冬は雨降り・・夏は素晴らしき・・住めば都

チャー助です。
カナダ・バンクーバーに移住して16年ほど。生活・子育て・日本について思うこと等を綴ります。

コンパスカード

2017年05月05日 | 生活
バンクーバー周辺のグレーターバンクーバー地域を走るバスやスカイトレインなどに乗るためのICカードであるコンパスカード。
これが導入される前は、紙の券だった。
バスに乗ると運賃箱みたいなのがあって、そこにお金を入れると運転手さんがボタンを押してチケットが出て来る。そこには何時までこのチケットが有効かが印字される。チケットは乗車した時から1時間半有効でその間はバスとかスカイトレインとかにそのチケットで乗ることが出来る。
ただし、3つにゾーン分けされており、1ゾーン内なら2ドル50セント、2ゾーンなら4ドル・・みたいに値段が変わってくる。バスに乗ってスカイトレインに乗り換えて、ゾーンをまたいだとする。そうしたら乗り換え時なんかに清算して差額分を払う。
スカイトレインの場合は、チケット売り場があり、そこでチケットを買って入る。スカイトレインの改札はなかったので、やろうとおもえばキセルもできなくはない。ただ、電車内とかにセキュリティの人がいたりして抜き打ちで検査することがあるので、ビビりの私には絶対にキセルなんて無理な話。そうでなくても大抵の人はそういうズルはしないできちんと払って乗っていたしね。

そのチケットから、コンパスカードに変わるときはなかなか大変だった。まず計画されてから実施されるまで時間がすごくかかった。やるやるといいながらもシステム整備が進まず、トラブル発生したりして延期しまくり、ほんとにできるの~?って感じだったがなんとか導入にこぎつけた。

コンパスカードを売っているお店でまずカードを買ってくる必要がある。駅とかバスでは売ってない。カードは6ドル。それを買ったらオンラインか駅にある機会でお金をチャージしなくてはならない。使えるようになるまで1つの場所で完了しないのがすでに面倒くさい。
以後チャージするときも、バスではできないので常にオンラインか駅でということになる。我が家はみんなバスに乗る機会があるので1枚ずつ購入。学生やシニアは割引料金なのでオレンジ色のカード。それ以外の人は青いカードだ。

コンパスカードになってからいろいろと変わった。スカイトレインの駅に改札ができた。今までは回数券みたいなものが売っていたがそれはなくなった。我が家では何セットか回数券を抱えていたのだが、それはコンパスカード事務所に行くと回収してくれて残額をコンパスカードにチャージしてくれる。その事務所は1カ所だけなのでそこまで出向くのも面倒くさかった・・・
バスはゾーンがなくなり、バスに乗っていく限りどこでも1ゾーンの金額になった。ただ1時間半のリミットは残っているので、それを越すとまたチャージされちゃうけど、1時間半以上もバスに乗ってどこかへ行くってことはあまりないからね。
コンパスカードを持っていないでバスに乗りお金を払うとチケットが出て来るが、これを使ってスカイトレインに乗れない。つまりまたチケット買い直しになるのだ。これって結構トリッキー。そういうの困るんじゃないですか?と聞いたことがあるが、「コンパスカードを買えば問題解決よ!」といわれてしまった。とにかくコンパスカードをみんな持っていてもらいたいらしい。
バスは乗る時か降りるときに一度だけ、タップする(カードを読み取り機にぱっとあてるとピコン~って音がする)が、スカイトレインの改札では乗る時と降りる時とどっちもタップする。
コンパスカードを使えば現金で支払うより料金が少し割安になる。

このコンパスカード、オンラインで登録しておくことが出来る。登録しておくと無くしたり盗まれたりしたときにでもチャージされているお金が使われないようにブロックできたりする、と謳われている。私のカードはさておき、子どもたちに持たせているのは登録しておくかなぁ、と思ってやっておいた。
さて、娘がカードを落としてしまったという。カードを新しく買うには6ドル(しかもお店までわざわざ車で行かねばならぬ。歩いて行けるところにはないので)、まったくも~~、と怒る私。
そういえば登録しておいたんだと、オンラインでチェックしてみた。すると、なくした時からちょっとお金が減っている。だれかが拾って使っているのは明らかだ。確信を持って言えるのはなぜかというと、失くした日以降に使われていたから。登録しておくと最後に使ったのはいつかも分るのだ。その段階での残額は1ドル50セント。
なくしたカードはブロックしてカードを再発行してもらえるらしいが、そのためには6ドル払わなければならない。6ドル払って1ドル50セントがチャージされたカードをもらうか、お店に行ってまた新しく買ってくるか・・どっちも変わりないなぁ。
と考えて、新しいカードを買ってきて使わせることに。次になくしたらお金(新しいカード代の6ドル)は本人に払ってもらうことにしようと思いながら。

また日が過ぎてふと、そういえば、なくしたカードどうなってるかな?と思い見てみたら、なんとチャージが3ドルに増えていた。ということは拾った人はお金をチャージしながら使い続けてるんだ。その人にとってみればカードを買う6ドルを出さずして使えてるんだもんなー、ずるいぞー。
そしてふと、これをブロックしちゃれ~と考えた。そして6ドルを払って3ドルがチャージされているカードを送ってもらった。拾ったカードを使っている人はそれ以降使おうとしてもカードは使えなくなったわけだ。ちょっとは「ちくしょ~」とは思うだろうけど、3ドルくらいだし、ね。私にしてみると、6ドル払って、1ドル50セントお得したということになる。「お得」とはとてもいえないけど。
カードにチャージするときは10ドルから出来るようになっている。ということは、もうちょっとマメにチェックしてたら、10ドルくらいチャージした段階でブロックしてそれをもらっちゃうってこともできたってことかなぁ。でもそれはそれでなんだか悪いなぁとも思っちゃうが。


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