オレンジ・フィルム・ガーデン。

趣味に関する内容を咀嚼するブログです!!

Rising Sun Rockfes 2017 旅のしおり。

2017-07-14 14:52:32 | 音楽


今年もこの季節がやってまいりました。

今年のアーティストラインナップは中堅所を抜いた、大御所&若者人気という感じでしょうか。

恐らくBzの誘致に資金を使っちゃったのかな(笑)

でもBz観られるんですからRSR様様ですよ!

普段ワンマンじゃ観に行かないけどせっかくだから観に行こうというバイキング形式が夏フェスの醍醐味なので。




8/11 -1日目-





15:00-16:00 SUNSTAGE 10-FEET





10-FEETは来たときはなるべく観るようにしていて、その度に元気を貰ってます。

来年もここに来れるように頑張ろうと思わせてくれるのが10-FEETだと思ってます。




17:00-18:00 SUNSTAGE B'z





今年はB'z観れるんだから凄いですよね(笑)

ワンマンライブより近くで観られる!生のB'zを体感できる!

毎年なんかやってくれるという期待もRSRに行きたくなる所ですよね。




18:10-19:00 REDSTARFIELD ストレイテナー





テナーはアースが多かったのでレッドスターフィールドで飯食いながらゆったり見られるのは嬉しいです。

飯食いながらなんでバラードとかしっかり聴きたいですねー。




21:00-22:00 SUNSTAGE レキシ





このオジサンは日中のイメージが強いんですが今年は夜のステージと。

レキシは曲知らなくても楽しめるし、歌詞を知るともっと面白い(笑)

今年も楽しませてもらいます!




00:40- BOHEMIANGAEDEN 稲川淳二



稲川淳二のステージって僕が一番最初に観たのは、レッドスターカフェ位の規模の会場に体育座りして聴く位の小規模なもので。

物凄く距離が近くて声が聴きやすくて臨場感があったんですが、どんどん規模が大きくなってボヘミアンのステージじゃあ最前で座らないと反響して聞こえないくらいになって。

正直しっかり聴きにいくのは大変なんですが、情熱大陸を見ちゃったから是非見に行くしかないなと!

でも難しいだろうなー(笑)





8/12-13 -2.3日目-




14:00-15:00 RAINBOWSHANGRI-RA フジファブリック





フジファブリックは最近の曲あまり知らないんですが、総君がギタリストとして好きなので応援しに行こうかなと。




16:00-16:30 BOHEMIANGARDEN 長岡亮介



好きなギタリスト第二弾。

弾き語りかセッションなのか?

どんなステージになるんですかね?




17:00-16:00 REDSTARFIELD ユニコーン





昔の曲をやるかどうか。

去年の布袋さんくらいやってほしいなー(笑)




18:30-19:30 SUNSTAGE 久保田利伸





これもフェスの醍醐味第二弾ですよ!

毎年こんな感じでサプライズ用意してほしいなー。

そのためには会場内駐車券の値上がりにも目を瞑りますよ(笑)




21:00-22:00 EARTHTENT OLDCODEX





本人は嫌かもしれないですが、僕は声優・鈴木達央としてこのステージを見たいなと。

どんな客層なのかなーとか。色々気になります。




23:10-00:10 SUNSTAGE マキシマムザホルモン





ホルモンも普段聴かないですけどフェスにはいてほしい!

久しぶりに聴くのでそこも懐かしさと共に(笑)




01:10-02:10 SUNSTAGE RIZE





この時間帯は起きてられるかどうか(笑)

雷図はちゃんと見たかったからこの時間帯はちょっと残念。




03:30-04:40 SUNSTAGE くるり





今年のトリはくるりですかー。

ブレーメンとかバラの花、朝日と共に聴きたい曲はくるりは多すぎる(笑)

これも楽しみだなー!









今年も楽しみですねー!

