冬は雨降り・・夏は素晴らしき・・住めば都

チャー助です。
カナダ・バンクーバーに移住して16年ほど。生活・子育て・日本について思うこと等を綴ります。

恐怖の散歩・・・

2017年07月19日 | 生活
取材でリッチモンドへ行くことになった。
車で40分くらいかかるのだが、だんなに連れて行ってもらうことになった。(助かる・・・)
サッカーの試合があるのだが、息子も見に行きたいという。私も道連れがいると寂しくないし、一緒にサッカーの試合を見るなんていうことも超久しぶりで楽しそう、ということで一緒に来てもらうことにした。

試合はなかなかの接戦で見ていて楽しかった。思えば息子がサッカーをやっていた数年前、試合を見に行くのは寒いけど(サッカーのシーズンは9月から3月)楽しかったことを思い出す。息子はけっしてうまくはなかったのだが、サッカーをしているのを見るのは楽しかったのだ。その後、野球をやったこともあったが、あれはそれほど楽しく感じなかったんだよねぇ。やっぱりサッカーほど動きがないせいかしら。
そんなわけであの楽しかった気分を思い出したりしたわけです。

無事に仕事も終わり。思ったより早く終わって午前11時ごろ、早めだけどお昼を食べようと会場であるフィールドを出て歩くこと5分ほど。ショッピングモールがあったのでそこにあったサブウェイでお昼を済ます。出てきてみたら道の反対側に息子の好きなピザ屋さんがあるのを発見。「あー、あそこにすればよかった・・」と息子。しかし手遅れですな。
バス停に行きバスの時刻を調べると、あと10分くらいで来そうだと分った。待っていると息子が「数ブロックなんだし、歩こう」と言い出した。
私も気軽に応じてしまったが、それが間違いのもと。リッチモンドは結構広いのだ。私たちがいたNo.1ロードから目的地のNo.3ロードへは、単純に1の次が2、そして3というわけではなく、1と2の間に一つの通りがあり、2と3の間にも別の名前の通りがある。しかもそれは広い道路であり、その間にもっと小さな道路がいくつも挟まっている。だから、1から次の通りまでもかなり遠い。・・・ということに歩き出してから気がついた。
自分たちが住んでいるところでもないし、普段あまり来ることのない場所なので甘く見過ぎていた・・・・
ただ、リッチモンドはかなり平らな土地で、バンクーバ―なんかだと同じ距離を歩いたらその間に上り坂や下り坂が絶対いくつか出てくるだろうが、ここはずっと平坦な道。さらに、道がまっすぐってところが多くて、平坦な道がただひたすらにまっすぐ進む・・・

No.2ロードにたどりつき「やっと半分か・・・」。すでにくたびれてきている私たち。だれだ、歩こうなんて言ったのは!
かといって、ここから戻るのは絶対に嫌だし、バスに乗ろうにも路線がよく分らない。さらにバスは30分に1本でいつ来るかわからない。
ここまで来たからには歩こう、と気を取り直して(というか他に方法がなく)歩き続ける。途中、「誰、歩こうっていったのは?」「次の交差点がNo.3じゃなかったら死ぬ・・・(そしてNo.3じゃなかった・・涙)」「そもそも、ピザ屋に行けなかったところがこの運の悪さの発端では?」などなどと言いながら進む私たち。ちなみに会話は私が日本語で息子が英語でいうという、あいかわらず変な会話である。そんな変な2人組だが、私と息子はなんとなく性格が似ているからか、笑いのツボとかも似ているため、なぜかそれなりに楽しい会話になっている。

歩き続けて40分(!)、やっとNo.3ロードにたどりついた。もう足がガクガクしてきてる。私は犬の散歩で毎日歩いてはいるが、さすがにこれだけの距離を歩き続けるってことはないので。
そこにあったアイスクリーム屋で一休みして(私は食べなかったけど)、本来の目的地であるミュージックショップを目指す。息子は歩く?といったけど、いやいやバスに乗ろうよ~と私。
運よく数分待ったら来たので乗り込む。そのうち、「ここでおりよう」ということになり、降りたものの「あ、でもこのショップじゃなくてもう一つの方に行きたい」というではないか。じゃ、なんで降りたの~?

もう一つの方というのが、私も息子もうろ覚えの場所にあり、そこからどれくらいの距離か分っていなかった。そしてまた歩き続ける私たち。いい加減バカでしょう。
そしてついに発見。もう何分歩いたか確認する気力もない。この道に沿ってスカイトレインが走っているのだが、その2駅分だった。ほんとご苦労さん。ほんともう足が痛い・・・
ミュージックショップでは、息子はピアノを触ってみたり楽譜を見たり。コンサートで使われるようなスタインウェイのグランドピアノだと、息子の片手弾きですら音の響きが素晴らしいということを発見する。すごいなぁ、やっぱりいいものは違うんだなぁ、としみじみ思った。

そこからダイソーが入っているモールへ行き、ダイソーで買い物。とっても疲れているので、甘いものが食べたいと、フードコートでクレープを食べた。でも満足度がいまいち。もっと糖分が必要だ!しかしお腹がいっぱいになってしまったのでもう食べられない。
再び外に出て、スカイトレインに乗りバンクーバーへ向かった。座れたけど、全然足の疲れが取れないよ。
息子もさすがに疲れ切っている。
ファストフードの店に入り、だんなが迎えに来てくれるのを待った。私たちが早めについたのでここで30分くらい過ごす、が、とにかく疲れていたので座って休めるってだけで助かる。
息子は居眠りしておりました。

とにかくひたすら歩いた一日だった。こんなに歩くことになるとは思わなんだ。やっぱり私たち似た者同士でバカかも・・・
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