微かに流れる
喫茶店の向こう側
あぁ、寒い。
一人で勝手にぼやく。
返事してくれる相手は居ないのに。
寒いよね。
誰も答えてくれる人はいない。
独りなんだよね。
吹きぬけた風が「そうだよ」と言っているかのように
私へ冷たい風が
そう
私は一人ではなく独りだということ。
そういうことは
直接じゃなくて間接的に知っちゃうんだよね。
離れていく言葉・人・触れ合い
希望が無い
そんな世界なんて
イキテイクノガツライヨ。
私は今
少しだけ
そんな世界を恨んだ。
別に、思い当たる節はないんですけどね。
思いついたまま
書いてみました。