後は屋台の出店情報が待ち遠しい(笑)















遺伝子情報の伝達には陰りが見えてきた・・・「アジカンのトリビュートの話」

2017-03-03 20:08:14 | 音楽


ある時アジカンのトリビュートのメンツを見て、ある考えがインセプションされました。

これは・・・あの時言ってた事はこの事だったのか・・・。

V.A.「AKG TRIBUTE」収録曲 / 参加アーティスト

01. ソラニン / yonige
02. 未来の破片 / 04 Limited Sazabys
03. Re:Re: / じん
04. 夏の日、残像 / amazarashi
05. リライト / Creepy Nuts(R-指定&DJ 松永)
06. 迷子犬と雨のビート / シナリオアート
07. ブラックアウト / LILI LIMIT
08. N.G.S / 夜の本気ダンス
09. アンダースタンド / BLUE ENCOUNT
10. ムスタング / リーガルリリー
11. 君の街まで / never young beach
12. 踵で愛を打ち鳴らせ / the chef cooks me
13. 君という花 / KANA-BOON

・・・このメンツかー・・・微妙・・・

ゴッチが過去に雑誌のインタビュー等で言っていた事を考えると(若手にバトンと繋げたい等々)リスペクトするバンドというよりは、フックアップしたい後輩たちなんだろうなー。

何が悲しいって、僕は上記のバンドの人達と同世代なんですよ。

僕のこの時の心情をタマフルのシュアリーサムデイ評の感想メールがズバリ言い表していたので引用改変させて頂くと。

‘僕は心の片隅でゆとり世代ではないという気持ちを頑なに持ち続けていました。しかし、この楽曲達を聴いた時に僕の心に僕らはもしかしたらゆとり世代なのかもしれない・・・という考えがインセプションされ、残念な気持ちになりました。・・・・’

同世代が頑張ってるのを僕だって応援したい!!

しかし、俺たち世代のバンドを聴くにそんなに魅力を感じない。

俺たちはダサい世代なのか・・・センスが無いのか・・・

下の世代のサチモスの方がカッコいい気がする(ブラックミュージックに詳しくないのでサチモスも門外漢だったりする)

何故なのか・・・

何故俺たちの世代は、甲高い声でやたら4つ打ちのBPM速めで歌詞の内容が深くも無ければオシャレでもないのか・・・

認めなければいけないのか・・・

このアルバムに一貫して思うのが、アイデアが足りない。

アジカンの何が凄いって、技術的には何も難しい事はしてないのにソングライティングのセンスだけでこんなにカッコイイ曲が出来るという事をやっているという所だと思う。

故に構造は物凄くシンプルなので、只やるだけではただの大学生のコピーバンドになってしまう。

僕はもう曲の外枠すら壊してしまっても良いのでは?と考えているんですが、殆どのバンドがこなれた音にはなっているけど結局只のコピーバンドになっている印象。

唯一、君の街までとリライトだけは挑戦出来てると思うが、君の街までのアプローチは僕が過去にやったことがあるくらい素人でも思いつくものだし、リライトは単純にカッコよくない。

Creepy Nuts自体は悪くないのにマイナスプロモーションだと思う。

ART-SCHOOLの革命家は夢を見る的なアプローチだと良かったんじゃないかなー。

トリビュートはお祭りであると同時に自分のファンを増やす絶好の機会でもあると思うので、これはとても残念。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どうしてなのかなーと考えて、思いだしたのがこの内容↓

2016年の音楽界を振り返る~WOWOWぷらすと2016年総決算SP~【WOWOWぷらすと】


41:00からの話で。

僕は洋楽に疎い方なので洋楽マンセー派ではないが、これも一つの原因なのかなー?と。

要はもっと色んな物を混ぜないとカッコよくならないんではないか。

人間の顔もいっぱい人種が混ざってるとカッコ良くなるし!

好きなバンドをそのままやってしまってる気がするんですよね。

だから聴いたら、あーこのバンド好きなんだ・・・で止まってしまうし、じゃあ元の方を聴くわ!になってしまう。

オリジナリティって何んだろう?

僕はオリジナリティとは元ネタが解らなくなるくらいまでどこまで色んな物を詰め込めるか混ぜられるか?だと考えます。

ナンバーガールが僕は良い例だと思っていて、ピクシーズに影響を受けてって言ってるけどどこに影響受けてるの?というくらい離れてます(笑)

僕が知らない物も沢山混ざっててもう元の味がしない所までいってるのではないかと。

僕がカッコいいと思うバンドは年上ばかり。

上からの物言いになって申し訳ないが、同世代バンドにも頑張って活躍し続けて欲しいし僕を振り向かせて欲しい!

私を甲子園に連れてってッ!!



この顔ッ(笑)