更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

台風の合間を縫って。

2017年09月18日 | 日記

 18日9:15Pm羽田空港無事着陸。間一髪!深夜は羽田も今朝は函館も大荒れ。

日本列島に深い爪痕を残した台風18号を、ギリギリ避けての15日からの北海道は、江差、松前、函館の2泊3日の旅でした。3日間、お天気に恵まれました。そう言えば、旅の初日のおみくじ、ひいたのは5人のうち私一人でしたけど、”大吉”。幸先いいぞ!

 

 初日は、江差。ニシン漁全盛期の網元横山家での「ニシンそば」で腹ごしらえ。今8代目とのこと。味付けは秘伝だそうです。絶品でした。江差沖で挫傷した徳川幕府の軍艦「開陽丸」に乗り込んで、チョッピリ歴史のお勉強。次いで松前、立待岬。海、山、町並みがくっきりと美しい。台風の影響で、埃が追い払われたのかしら?ナナカマドの艶やかな朱赤、樹々の緑や、草花の色がひときわ鮮やかに目に映る。

  

千代の山、千代の富士の相撲記念館を訪れる。いくら私が太ってるって言ったて・・・。傍に立ってみると、・・・・ネエ (スマ-ト)。

 

 二日目は函館市内、元町探索。何回訪れても魅力のある町です。公会堂やイギリス領事館、ロシア教会等の歴史的建造物を楽しむ。「五稜郭タワ-」で、改めて幕末から明治にかけての足跡を辿る。熱心に読み込んだつもりだけど、どこまで頭に残るかしら・・・? 

 最終三日目は、空模様は微妙な動きを見せましたが、散策中は降られることもなかった。駒ケ岳の噴火で出来た大沼・小沼。公園内の島巡り一時間強は、年に相応しい清々しい運動でした。山がこんなに美しく全姿を見せることは珍しいそうです。

 

 標高1000メ-トルの七飯(ナナオ)スキ-場レストランでのランチも美味しい。気温は麓より4度低い。

 飛行場へ向かう途中の間歇泉、足湯に温まりながらゆっくり楽しむ。トラピステヌ修道院は閉館までの30分、身の引き締まるような清らかな庭園の雰囲気を味わう。最後に岩船呉服豪商の寄贈した広大な庭園(香雪園)を散策して今回の旅、デイ エンド。個人旅行の良さをたっぷり味わえた充実した内容で、しかも行き当たりバッタリも楽しめた旅は、無事終わりました。台風の合間のラッキ-な旅でした。

 

 

 

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