冬は雨降り・・夏は素晴らしき・・住めば都

チャー助です。
カナダ・バンクーバーに移住して16年ほど。生活・子育て・日本について思うこと等を綴ります。

夜のお出かけ

2014年06月27日 | 生活
6月ももうすぐ終わり、さすがにこちらも暑くなってきました。うれしいね!
私は、寒いのにはやたら弱くて冬は悲しい気持ちになりながら過ごすが、暑いのはどっちかっていうと好きなので、テンションが上がる。
こちらのひとは、気温が20度を超えると暑いなどというが、それは暑いって言わないから!とつっこみたくなる。
ましてやこちらの暑さは湿度が低い分、日本の暑さと質が違う。
ただ、悲しいのは、暑い季節が短いこと・・・・・夏が最高(ていうか夏しかいい時期がないと私は思う)な、この地において、その期間が短いのは悲しいではないか。

最近、知り合いと外でお食事ということが2回ほど続き、滅多にこういうことをしない私には新鮮であった。
仕事の後に、中のスタッフと一緒に居酒屋へいき、食べたり飲んだりおしゃべり楽しんだり。
考えてみると、日本で働いていた時にはよくやっていたのだが、結婚してからはやっぱりできなくなってきた。
結婚してから5年くらいは子どもがいなかったので、その間は独身時代とあまり変わらなかったけど、やっぱり子供ができてからはそうはいかなくなっていく。

私が夜に出かけるためには、通り抜けねばならぬ関所がいくつかある。
まず、だんなに許可を得る。それは子どもの世話をしてもらうためである。許可が出ると、夕食をどうするかという問題が出る。
ささっと作ってくれるような素敵なだんな様ならば心配はいらないが、うちのように、せいぜいトーストを焼くとか、缶のスープを温めるとか、くらいしかできないようなだんなだと、結局私が何かしらを用意していくか、だんなに「なんか外で食べて~(または、テイクアウトしてきて食べて~)」とお願いすることになる。
もしも後者の意見が却下されると、私は自分のお出かけ前にだんな&子どもの夕食を用意していかねばならなくなる。

こんなことを考えているうちに、もー、面倒くさくなってきて、いいやいかなくても。となりがち。
そうした関所を超えて、気軽に出かける人もいるだろうが、私の周りの友達はそういうタイプでもなく、そうなると私も夜のお出かけなどはしなくなる。
もっとも、夜に頑張って出かける意味もあまりない。友達と出かけるなら、話題は結局子どものこととかが中心になってくる。それなら、昼間子供が学校に行っている間にでも集まって話したって十分良いのである。

最近仕事をちょっとしている関係で、人間関係がいつもと違う方面に発達している。
それでいつもとは違ったメンバーでの食事やら飲み会やらに出る機会がちょこっと増えた。
だんなに許可を得なくてはならないのは相変わらずだが、子どもが大きくなってきたので、だんなから「え!?出かけちゃうの?その間の子どもの面倒は誰が見るの?(←あんただろーー)」などという、うろたえたセリフを聞く必要がなくなった。

だが、「じゃ、その日、ぼくも出かけようかな」などとのたまったのには、絶句。
「いくら娘がベビーシッターできる年齢になったとはいえ、夜だし、親にいてもらいたいし。それに子供に夕食食べさせてほしいし。あんたまで出かけちゃったら、私が夕食の準備をしていかなきゃならなくなるし!!」
などという長たらしい説明をしてようやく、おのれの愚かなひとことに気が付くだんなであった・・・

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

パンケーキ

2014年06月19日 | 食べ物
数週間前の日曜日。
ふと私は思い立った。パンケーキを食べたい、と。
私はパンケーキはあまり好きではないが、なぜかそんな気分になったのである。
「IHOP?」とだんなが言うが、IHOPのパンケーキは特にいやだ。美味しくないので。安いのだけど。

