ウィリアム・メレル・ヴォーリズ展
以前、メンソレータムとメンタームの話にでてきたウィリアム・メレル・ヴォーリズ
その特別展が、パナソニックの潮留ミュージアムでやっていたので観に行って
きました!
氏についての細かいことはリンクのHPにゆずるとして、ヴォーリズの建築は、包容力
があって、使う人のことを考えていて、そして、ちょっとしたところに遊び心が
ある感じ!
階段ひとつとっても、使う人が昇りやすいように、高さは低め、奥行きはたっぷ
りの設計。
そして、氏が設計した小学校の階段の手すりには、「うさぎとカメ」をモチーフ
にした置物があり、カメが手摺をゆっくり、ゆっくりと上っている姿が表情豊かに
表現されています。
ヴォーリズが異国の小学生たちに伝えようとしたことかなぁ…
優しさと包容力、なおかつ、今も色あせない建築物。
氏が暮らした琵琶湖畔を中心に、大阪、京都、神戸、関東でも東京や軽井沢に
その作品を観ることができます。
個人的には一番気になるのが、心斎橋の大丸。
学校や教会の建築が多い中、ひときわ華やかな百貨店の建築です。
新築だった大正時代、百貨店にはきっと、人々がおめかしをしてやって来たこと
でしょう。
今度大阪に行ったら、寄ってみよーっと。
あっ。
建物だけじゃなくて、ショッピングも気になっちゃいそうだけど...
ヴォーリズ氏についての細かいことはこちら ヴォーリズ記念館HP→Click
以前、メンソレータムとメンタームの話にでてきたウィリアム・メレル・ヴォーリズ
その特別展が、パナソニックの潮留ミュージアムでやっていたので観に行って
きました!
氏についての細かいことはリンクのHPにゆずるとして、ヴォーリズの建築は、包容力
があって、使う人のことを考えていて、そして、ちょっとしたところに遊び心が
ある感じ!
階段ひとつとっても、使う人が昇りやすいように、高さは低め、奥行きはたっぷ
りの設計。
そして、氏が設計した小学校の階段の手すりには、「うさぎとカメ」をモチーフ
にした置物があり、カメが手摺をゆっくり、ゆっくりと上っている姿が表情豊かに
表現されています。
ヴォーリズが異国の小学生たちに伝えようとしたことかなぁ…
優しさと包容力、なおかつ、今も色あせない建築物。
氏が暮らした琵琶湖畔を中心に、大阪、京都、神戸、関東でも東京や軽井沢に
その作品を観ることができます。
個人的には一番気になるのが、心斎橋の大丸。
学校や教会の建築が多い中、ひときわ華やかな百貨店の建築です。
新築だった大正時代、百貨店にはきっと、人々がおめかしをしてやって来たこと
でしょう。
今度大阪に行ったら、寄ってみよーっと。
あっ。
建物だけじゃなくて、ショッピングも気になっちゃいそうだけど...
ヴォーリズ氏についての細かいことはこちら ヴォーリズ記念館HP→Click
いいものは時代を超えて
その心、思想と一緒に残っていくものなんですね。
当時としては画期的な鉄筋コンクリート。
建築の強靭性と美意識のあわせ技ですね。
いいもの見せてもらいましたー。
ヴォーリズ展、良かったです~♪
おかげさまで、隅から隅までじっくり観て来ました。
ちなみに、四条大橋の中華料理店もヴォーリズの作品だったんですねぇ!
図面とか落ち着いて観れば観るほど、発想と心の豊かさが伝わってくる感じ!
くすんでいた感性がクリアになって良い刺激でした。