いろえんぴつの鳥絵日記

色鉛筆でおとどけする野鳥の絵日記です
絵本のお知らせや、新しい絵ものせていきます
どうぞごゆっくりごらんください

5月のせまい庭・マダラマルハヒロズコガ

2012年05月19日 | 虫(スケッチ)
初夏らしくなって、急に庭に虫がでてきて毎日いそがしいです。
いそがしいって、観察しているだけなんですが…。

青柳昌宏さん提唱の「発見カード」をはじめてみました。
ポストカード大の紙に、1日1つ、自然で発見したことを描くというもの。
この日は、1つにおさまりませんでした。

ナミテントウ幼虫は、アブラムシ大量発生をくいとめてくれました。
気になるのは、ツバキの葉裏に毎年つく、みょうなまゆです。なんだろう??

そして今回の発見は、画面まんなかの、8の字の変な虫です。
マダラマルハヒロズコガというガの幼虫なんだそうです。
去年もいて、??? というものでしたが、
今年はようやく、名前がわかりました。
わかったからどうというものでもありませんが、
なにを食べるのかとか、どうやって暮らしているのかを調べやすくなりますよね。
この8の字の変な蓑は、朽ち木を自分で切って作ったらしいですよ。
DIYな虫ですね(^^)

10月の虫と花

2011年10月12日 | 虫(スケッチ)
気候もよくなり、ハギの枝で
キチョウのさなぎが羽化しそうな朝だったので、
庭でちょっとスケッチをしてみました。
せまい庭のなかを、いろんな花をながめたりしていたら、
いつのまにか、キチョウが、羽化!
人が見ているのはほんとうにいやなんですね。
しばらく、わざとぶらぶらと体をゆらし、
10分以内でぱっちりと羽をかわかしきりました。
同じくハギの葉に、コミスジ幼虫の小さいのもいます。
いつでもキチョウの近くがいいようです。

この夏と秋は、いつもと虫の顔ぶれもかわり、
コミスジがはじめて何頭も羽化し、
ルリシジミは一頭もいなくて、
バナナムシはゼロ、でした。
チョウの種類はこれまでも年によっていろいろでしたが、
いつもはどこにでもいっぱいとびはねている、
かわいい顔のバナナムシを見られなかったのはふしぎ…。
来年はもどってくるかなあ。
みなさんのお庭はどうだったでしょうか?

オオミズアオが行方不明(絵なし)

2011年10月02日 | 虫(スケッチ)
10月になりましたね。
庭に出るのも楽になって、朝、そのへんを観察していたら、
おどろきの発見です。
絵に描く勇気もなくてもうしわけないのですが、
オオミズアオの幼虫がジョウロにつかまっていました。
興味のある方はネットで画像を見てください。
もう終齢らしくて、巨大でした。
ジョウロでまゆになられても困るので、
棒でつついたのですが、すっごい力でぶんぶんとはねかえされました。
コワイ!成虫は静かな蛾なのに、芋虫時代は強烈です。
しかたないので、ジェット水流で力づくで落として、
ゆくえを観察することにしました。
地面をはって、コンクリートの壁をのぼりはじめたのですが、
しばらくすると、ドサッという音。下に落ちたのです。落ちる音もすごい。
何回かくりかえして、ようやくツタの間に安住。
しかし、翌朝見ると、いなくなっています。
こんどは、反対側の壁の下を歩いています。
色が、黄緑色から茶色に変わっているので、前蛹直前のようす。あわてています。
ここでまゆになるんだな、と思って、落ち葉をかけてあげたのですが、
恐怖を感じたのか動かなくなってしまいました。
しばらくして見てみたのですが、いなくなっていました。
どこかでまゆになっているのでしょうか。
まゆになってしまえばおとなしいし、
成虫の羽化は見てみたいので、楽しみです。
いま思い出しましたが、幼虫が右往左往するようすは、
あれこそ「はらぺこあおむし」のモデルだという気がします。
あんな形の虫は、オオミズアオだけではないでしょうか。



しつこく羽化に立ち会う

2009年10月02日 | 虫(スケッチ)
飼育していたムラサキシジミ蛹が、次々と羽化しています。
今回、9頭もいるので、なんとか羽化を見届けたいと、
羽化予定の朝、飼育箱を机の上におき、みはっていました。
しかし1頭めのNo.1は、家事でその場を離れた10分のすきに羽化。
気がついたら、すでにきれいな蝶になって、箱のふちにとまっていました。

そこで翌日は、No.2、3を慎重にみはります。
朝は、真っ黒だった蛹が、お昼近くに、だんだん薄い色になってきました。
これは羽化が近い! と期待すると、蛹から小さな音がします。
耳を近づけると、カリカリカリカリ、紙をひっかくような音で、
その音がカカカカカ、と連続しはじめました。
2分後、蛹の頭が割れて2本の触覚が見えました。
触覚を、アンテナのようにゆっくり動かしながら、
まるまった枯れ葉の間から、蝶がはいでてきました。
床を歩いて箱のふちへ。無事、蛹から脱出できたのです。

このようにして1日目には1頭、2日目には5頭が羽化し、
本日は2頭が(1頭のみ、羽化の最初から見届ける)、
あとは1頭が羽化するでしょう。
3年間、ムラサキシジミを飼育したり観察してきましたが
羽化に立ち会えたのははじめてです。

庭のももいろちゃん

2009年09月24日 | 虫(スケッチ)
ももいろちゃんとは、だれのことかといえば
今秋はじめて発見した、ルリシジミ幼虫のことです!
ハギの花を食べていますが、花の色に体色が似るようで、
いままでみつかりませんでした。
うれしいです〜。

