スタンリッジ入団。

ロッテがスタンリッジ獲得「日本一熱い応援…楽しみ」

　ロッテは２５日、今季ソフトバンクで１０勝を挙げたジェイソン・スタンリッジ投手（３７）の獲得を発表した。１年契約で年俸は１億４４００万円。背番号は５５に決定した。

　阪神、ソフトバンクで通算８年プレーし６３勝５４敗の実績を誇る右腕は「マリーンズの一員になれる事はとてもエキサイティング。日本一熱い応援をバックに投げることを楽しみにしています」とコメントした。（金額は推定）


スタンリッジの獲得が正式に発表されました。
昨年デスパ残留デウン獲得がクリスマスに発表された事から、今年も調子乗ってクリスマスまでサプライズをひた隠していましたが、残念ながら23日にはスタンリッジ獲得の情報が流れた事から、サプライズ感は全くありませんね。

私の考えではスタンリッジを踏み台にし、本番のクリスマスでナバーロ獲得を発表するのかなーと思ったら、見事にアテが外れました。
しかし韓国球団の交渉が決裂したらしいですし、MLB球団が狙ってるとも思えませんから、ほぼ獲得は決まったと思います。

まぁナバーロを獲得したと仮定して、クルーズの穴を埋めれたと仮定してもまだ今江の穴を埋められていません。

ナバーロはセカンドとして起用される可能性が高いみたいですし、サードは中村か高濱か青松か三木か香月か…候補だけ多く揃いも揃ってドミノ倒しになりそうなそんな予感がします。

何故そう考えてしまうのかと深く考えてみると、やはり実績や年齢今年の成績色々な要因があります。
先程並べた中ではやはり中村、高濱が期待できますが、今江の穴を攻守に渡って埋めれるかと言われると微妙ですし、お互い打撃の確実性を上げなければいつまでたってもベンチを温めるだけの選手でしょう。

私的には中村、高濱に来季かけるのもいいと思いますが、元広島木村が未だ声がかからず、FA選手にも関わらず西武が、来春キャンプでテストしてやってもいいよと声をかけたようで、これ以上ない仕打ちをされていますし本人も相当参ってるんじゃないかと思います。

年棒は推定4000万と高くなく、内野手どこでもできるユーティリティーで足も速いらしいですし、レギュラー内野手2人を一気になくしたマリーンズには必要だと誰しもわかりますし、中村、高濱じゃまだ怖いと思うのは私だけではないはずです。

若手を起用するのもいいと思いますが、やはりバックアップできる人材、しかも内野とベテランと考えると、喉から手はでなくとも獲得すれば今のマリーンズの戦力になるでしょう。

木村の動向にもこれから注目していきたいと思います。


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