で、DeDutchはどう?滅多にいかないし。ただ、問題点はちょっと高いことである。
店につき、メニューを見た途端、だんながむおっと不機嫌になる。パンケーキごときになんで14ドルも払わなくちゃいけないんだ?
でかいバーガーとフライドポテトがどっさり乗ったのが13ドルくらいで食べられることを考えると、高いことは確かだ。
卵料理、ハッシュポテト、ソーセージ、ベーコンが乗ったいわゆる朝食メニューは17ドルもする。
やたら高い・・・
そこで、だんなは他のテーブルを見て、「パンケーキ、でっかいなー。1皿頼んで2人で分けるってことにしよう」とデカい声でいう。わざと大きな声で言っているわけではなく、この人はもともと声がでかいのだが、店の人や他のテーブルの人が聞いているんじゃないかと、ひやひやする私。まったく外面ってのをきにしないだんなに対して、私は人の目が気になるのだ。
「私が払うから、1人1皿頼もうよ・・・」とお願いする。
私が払うっていっても、我が家の財布はいっしょくたなので同じところから出ていくんだけどね・・

パンケーキでこの値段、なんなんだ!?とブツブツ怒って不機嫌の極みのだんなは、「飲み物何にしますか~?」と聞きに来た店員さんに、「水。子どもたちのも水!」(←水道水なんで無料である)。私は「コーヒーください」。子どものは問答無用で、だんなが決定するのだが、私のはそうはいかない。だんなにとって私はコントロール不可なのである。

しばし不機嫌だったがそのうち気を取り直してきたらしく(もはやブツブツ言っても仕方ないと悟ったらしく)飲み物を持って戻ってきた店員さんがオーダーを取るときにはいきなり、朝食メニューを頼んでいた。(って!パンケーキより高いやつじゃん!)
「こうなったら高いやつ頼んじゃう!」という開き直りになったらしい。

私はパンケーキと、ミックスフルーツとホイップクリームが添えられているものにした。



運ばれてきたのを見てびっくり。
たしかに大きいなぁー。
それにホイップクリームの量が!
おいしいんだけど、おいしんだけど、量が・・・途中で少し胸焼け気味になり、いったん休止。
IHOPのよりは格段美味しいのは確か。
でもしばらくは食べなくていいかも。いや、ほんとにおいしいのですけどね。ちょっと飽きるというか。

たまに食べるならいいかもな感じのパンケーキ。一緒に飲んだコーヒーも進んでしまいました。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

仕事に向かう道すがら

2014年06月18日 | 生活
仕事場までは車で30分弱。普段、せいぜい15分程度くらいの範囲で運転しているような私には結構な距離である。
我が家に車が一台しかないため、私が仕事に行くときに車を運転していくことは週に1、2回程度。あとはだんなに行きは乗せてもらって帰りはバスとか、帰りも迎えに来てもらったりとか。

月曜日、車を使わないから、とだんながいうので、私が運転していって職場まで向かう。道すがら、小学校のそばを通った。先生たちの全面ストライキがついに始まり、それは火曜日からスタートするというのだが、月曜日は「スタディセッション」だかなんだか、ちっともわけのわからない理由で休みになった。なんだかわけのわからない名称を付けているが、火曜日からスト、とかいっても実質的には月曜日からスト突入ってことと何ら変わらない。

小学校はひと気がなくしーんとしている。いつもならこのくらいの時間は学校に子どもたちを連れてきた親が小さい子の手を引きながら、学校の敷地から出てきたりといった光景が見られる。
そんな姿も見えず、しずかなたたずまい。

そんな光景を見ながら、なんか間違っている、と思う。
本来ならまだ夏休みではなく、子どもたちは学校に行っているべきなのだ。それなのに先生たちがストライキをしているせいで、学校には行けない。
学校がなくて嬉しい~と子どもは思うかもしれない。でも子どもが学校に行かないということそれは、本来あるべき姿ではない。
こういうことを普通のことと、仕方ないことと思っちゃいけない。

ストライキ中の先生は学校の周りを、プラカードを掲げながら歩き回る。
「ただいまストライキ中」「子どもたちのために!」なんて書かれたカードを見ると、「これが本当に子どもたちのためなのか?!自分たちがもっとお給料をもらいたいだけじゃん、そう正直に書けばいいじゃん」とむかっとする。
ストライキは賃上げを要求するとともにクラスの人数をより少なく抑えて生徒にもっと目が行き届くようにしたいなどという要求が入っている。
「それによって子どもたちがもっと良い教育を受けられるからです」というわけだ。