☆☆☆

今月末までにしあげる予定の、絵本原画。
クレヨンでぐりぐり塗りつぶしていくなかに
かわいらしさが見えてきます。
かわいらしさって何か? 
これまで何度か、考えてきましたが、
かわいらしさは、毎日の作業の中で、生まれてくるようです。
うふふ かわいらしい お話なのです〜

黄色い蝶の庭

2009年09月08日 | 虫(スケッチ)
久しぶりに晴れた先日、ハギの枝にさなぎをつくっていたキチョウが
きれいなレモン色の蝶に、羽化していました。
この日を筆頭に、12頭(チョウの数の単位らしい)が
元気に羽化していきました!
朝起きてみると、庭のあちこちに、
レモン色の蝶が休んでいるのをみるのは、とても楽しいものでした。

元気いっぱいさなぎたち

2009年09月01日 | 虫(スケッチ)
台風一過で、関東地方は朝からぐんぐん気温があがっています。
昨日とは10度も気温が違うとのこと、みなさまも水分とってご自愛を。

庭のハギにキチョウが15個の蛹をかけました。
おとといから雨風が強くなり、いちばん上のほうにかけられた蛹は、
風をまともにくらって、お腹にかけた糸が切れて、
お尻の接点だけで枝にぶらさがっていたりしたので、
雨風がまともにあたる枝にかかっている蛹、9つを
玄関横の、風のあたらない鉢に枝ごと移しました。

すかっと晴れた今朝、保護した蛹を見に行くと、
いちばん手前で目立っていた蛹が、何者かにとられていて、
お尻の接点の部分だけが残されていました。
近くには、鳥のフンが。
あと1つ、やはり数が足りません。
スズメかシジュウカラに食べられてしまったのでしょうか。
しまった! です。

残りの12個は、元気にさんさんと輝いています。
13個いるはずですが、確認できませんでした(みつかりにくい)。
キチョウの蛹は、きれいなグリーンなので(羽化直前は黄色)、
ハギの葉にとけ込んでしまい、さがすのが困難です。
ヘタに移動なんてさせなかったら、無事だったのでしょうね。
となりのブルーベリーの枝で蛹になっている、ちゃっかり組もいます。

シラカシの木からは、ムラサキシジミが飛び出していきました。
こちらは、10個以上の蛹がどこかにいるのですが、
まったく目視できません。
今回の蛹組は、キチョウよりは蛹の時間が長いようでした。

こっちをみているよ。モンシロチョウ

2009年08月21日 | 虫(スケッチ)
羽化したばかりのモンシロチョウ。
センニチコウの花のむこうに触覚が見えています。
この子は羽化に失敗してしまい、羽がのびきっていません。
それで、センニチコウにとまらせて、
花の中に砂糖水を入れて、飲んでもらったりしています。

失敗の原因は、プラケースの壁で足がすべって
さなぎから体が出られなかったためでしょうか。
3匹いたうちの、いちばん最後の小さな幼虫でした。
ほかの2匹は無事に羽化して飛んでいきましたが、
やはりプラケースは上りにくかったようです。
さなぎになる時点で庭に放してやればよかったです。
いずれにしても、飼育者の責任でした。

砂糖水を指に付けてとまらせても、
管をのばしますが、はたして飲んでいるのかどうかわからず、
そこでセンニチコウにとまらせて、砂糖水を口の近くに持っていったら、
すごい速さで吸蜜はじめました。
花の蜜を吸いやすいようにできているんですね。


8月のせまい庭で

2009年08月09日 | 虫(スケッチ)
むし暑いですね。
けさの庭のようすです。

●モンシロチョウの1匹が羽化していました(これは飼育ケースで)。
鉢のルッコラをぜんぶ食べ尽くして放浪していたので、
3匹の幼虫を保護して育てたものです。
●ヤマトシジミ幼虫も、ワラジ型でがんばっています。体から蜜が出るので、アリにたかられています。
●えだまめに白い花が咲きました。野菜の花は、みんな可憐です。
●ツマグロオオヨコバイの黄色い幼虫が、そこかしこに。レモン色の体に黒い点のような目で、しんこ餅みたいです。
●道路に、スズメが2羽落ちてきました。争っています。落ちてくるのは3回ありました。子離れ?

みなさまも楽しい夏休みをお過ごしください!

新宿から連れてきたもの

2009年07月23日 | 虫(スケッチ)
おととい、新宿から連れてきてしまったものがあります。オバケ?
お話しすると、長いのですが、こうなのです。

おとといは会員の友人が誘ってくれまして、
童美連の飲み会に参加させてもらいました。
大御所から若手の作家さんまで、みなさんオープンにむかえてくださいました。
会がおわり、入り口でかたまっていたときのこと。
カナブンが、ぶんぶんと、人々のまわりをとびまわっていました。
私は、折り畳み傘をふりまわして、カナブンをつかまえようとしました。
しかし、カナブンは消えてしまい、傘にもついていないので、
そのへんにいた皆で気にしながらも、皆さん、帰路についたのです。

翌朝。玄関を見ると、くつの上にカナブンがいるではありませんか。
玄関に傘を広げて干しておいたので、きっと、傘のどこかにくっついてきたのでしょう。
きれいな、アオカナブンです。
(いえ、アオドウコガネでした。アオカナブンはもっと美しく貴重らしいです)
新宿御苑あたりから、居酒屋さんのある雑居ビルに飛んできたのかもしれません。

手にのせると、もぞもぞ動いて、手にかみついたりして、
かわいい子でした。今朝は、どこかにいったみたいで、いなくなっていました。