和裁士のブログ、裁縫記:It is a blog of tailor of a kimono.

着物や和裁を紹介しています。
I am explaining a kimono and sartorial art.

和裁、男物袷の着物、いかの頭の折りたたみ

2010年01月28日 10時37分50秒 | 袷の着物
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一般的に袷の着物の脇の縫い込みの内揚げから上は、両側に倒すのでそれを始末するために”いかの頭”をつくります。
 和裁士さんにより違いますが、私は脇縫いを揚げから上は割りますのでその所は細かく縫う様にしています。
男物の表前見頃の内揚げは肩から着丈×0.4に後揚げはそれより1寸上にします。
 また裏が通し裏で揚げを腰にする場合、私は後前ともその中間の肩から着丈×0.4−5にして、縫い込みが重ならない様に”いかの頭”の倒す方向を逆にします。
そして脇の縫い込みがつれない様に前見頃の内揚げは身幅+3分の所で縫い止めます。

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