京都順位戦でブライトウェル方式を導入したすりっぱさんのブログを受けて、ちょっと書いてみたくなりました。
SLIMを利用してのすりっぱさんの運営手順は以下の通り:
1. ふつうの一般的な対局カードを配布して、対戦が終わるたびに提出してもらう
2. その結果を元に、SLIMに結果を打ち込む。
3. ラウンド終了時の途中経過を印刷、ホワイトボードに貼り出し。
4. SLIMを使って組み合わせ(自動でやってくれます)
5. それをもとに、対局カードを対戦順に並べる。
6. 対戦カードを発表しながら、席に対局カードを配布していく。
7. この作業をラウンド毎に繰り返す。
※ すりっぱと次の一手 ブライトウェル方式の大会運営についてより引用
この手順、品川で大会を始めたころとまったく同様です。
ただ、普通の一般的な対局カードを使うと、5 がめんどくさいんですよね。
で、これはSLIMを使う使わないではなくて、この普通の対局カードの問題なんですが、結果を逆に書いてしまうミスが起こりやすい。
ってことで確か品川での2回目の大会では、組み合わせを印刷したちっこい紙を配る形式に変えました。
対戦する2人の名前と、テーブル番号が書いてあるものです。
で、しばーらくこういうやり方でやってたのですが、やっぱりですね、毎ラウンド組み合わせの書かれた紙を印刷して、それを全部切って、、、ってことをやるのはかなりめんどいものです。まぁでも、天王洲の会場があった頃は、いろんな道具も置いておけるし、めんどくはあったけどそのままやってました。
で、昨年から会場が変わって、公的な施設の時間借りになったのを期に、この部分のやり方もちょっと変えました。
ちっこい紙に組み合わせを印刷するのをやめ、予め各席に下のような紙を配っておきます。
組み合わせは、モニタに表示します。
参加者はモニタで自分の席(および対戦相手)を確認し、その席に着きます。
席に着いたらまずはさっきのちっこい紙に、自分の名前、テーブル番号、ラウンド数などを書き込みます。相手も名前を書きます。
こうすることでラウンド毎に印刷・切断をする手間がなくなり、だいぶ楽になります。
* * *
今月のりんかいCCで、3 もちょっと工夫してみました。
3 というか、組み合わせの発表ですが、過去から現在にかけて、以下のようにやり方が変わってきてます:
1. 組み合わせを紙に印刷して貼り出す
2. 持参したモニタに組み合わせを表示する
3. 持参したタブレットに組み合わせを表示する
おととしくらいまでは 1 だったわけですが、やっぱりラウンド毎にするのは面倒だし、エコじゃない!
先月までは 2 だったわけですが、モニタを持っていくのが面倒。それなりに重いし、荷物に詰みづらいし、落として壊れたら悲しい。
で、今月から 3 にしたわけですが、これはいいですぞ。薄いもんですからかばんに入るし、大会前に組み合わせページを開いておけば、後はラウンド毎にリロードボタンを押せばいいだけ。
ただ、タブレットが1台しか用意できてないんで、途中経過は発表していません。
見たい人は、途中経過が見られるURLに自分のスマフォでアクセスしてもらってます。
まぁ、もう一台iPadでもなんでも用意すればいいだけなんですけど、およそ半数以上の人がスマフォ持ってるようですし、いいかな、と。
* * *
こんな感じで、今はペーパレスを目指して少しずつ進んでるところです。
後はあれですよ、受付用紙とか結果記入用紙(写真のちっこい紙)をなくせれば完璧なペーパーレスです。
SLIMを利用してのすりっぱさんの運営手順は以下の通り:
1. ふつうの一般的な対局カードを配布して、対戦が終わるたびに提出してもらう
2. その結果を元に、SLIMに結果を打ち込む。
3. ラウンド終了時の途中経過を印刷、ホワイトボードに貼り出し。
4. SLIMを使って組み合わせ(自動でやってくれます)
5. それをもとに、対局カードを対戦順に並べる。
6. 対戦カードを発表しながら、席に対局カードを配布していく。
7. この作業をラウンド毎に繰り返す。
※ すりっぱと次の一手 ブライトウェル方式の大会運営についてより引用
この手順、品川で大会を始めたころとまったく同様です。
ただ、普通の一般的な対局カードを使うと、5 がめんどくさいんですよね。
で、これはSLIMを使う使わないではなくて、この普通の対局カードの問題なんですが、結果を逆に書いてしまうミスが起こりやすい。
ってことで確か品川での2回目の大会では、組み合わせを印刷したちっこい紙を配る形式に変えました。
対戦する2人の名前と、テーブル番号が書いてあるものです。
で、しばーらくこういうやり方でやってたのですが、やっぱりですね、毎ラウンド組み合わせの書かれた紙を印刷して、それを全部切って、、、ってことをやるのはかなりめんどいものです。まぁでも、天王洲の会場があった頃は、いろんな道具も置いておけるし、めんどくはあったけどそのままやってました。
で、昨年から会場が変わって、公的な施設の時間借りになったのを期に、この部分のやり方もちょっと変えました。
ちっこい紙に組み合わせを印刷するのをやめ、予め各席に下のような紙を配っておきます。
組み合わせは、モニタに表示します。
参加者はモニタで自分の席(および対戦相手)を確認し、その席に着きます。
席に着いたらまずはさっきのちっこい紙に、自分の名前、テーブル番号、ラウンド数などを書き込みます。相手も名前を書きます。
こうすることでラウンド毎に印刷・切断をする手間がなくなり、だいぶ楽になります。
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今月のりんかいCCで、3 もちょっと工夫してみました。
3 というか、組み合わせの発表ですが、過去から現在にかけて、以下のようにやり方が変わってきてます:
1. 組み合わせを紙に印刷して貼り出す
2. 持参したモニタに組み合わせを表示する
3. 持参したタブレットに組み合わせを表示する
おととしくらいまでは 1 だったわけですが、やっぱりラウンド毎にするのは面倒だし、エコじゃない!
先月までは 2 だったわけですが、モニタを持っていくのが面倒。それなりに重いし、荷物に詰みづらいし、落として壊れたら悲しい。
で、今月から 3 にしたわけですが、これはいいですぞ。薄いもんですからかばんに入るし、大会前に組み合わせページを開いておけば、後はラウンド毎にリロードボタンを押せばいいだけ。
ただ、タブレットが1台しか用意できてないんで、途中経過は発表していません。
見たい人は、途中経過が見られるURLに自分のスマフォでアクセスしてもらってます。
まぁ、もう一台iPadでもなんでも用意すればいいだけなんですけど、およそ半数以上の人がスマフォ持ってるようですし、いいかな、と。
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こんな感じで、今はペーパレスを目指して少しずつ進んでるところです。
後はあれですよ、受付用紙とか結果記入用紙(写真のちっこい紙)をなくせれば完璧なペーパーレスです。