そろそろ職団戦の季節が近づいてきた。となると、1チーム5人編成の選手選考ということになる。前回大会では運良く4つ勝ったので、昇級。同じメンバーを中心に考えるのが筋なのだが、実は、前回大会でブレーキになった選手がいる。どうも他のメンバーから白い視線を受けていたような感じなのだが、簡単には外せない事情がある。
社長だからだ。
もちろん、観戦に徹するということならいいのだが、猫鈴理論によって、そういうことにはならない。となると、どうすればいいかというと、簡単に言うと、バリバリ勝てばいいのだが、言うは易くということになる。上のクラスではレベルが1段上であるとも言えるが、さらにその上のクラスから運悪く陥落したチームもいる。
それに、負け過ぎると陥落する。A級への道が途半ば以下で挫折することになる。挫折は青春の勲章だが、オジサン達には無用かつ不吉なことばだ。
ということで、とりあえず必勝法を考案して教えはじめた。といっても、将棋必勝法は400年の歴史でも今までは見つかっていない。最近、ポケットにPCを忍ばせ、トイレに行って問い合わせるという方法が発明されたようだが、あまり推薦はできない。コンプラ違反だ。
とりあえず、少しずつの伝授を予定している小技は、
1 駒をゆっくりと並べること
大橋流でも自己流でもいいから、相手よりもかなりゆっくり駒を並べることによって、相手のタイミングをかわし、さらにイライラさせる。
2 先手でも、すぐに指し始めない
まず、後手の相手が先に指すかもしれない。さらに、初手に色々と作戦を思い描くフリをするわけだ。団体戦の場合、相手チームの作戦を見てから指し始めることができる。さらに、相手をイライラさせることができるかもしれない。
3 最初の10手くらいをノータイムで指す
居飛車、振飛車、ゴキゲン、石田流などのいくつかの組み合わせを10手分くらいは覚えておいて、寸時に指すことにより、「自分の得意技領域」にはまっていると、相手に誤認させる。
4 表情でごまかす
有利な時には苦しげな顔、不利な時には楽観的な表情を作ること。
これは常識。不利と思えば、勝負手を放つのが常道。勝っていても負けているような顔をしていれば、大技を掛けてこない。
5 駒音は3種類用意
本当は絶対的な自信のある手は、不安そうに小さな駒音で指す。そこで相手がチャンスと思って読んでも良い手はない。またポイントの手に自信が無く、間違えてもらいたい危機の時は、大きな駒音で指す。音に驚いて、たいして読まずに第一感の手を指してもらえる。
6 秒読みは一本指で指す
秒読み将棋(あるいは対局時計でも)では、一本指で指すと指し手に迫力が出る。関東人が突然に関西人に変身するようなものだ。
7 違う場所を見て読む
これは技術が必要。特に終盤に、敵玉に遠く見えにくい詰めよをかけた時など、自分の王が詰みそうなふりをして、さらに詰まされる手を発見したようにタメ息を漏らす。もちろん詰まされたら話にならない。決して敵玉を見ないこと。
8 感想戦ではアッサリ負ける
感想戦で頑張るのは勝っていても負けていても無意味。脳が疲れるだけ。気持ちよく負けてあげて次回大会で再度当たった時のためにいい気持にさせてあげればいい。
9 本当に苦しい時には、考えるフリをして様子を窺う
実際に大失敗をした時には、逆転のチャンスすらやってこない。悪手待ちになる。そういう時には決定的に悪くなる前に、無意味に長考するフリをする。相手が周りをキョロキョロするとか、思考が途切れたところをみはからって着手する。不発の時が多い。
10 少し負けている時には、切り合いには出ない。
経験的には、相手も間違えるわけだ。無理な切り合いで決着すけるのはプロの将棋で、アマは僅差のままついて行けばいい。最後に悪手を指した方が負ける。トン死で勝てばいいわけだ。
11 団体戦の場合、終局時には勝ち負けを大きな声でいう
他の選手に状況を知らせることで、無理な労力を使わせない配慮である。5人チームで3勝すれば、それで十分だからだ。といっても負けた場合に「負けました」と大きな声でいうのはかまわないけど、勝った場合に「勝ちました」と言った場合、その後何が起こるのか想像することは難しい。
さて、1月28日出題作の解答。

▲4七竜 △4六金 ▲3七桂 △5五玉 ▲5六銀 △同金 ▲4五竜まで7手詰
合駒選択問題で、一気に最後まで読まなければならない。
動く将棋盤は、こちら。
今週の問題。