子どもたちのためにといえば、周りも「先生たちは子どもたちのために闘っているんだ」などと思ってもらえると考えているのだろうか。
ストライキをして、子どもたちは家で退屈し、働かなくちゃいけない親は余計なお金を払って子どもたちをデイケアに預けなくてはならない。そんなに迷惑をかけてそれでも子どもたちのためになどというのか、と腹立たしい。

ストをしなくちゃいけないのか?ストをしたって結局要求は100%通ることはないと思うのに、それでもしなくちゃいけないのが納得いかない。
こうしたことが続くと、組合などというものは、こうしたアクションを取ることによって人を困らせることための組織であるとしか思えなくなる。

ほんとのいみで子どもたちのために、ってなんだろう・・って考える。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

年度末コンサート

2014年06月11日 | 子ども・家族
6月は、こちらの学校の年度末である。
そして、卒業の時期でもある。
小学生は大体最後の週の木曜日が最終日となり、そのあとから夏休みに突入。
中学生は20日前後までには期末テストが終了して夏休みに。高校生は期末の他に、州がおこなう全国(?)テストみたいなものを受けるので、6月最終週の木曜日くらいまでは試験のために学校へ行く(毎日行くわけじゃないけど)。
娘は去年小学校を卒業した(うちの市の場合、小学校は7年まであり、日本でいえば中学一年生で卒業式ということになるのだけど・・)
今年は卒業をする子が我が家にはいないので、普通に終業式を迎える。

先生のストのおかげで延期になりながらも、娘の学校で吹奏楽を取っている子たちのコンサートがあった。(もう一週間前のことになりますが・・・)
クリスマスの時期にもコンサートがあり、今回も同じような構成だった。
まず、8年生の演奏3曲、9年生の演奏3曲、10年生以上の演奏3曲、という感じで前半終了。
娘は8年生でクラリネットを担当している。さすがに1年間やってきたので、クリスマスの時よりも上達しているみたいだ。
その後の9年生はいきなり半分くらいに減ってびっくり。
なんであんなに少ないの?と聞いたが娘も「さあ??」
8年生と9年生は一緒に授業を受けているわけではないので、分らないといえばその通りだが。
ちなみに、娘が参加する吹奏楽は音楽の授業であり、部活動ではない。授業なんで成績表にも記されてくるのである。
やっぱり人が少ないとバンドとしての厚みが少なくてやや寂しい感じなのは仕方ないよね。

休憩時間に入るときに、司会の子(12年生の子2人)が「今年で吹奏楽を担当してた先生が去り、他の学校にうつります」ということで、先生や生徒の想い出のスライドが流された。

後半はジャズバンドの演奏3曲、コーラスが2曲、チャンバーコーラスという(なんというか教会の合唱団風)グループが1曲、と披露する。
ジャズバンドというのは、これまた授業のコースの一つなのだが、娘も実は今年度トライしてみたのだけど、サックスが難しい・・・・・とすぐ辞めることにした。これは、絶対に取らなくてはいけない必須授業ではなく選択授業みたいなものである。
なーんか、ジャズバンドなんでやっぱり格好いいんだな。高校生なのに~大人っぽ~い。というか、実は中学3年生にあたる子もいるらしい・・・こっちの子はやっぱり日本の子より大人びてる。
サックスとかトランペット奏者はソロパートもあったりして。
娘は来年度またトライするらしいんだけど、思わず「あんな格好いいの、やるの?できるの?」と聞いてしまった。

娘はコーラスもやっているので(こちらも選択授業の1つ)、結局コンサートは全部通してみていくことになる。
コーラスもやっぱりクリスマスの頃より上達した感じがする。もっとまとまってハーモニーが良くなっているという感じ。
人の声だけでも集まるとこんなに厚みがあって美しい音を出すんだぁ・・と改めて思う。

コンサートが終了すると次は、先生方や保護者への感謝の言葉とかが続く。
特に今年は、7年間この学校で勤めた先生が去り、他の学校に9月から赴任となるということで、「先生いままでどうもありがとう!」という挨拶やら、先生のあいさつやら、と涙涙という雰囲気に。
12年生の子も卒業ということで前に出てきて花束をもらったりして、うるうるしていたり・・・
先生も、最初は「泣かないぞー」とかいいながら、やっぱりうるうるしてしまったりしてた。

