足です。猫が好きだから。。。
しゃちくんさん、こんばんは^^ (otikomi)
2016-10-26 18:53:19
おぉ、開き直り!!究極の処世術、ですよねっ♪^^
そちらを拝見してますと、ご近所の方と、うっかりカラスの件で、もめるのか?とドキドキしてたら
しゃちくんさんのうまい対処で、逆に菓子折りを持ってお礼にこられた、ということで
すっごくホッとしたり、うらやましかったり、です^^
我が家もからすが来るんですけどね、夜に餌を出すと、えさ入れいっぱいに、ナメクジが押しかけますもんで。。。
夜中の外での餌は、ムリなんだよなぁ、って、残念です。。。(-_-;)
でも、うちのカラスは、半野良でして、呼ぶと来るけど、勝手には来ないです。そこは便利ですよ^^
カラスは賢いから、ならすことができますし。

って、猫の話でしたよね^^;;
Kちゃんと、ですよね^^♪
喧嘩したとか書いてらしても、仲がいいなぁ、って、ほほえましくて。大事にして、ずっと仲良く、ね、と、いつも願いながら拝見してますよ^^
亡くなられたにゃんちゃん、お母様、気落ちしてらっしゃるでしょうと思うと、お気の毒で。。。。。。(・_・、)
お察しします。
それと、あの猫箱。あたしも、まねして作ろうと思ってますよ♪アイディアですね、愛ですね~ヽ(゚▽゚*)乂(*゚▽゚)ノ ジョウズ~~♪
外側をああいう風にしたら、酢地ロー絵うでも爪とぎされませんもの、ね。
ただ、問題は、あたしの「へっぽこな腕前」でして(;´▽`lllA``)
ま、頑張ります~^^;

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