冬は雨降り・・夏は素晴らしき・・住めば都

チャー助です。
カナダ・バンクーバーに移住して25年ほど。生活・子育て・日本について思うこと等を綴ります。

学校への送り迎え

2013年04月13日 | 子ども・家族
うちの子供たちは学校まで私が送り迎えをしている。
歩いて30分かかろうが、小学生でも歩いて学校に自分で通っていた自分からすると、ありえない話ではあったのだが。私の場合、小学校1年から5年までは学校までバスで通学していた。バスでも20分くらいはかかるような距離だったので。それだって自分ひとりで(または妹と一緒に)通っていたのだ。

しかしこちらの場合、キンダーは親がきちんとドアの前で待っていて先生から引き渡される。親が働いていてデイケアという託児所に入っている場合は、そのスタッフに。
ともかくキンダーや1年生の子が1人で学校から家まで帰るということがありえない、ということになる。

いつから1人で学校に通っていいのかははっきりした決まりはないようだ。家が学校の裏、とかですごく近い場合、3年生くらいから1人で通う子もいるようだ(しかしこれくらいの年齢だと、どんなに近くてもやっぱり親とかが送り迎えしているケースが多い)
大体、鍵っ子っていうのがある程度大きくなった子どもじゃない限りありえない、ってことらしい。

うちの子たちは4年生と7年生。もう私が送り迎えをしなくても大丈夫になってきた。
途中の道のりでは1箇所だけ、ちょっと車の通りが多い道を横断するので、そこだけは十分気をつけるように、何度も一緒に歩いて注意をしてきた。
その通りも、学校の近くなので登下校の時間は通る車もある程度注意して走行してくれてることが多い。学校の近くはスクールゾーンといって、時速30キロで走らなくてはならないことになっているから、ゆっくり目に走っている車がほとんどだ。たまに無視して普通のスピードで走っている車もある・・・ただ抜き打ちで警察官がそこらにいて捕まるケースもあるのでやっぱりスクールゾーンの速度は守るほうが良いのだ。
それでなくても学校周辺の道路は送り迎えの車が駐車して狭くなっていたり、見通しが悪くなる。
子どもは結構みないでわたろうとするので、ゆっくりはしっていても車の間からひょいっと人が出てきてびっくり!ってこともあるから本当に注意が必要なんである。

閑話休題。
最近、息子はキックスケーターで学校に行きたいと言い出すようになった。
もう1人で行かせても大丈夫なのだが、近所に住むクラスメートも一緒に行くようになった。
それもまた構わないのだが、慣れてきて2人でふざけながらいったりしたら危ないかな、とそっちが心配だったりする。
まあ大丈夫だとは思うのだが。

一方娘は自転車で学校に行こうかな、と考えたらしいのだが、かばんが大きくて重いのでそれをしょって自転車こいでいくのがすごく大変なんだそうだ。バランスが上手く取れなくてふらふらしちゃうときがあるらしく、それは危ないので止めてもらった。本人も自転車通学はキツイのでやりたくないみたいだし。
ということで、息子がスクーターで学校にいっても娘を連れて行かねばならず、結局私は何も楽にはならない。
楽をしようなどと思ってはいけないのね・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウクレレ | トップ | 怒涛のガレージセール »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

子ども・家族」カテゴリの最新記事