そういえば、数日前、息子の学校で運動会があった。この学校の体育の先生も今年を限りに退職だといって「これが最後の運動会になります・・」とあいさつしたそうな。
生徒たちからたくさん声をかけられて、この先生もおもわず涙うるうるだったらしい。
(ちなみにどちらの先生も男性です。)
体育の先生のほうは、退職して教職を引退するということである。

日本ならさしずめ3月が別れの季節だけど、こちらは6月がそれなんだなぁ・・涙涙の季節でもある。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ストライキ

2014年06月08日 | 子ども・家族
またまた先生たちがストライキを始めた。大体において、前から先生たちの要求というのが100%通っていないので、妥協したりしながら過ごしてきたわけである。だから少し経つと先生たちがまた要求を改めてする、という感じのサイクルになってしまう。
2年前くらいだったか、先生たちが、普段の授業はするがそれ以外のことはしない、とかいうストをして、遠足だの校外での活動がキャンセルになるなど、子どもたちにとってかわいそうなことが結構あった。

そしてまたストライキである。
先生たちの要求も分らないでもないが、こうも何度もストをやられるとさすがに嫌になる。
もー、いい加減にしようよーという気分。

今回のストは、BC州の市を4つに分けて、順番にストをするという輪番ストライキというもの。
最初の週は、月曜から木曜までの4日間で、うちの市は木曜日にストになった。
次の週は、なんか変則的になって月、火、木、金がストになり、うちの市は火曜日に。そして来週は水曜日だそうだ。つまり公立校に通うどの子も、週に一回はストのため学校が休みとなる、というのが3週間続くというわけだ。

最初の日は木曜日で私も仕事が休みの日だった。この機会に(?)って感じで、娘と買い物に行った。バスで行ったのだが、途中小学校を2つ、中高を1つ通り過ぎる。
学校の周りには、「スト決行中」みたいな札を持った先生たちが集まっていたり、歩き回っていたりする。犬なんか連れてきている人もいたりしてなんか呑気なもんだ。
で、道行く車などに手を振ったりして、支持を呼びかけている。
支持を表明する人は、車のクラクションを鳴らして通り過ぎる。

先生のストで一番被害をこうむっているのは子どもたちだ、というような新聞記事をちらっと読んだ。確かに、学ぶ権利の侵害だよな~と思う。
最初の週のストのあと、息子に「来週もストをするわけ?いつなの?」と聞いたら、「うん、火曜日だって!」とニコニコ。
息子を見ている限りは、まぁ、犠牲者とはいえんなぁ・・・と思ったが。
それよりも、働く親のほうが大変だろう。子どもが学校に行かないとなると、誰かしら見てくれる人を探さなくてはならなくなる。そういうあて(たとえば、両親とか義理の両親とか・・・)がある人ならまだしも、そういう人がいない人は大変だろう。また、デイケアなどに預けるとなれば、お金が余計にかかる。そういうことだって、家計を圧迫するのは確か。

子どもたちが通う日本語学校は来週水曜日に最終日となるが、なんということか、そんなときに限って、ストライキにあたってしまった。学校が使えないので日本語学校もできない。
さらに、来週の月、火には先生たちはまた投票をして、今度は部分的でなく完全なストを決行するかどうかを決定するんだそうだ。
この結果、もし完全なストをすることに決定したら、このまま夏休みまで学校がお休みになるという可能性もある。そうなると、本当に困ったことになる。うちの日本語学校はできないまま、夏休みになっちゃうし、働いている親はデイケアの費用が一気にはねあがるだろう。

年度末は、卒業式もあるし、卒業記念で遠足に行ったりすることもある。それをどう実行するか、実行が無理ならキャンセルとなってしまうこともある。
こうなると、先生たちのストは迷惑以外の何物でもない。
私の知り合いで今年小学校を卒業する子供がいる人が、「卒業式もできなくなっちゃうのかなー。ほんと、ひどいよね。先生たちのストなんて、ただ外で突っ立っていたりうろうろ歩いたりして、マフィンなんか食べながら手を振っているだけじゃん」と憤慨していた。
まさしくその通り。

ストがどのようになっていくか、それは来週初めにならないと分らない。いまのところはっきりしているのは来週はまだ輪番ストライキを続行するということと、うちの子たちは水曜日に学校が休みだってことである。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加