みちびき地蔵堂再建支援者の皆様
拝啓 東日本震災から早や1年が経過しようとしておりますが皆さまにおかれましてもお変わりなくお過ごしのことと存知ます。
当地では瓦礫の処理も思うように進んでいないのが現状で、一日も早い撤去、片づけを望んでおります。
さて、今回の震災で古くから大島に伝わる「みちびき地蔵」が被災し、3月11日を目途に再建に向けた取り組みを行ってきました。
しかし、被災地では家屋の建築、修復で大工さんをはじめとする職人さんが足りず何十件待ちという状況となっており、当地においてもたぶんに漏れず大工さんが不足し、工事の予定が見えていない状況となっております。私どもとしてもインフラ整備を最優先と考えており、手がけてくれる順番を待つのが妥当かと思っております。
「みちびき地蔵」本体は地元出身の学生さんが手がけており、今月末には完成予定となっています。従いまして、今後の段取りとしまして、完成した「みちびき地蔵」に地元住職さんから「魂入れ」をしていただき、お堂が完成するまで韮の脇家に仮安置していただき、お堂が完成してからお移ししようと考えております。
完成を待ち望んでおられます皆さまの暖かなご支援にお答えできますまでご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
敬具
平成24年2月15日
気仙沼大島観光協会
会長 白幡 昇一










