忍者映画である。山田風太郎の「甲賀忍法帖」を下敷きにしているそうだ。つまり、エンタメ小説である。400年の争いを続けてきた伊賀忍者と甲賀忍者の戦いの中に伊賀の「くのいち」を愛するようになった甲賀忍者の心の葛藤を描く。

そして、太平の世に忍者は不要とする家康は、この両派に殺し合いを命じるのだが・・
実は、結構、奥が浅い映画である。むしろ、みどころは映画の中に搭乗する忍術の多彩さなのかもしれない。すべてCGであることのイージーさが、評価を下げる原因になっているような気がする。
仲間由紀恵とオダギリジョーがW主演である。どちらも役にはまった感じはしない。あえていうと、原作に格調がないからなのかもしれない。
以前、伊賀上野に行った際、忍者の研究をしたので、この映画のうそくさい点がよくわかる。
もっともNHK版「平清盛」のように妙にリアリティを追及すると、汚い・醜い、といった酷評の嵐になるのだから、それもどうしたものか。
実際に忍者は戦闘目的から、諜報目的(お庭番)へと変貌し江戸時代をくぐり抜けたのだから、その末裔の人物(もちろん役者)が、先祖からの伝説を語る、というような脚色があっても良かったような気がするが、原作者の風太郎に遠慮したのだろうか。
実際に忍法というのは細く長く続いていて、DVDまで販売されているので、将来日本で五輪を開催する場合には、ぜひ正式種目に加えてもらいたいものである。

そして、太平の世に忍者は不要とする家康は、この両派に殺し合いを命じるのだが・・
実は、結構、奥が浅い映画である。むしろ、みどころは映画の中に搭乗する忍術の多彩さなのかもしれない。すべてCGであることのイージーさが、評価を下げる原因になっているような気がする。
仲間由紀恵とオダギリジョーがW主演である。どちらも役にはまった感じはしない。あえていうと、原作に格調がないからなのかもしれない。
以前、伊賀上野に行った際、忍者の研究をしたので、この映画のうそくさい点がよくわかる。
もっともNHK版「平清盛」のように妙にリアリティを追及すると、汚い・醜い、といった酷評の嵐になるのだから、それもどうしたものか。
実際に忍者は戦闘目的から、諜報目的(お庭番)へと変貌し江戸時代をくぐり抜けたのだから、その末裔の人物(もちろん役者)が、先祖からの伝説を語る、というような脚色があっても良かったような気がするが、原作者の風太郎に遠慮したのだろうか。
実際に忍法というのは細く長く続いていて、DVDまで販売されているので、将来日本で五輪を開催する場合には、ぜひ正式種目に加えてもらいたいものである。