この3週間、短い問題だったので、少し長めの問題にシフト。ただし、すごく易しい。
わかったと思われた方は、最終手と手数と酷評をコメントいただければ、正誤判断。
社長だからだ。
もちろん、観戦に徹するということならいいのだが、猫鈴理論によって、そういうことにはならない。となると、どうすればいいかというと、簡単に言うと、バリバリ勝てばいいのだが、言うは易くということになる。上のクラスではレベルが1段上であるとも言えるが、さらにその上のクラスから運悪く陥落したチームもいる。
それに、負け過ぎると陥落する。A級への道が途半ば以下で挫折することになる。挫折は青春の勲章だが、オジサン達には無用かつ不吉なことばだ。
ということで、とりあえず必勝法を考案して教えはじめた。といっても、将棋必勝法は400年の歴史でも今までは見つかっていない。最近、ポケットにPCを忍ばせ、トイレに行って問い合わせるという方法が発明されたようだが、あまり推薦はできない。コンプラ違反だ。
とりあえず、少しずつの伝授を予定している小技は、
1 駒をゆっくりと並べること
大橋流でも自己流でもいいから、相手よりもかなりゆっくり駒を並べることによって、相手のタイミングをかわし、さらにイライラさせる。
2 先手でも、すぐに指し始めない
まず、後手の相手が先に指すかもしれない。さらに、初手に色々と作戦を思い描くフリをするわけだ。団体戦の場合、相手チームの作戦を見てから指し始めることができる。さらに、相手をイライラさせることができるかもしれない。
3 最初の10手くらいをノータイムで指す
居飛車、振飛車、ゴキゲン、石田流などのいくつかの組み合わせを10手分くらいは覚えておいて、寸時に指すことにより、「自分の得意技領域」にはまっていると、相手に誤認させる。
4 表情でごまかす
有利な時には苦しげな顔、不利な時には楽観的な表情を作ること。
これは常識。不利と思えば、勝負手を放つのが常道。勝っていても負けているような顔をしていれば、大技を掛けてこない。
5 駒音は3種類用意
本当は絶対的な自信のある手は、不安そうに小さな駒音で指す。そこで相手がチャンスと思って読んでも良い手はない。またポイントの手に自信が無く、間違えてもらいたい危機の時は、大きな駒音で指す。音に驚いて、たいして読まずに第一感の手を指してもらえる。
6 秒読みは一本指で指す
秒読み将棋(あるいは対局時計でも)では、一本指で指すと指し手に迫力が出る。関東人が突然に関西人に変身するようなものだ。
7 違う場所を見て読む
これは技術が必要。特に終盤に、敵玉に遠く見えにくい詰めよをかけた時など、自分の王が詰みそうなふりをして、さらに詰まされる手を発見したようにタメ息を漏らす。もちろん詰まされたら話にならない。決して敵玉を見ないこと。
8 感想戦ではアッサリ負ける
感想戦で頑張るのは勝っていても負けていても無意味。脳が疲れるだけ。気持ちよく負けてあげて次回大会で再度当たった時のためにいい気持にさせてあげればいい。
9 本当に苦しい時には、考えるフリをして様子を窺う
実際に大失敗をした時には、逆転のチャンスすらやってこない。悪手待ちになる。そういう時には決定的に悪くなる前に、無意味に長考するフリをする。相手が周りをキョロキョロするとか、思考が途切れたところをみはからって着手する。不発の時が多い。
10 少し負けている時には、切り合いには出ない。
経験的には、相手も間違えるわけだ。無理な切り合いで決着すけるのはプロの将棋で、アマは僅差のままついて行けばいい。最後に悪手を指した方が負ける。トン死で勝てばいいわけだ。
11 団体戦の場合、終局時には勝ち負けを大きな声でいう
他の選手に状況を知らせることで、無理な労力を使わせない配慮である。5人チームで3勝すれば、それで十分だからだ。といっても負けた場合に「負けました」と大きな声でいうのはかまわないけど、勝った場合に「勝ちました」と言った場合、その後何が起こるのか想像することは難しい。
さて、1月28日出題作の解答。

▲4七竜 △4六金 ▲3七桂 △5五玉 ▲5六銀 △同金 ▲4五竜まで7手詰
合駒選択問題で、一気に最後まで読まなければならない。
動く将棋盤は、こちら。
今週の問題。

この3週間、短い問題だったので、少し長めの問題にシフト。ただし、すごく易しい。
わかったと思われた方は、最終手と手数と酷評をコメントいただければ、正誤判断。











お久しぶりです。解けました。(かな?)
▲○●○△○●○●以下▲○●○●まで、
○●手詰。2手目○合い以外は早詰め。
実は同様の詰上り手順の簡易図式を考慮
中だったので、合駒を読み切れば、後は
比較的難解ではありませんでした。
このところ、ほとんど毎日の更新ですね、
まさに「舌」好調、すべて読んでいます
よ。また、コメさせてください。
市橋
正解です。とりあえず、簡単で長い問題というコンセプトで選びました。
解答は正解ですが、「角」は登場しません。