中身が大切

昨日2日 U12 4種サッカーリーグ 第6節の2試合が行われました。

毎週末 強豪チームと試合が続き 怪我人も出て来た中、これまで出場機会の少なかった選手たちが 躍動！ 緊張する公式試合で チカラを付けていることを証明してくれました。
5年生選手も含め もう一度 全体を見渡し 伸ばせる才能 を見つけ 取り敢えず、2ヶ月後 3ヶ月後にもっと良くなることを目指したいと思います。

数年しか携わってはいませんが・・・これまでの 6年生選手たちの多くは 夏休みから大きな変化を向かえてきました。勿論 個人差は有ります。 これまでやって来た 基礎 基本が 表に出てくる。パワーやスピードだけに頼って来た選手、パワーやスピードに苦しんだ選手が 一旦 精査され 技術や考え 判断などのレベルが 観て取れる時期となっています。(その先・・・ジュニアユース年代ではピッチサイズ、ボールの大さ重さ、成長期等など またまた直ぐ活躍するには パワーとスピードが要求されますが・・・)
パワーやスピードがある方がいい。とても大きな才能だとも思います。しかし、もっと重要なことは 考え と 基礎基本 を大切にすること。直ぐに結果が欲しいところでは有りますが、そんなに簡単では有りません。

昨日の2試合で これまで 苦しんだ選手たちが 少しだけ これまでのトレーニングの成果を発揮してくれたました。
子どもたち選手本人と同様 私たちスタッフにも 大きな自信を いただきました。 外見は簡単に磨けるけれど 大切なのは中身を育てることだと再認識させられました。