昨日は、虫のスザク静かな秋宵の中、芝大神宮のお例大祭でした。神殿に神妙に頭を下げる。今年も3ケ月を残すのみとなりました。一日一瞬が愛おしく思われる昨今です。
法人氏子代表や町会氏子代表とご一緒に、私は敬神婦人部の一人としてのお参りです。時間とともに町の様子も、顔ぶれも変わります。例大祭の報告の後の直会は、料亭「宮本」のお膳です。上品なお味に舌鼓を打ちました。
そう言えば、明治の頃から100年続いた料亭文化はどうなっているのかしら・・・?30年前頃、以前の料亭「宮本」に何度か訪れたことがあります。雅な中にも、さり気無く色っぽいおっとりした雰囲気が印象に残っています。
今の「宮本」の女将さんを紹介されました。 隣は名誉宮司夫人の洋子さん。35年来のお付き合いになります。