先ず、豊洲とオリンピックで小池は、その存在意義を疑われている。
今小池は「思考能力を放棄した無責任な平均主義」と「待てば待つほど、やばくなる」問題を理解していないのである。
さて、また、あまりの小池の馬鹿さ加減に、関係者辟易しているようである。
ゼネコンも逃げ出しているようで、今後は「都の保証が無いと受けられない」と言われている。
小池は「都民ファースト」と言う「呪文」を唱えている。これは白痴小泉の「ワンフレーズ慶応」と同じで糞なのである。
明確なタイムテーブルは政治の重要な案件である。こういうものを教えないと、教育の意味がない。
さて、小池も五輪に関わっているが、文科省も、関わっている。そして文科省と都庁の問題があって利権の整理が出来ていない。
小池の尻を叩くか?鈴を付けるか?が今後の問題となるだろう。
当然、相場とか付き合い方を知らない文科省は、久々の代理権にウハウハしている。
この時こそ、利権カッター・権力カッターがオリンピックの小池問題を含めて「一味」として同一視に成功したら、その後は根こそぎ切り捨てるだろう。
毎度思うのは、政治家には、様々な方向性をアドバイスする人間が必要で、それが日本では極端に少ない。その為、政治の基本的な方向性は官僚任せとなる。
ただ評論家も、強力な言葉を使い過ぎる様である。
あまり信用しすぎるのは問題なのだが、Youtubeの「農民三等兵」の「反モンサント論調」に対する「批判」と言うか、この人の性質なのだろうが「皮肉」に聞こえる。
まぁ皮肉は皮肉だろう。よく実務を知らない奴が強力な言葉を安易に使うのを実務者としての彼が言うのは、やっぱり「皮肉」が先になる。
「分かった」というのを数字とか文字で把握しているだけと先入観と「巨大な敵」を言うのは、彼の言う事からすれば「何をホザクか?」と言うものだろう。
ただ、農業以外の批判は「皮肉」のレベルを超えているので注意が必要だろう。
私も彼に同調するのはモンサントは大失敗をして、その問題はフランスやベルギー・オランダなどの穀物メジャーの故郷から、ドイツやフランスを含めて大損失となっているようである。
だから、日本へのモンサントの吹聴は、どうかと思う。
実は農業関係の別のページでは「ラウンドアップ」の耐性をイネ科の雑草が強力に受け継いでおり、早晩効果が無くなる恐れがあるそうだ。
この状態では、モンサントがどんなことをやろうとも、どうにもならず、また経済論客が日本の種苗の認可制度をよく把握しておらず、素人の知ったかぶりであるようだ。
今後彼らもトーンが下がるだろう。
彼らは右派の論客の一番囂しい(かまびすしい:煩い、声高の意味)所だが、これら問題の結論が予言との齟齬を納得させられないとどうなるか?
何時もそうだが、科学者の話、理系の話は中々出てこかい。そして、研究費が無くなる事をバカ文系がほざきだすのだが、連中は価値というものを知らない。
だから、宗教に縋(すが)りたがる。そこに論理はない、信じこむのと思考停止である。
それは今一番の宗教の呪文として「都民ファースト」が急成長である。
また一番零落するものだろう。